メイドインアビス(5) の商品レビュー
「度し難い」も「んなぁー」も口癖、可愛い。 絵柄がキュートであればある程、残酷な展開が際立つ。 死生観。◎
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とんでもねぇ胸糞とグロのオンパレード。 ありとあらゆる胸糞が詰まっている、3→4→5ときて最高潮に胸糞な展開に! こんなこと良く思いつくなぁって呆れます(褒め言葉) ナナチが可愛い事以外救いがねぇ…
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ボンドルドは6層行って戻ってくる能力を手にしたかったんかいな?この巻は内容が暗いだけに表紙が光るな。
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ボンドルド・プルシュカ親子(彼らは親子だ!)の魅力に驚嘆。こんなキャラクター達は一度目にしてしまったら誰も忘れられない。 ボンドルドの最期の言葉とその黎明(夜明け)への鮮明なる目的性、プルシュカの最期の願いにはっきりと映るボンボルド、好奇心は倫理規則を超越する(それが発揮されるはイド・フロント=感情欲求衝動最前線!)ボンドルドとリコの共通点。 ボンドルドとリコ、『ロマン』は同じでも手段が違えばこれ程までも違う、それでも二人の純粋さには一点の曇りもなく、 【『「エンパシースキルが一切皆無のボンドルド」にエンパシーを得る』というエンパシースキルを読者は気が付くと読後に与えられている。】そんなことが漫画は出来てしまう!そもそもボンドルドにエンパシースキルは無いのか、それは形が違うだけのボンドルドの博愛主義なのかも。 この人達がこんな行動をとるはずがない、これを一切外れぬ説得力。この人達はこういう目的で行動しているのだ、それを物語の途中から個々人が獲得していく説得力。そんな雁字搦めの確固たる人物達への共感と盛り上がりを最大限発揮するラストシーン。 『素晴らしい』
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さらなる深界六層を目指し、大穴『アビス』の探窟を続けるリコとレグ、そしてナナチ。前線基地に辿り着いた三人の前に、悠然と立ちはだかったのは黎明卿・ボンドルドであった。死力を尽くし打倒せんとするレグに対し、ボンドルドは圧倒的な力を見せていく――。一方、リコ達と一緒に冒険することを切に望んでいたプルシュカ。しかしその思いもむなしく、ボンドルドの恐ろしい実験の対象となり…。 愛情と憎悪が入り混じる大冒険活劇、第五巻(Amazon紹介より)
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ナナチのフカフカ感がとても好き。白黒の漫画なのに様々な物の質感が手に取るように分かる。凄い画力だと思う。
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ボン卿とのバトルは精神を深く抉られた。プルシュカのくだりは悲痛過ぎて…究極の外道のボン卿だが、最後の祈りのくだりが純粋過ぎてどうにも憎む事が出来ない。なんとも度し難い… 唯一の欠点は激しいバトルだし迫力もすごいのだが、何が起きているのか分かりづらい事。
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5巻まで一気読み。止まらなかった。加速した。白笛になったプルシュカがリコと旅に出るのか。ナナチとレグとリコがどうなるのか、6巻が楽しみ。しかし、エグいって聞いてた通り。これ、アニメでどうするのかなぁ。
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まるまる1冊で vs 黎明卿。ここまで来るとあまりに見事で巧みな構成に惚れ惚れしてしまう。冒険というのは本来、これほどの狂気を孕んだもので然るべきなのかもしれない。
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ボンドルドとの戦いがとても熱かったです。まさに激闘で、こんなに手に汗握る戦闘を読んだのは久しぶりでした。ボンドルドの多彩な遺物や落ち着いた言動、仮面などの装飾が個人的にツボでした。正直ナナチやプルシュカにしたことを考えると惨めに殺されて欲しかったのですが、最後の真っ直ぐな目や独白...
ボンドルドとの戦いがとても熱かったです。まさに激闘で、こんなに手に汗握る戦闘を読んだのは久しぶりでした。ボンドルドの多彩な遺物や落ち着いた言動、仮面などの装飾が個人的にツボでした。正直ナナチやプルシュカにしたことを考えると惨めに殺されて欲しかったのですが、最後の真っ直ぐな目や独白が綺麗だったので、まあいいです。許せはしませんが。近年一番好きな悪役かもしれません。 それと、カバー裏のおまけが今までで一番変態的でした。
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