乙嫁語り(9) の商品レビュー
なぜか涙腺が刺激されてしまってじわじわ泣いてしまった巻でした。パリヤさんの素直になれないけど素直なところがとても出てた巻だと思います。不器用だけど寄り添ってくれるところとか、頑張ってるところがじんわりきます。あと、周りの大人たちが子供を大切に思ってるのもグッときました。
Posted by
こうなっていくんだね 自分たちだけでは この先の思いが形にならない 親同士の思いが必要なんだよね この世界では 恋愛って形だけでは終わらない人間関係 だからこそ 自分の思いが少しだけ叶うことが楽しい
Posted by
パリヤとウマルが少しずつ惹かれあっていく様は、読んでいるほうが恥ずかしくなる。 木目細やかな模様がはいった焼きたてのパンを食べてみたい。
Posted by
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何度も読み返しちゃった、すごく好きな巻。 内容は前巻に引き続きパリヤの結婚までの話なんだけど、今回は相手の男の子との距離が縮まります。 結婚に焦っているパリヤにとって、結婚できれば誰でもいいからこの人と結婚したいと思った心境の変化とか未来の話をするところとかすごい良かった! まぁパリヤは接客向いてなさそうだけど…w 刺繍の女子会も好きだし帽子の回も初々しくて好き。 無知でごめんだけど髪を隠すのは女の人だけじゃないんだと9巻目にしてようやく気付きました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
4コマの番外編から始まります。 最後の落とし方が、また一品だったりするんですw パリヤのパン、焼き立てを結婚相手ウマルに届ける。 何やら誤解されてるけど、パリヤ、ウマルが好き。 スミスは野盗に遭う。 カルククはアミルに弓を習う。 パリヤは自己表現が下手で、自覚もしている。 好きな人の前では取り繕ってしまうし。 ある意味めっちゃ可愛いw ウマルはそんなパリヤが好き。 パリヤの周りに友達が増えていく。 ウマルとの距離も段々近づく。 相変わらず、美しいイラスト、細かい描写が素敵です。 パリヤが可愛くて、可愛くてw
Posted by
Posted by
百合の続きちょっとと,その後はパリヤが主役の嫁入り前のドキドキ話。人付き合いが苦手で不器用なパリヤかわいい。 舞台が19世紀の中央アジアで,結婚は親同士が決めるものという,今の価値観とは相容れない物語なんだけど,読んでて楽しい。 『乙嫁語り』って,その点では『この世界の片隅に』...
百合の続きちょっとと,その後はパリヤが主役の嫁入り前のドキドキ話。人付き合いが苦手で不器用なパリヤかわいい。 舞台が19世紀の中央アジアで,結婚は親同士が決めるものという,今の価値観とは相容れない物語なんだけど,読んでて楽しい。 『乙嫁語り』って,その点では『この世界の片隅に』に通じるものがあるのかも。 もちろん物語だし,当時が今より良かったとか美化するのは禁物で,「結婚したら子供を産むのが当たり前」的価値観に苦しめられたお嫁さんたちもいっぱいいたんだろうけれど。 https://twitter.com/Polyhedrondiary/status/905927074728132608
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パリヤ編が一段落。カモーラというきっかけを経て、環境の変化とともに成長していくパリヤを温かく見守る本巻。まあ根本にあるのはウマルとの恋なので、やはり愛は人を成長させるものだとしみじみ思う。古い習慣やしきたり、掟といったある種の差別社会において、それでも尚自分として生きようとするアミルやパリヤの姿は輝くなー。
Posted by
パリヤのパン食べたい食べたい! 猫たんかわいい 中央アジアとかシルクロード近辺のパンが好き。現地で食べたい…! しかし、布仕事大変そうだなあ~ 私ここに生まれてたら落ちこぼれ。
Posted by