1,800円以上の注文で送料無料

乙嫁語り(9) の商品レビュー

4.4

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/03/13

こうなっていくんだね 自分たちだけでは この先の思いが形にならない 親同士の思いが必要なんだよね この世界では 恋愛って形だけでは終わらない人間関係 だからこそ 自分の思いが少しだけ叶うことが楽しい

Posted byブクログ

2023/01/30

パリヤとウマルが少しずつ惹かれあっていく様は、読んでいるほうが恥ずかしくなる。 木目細やかな模様がはいった焼きたてのパンを食べてみたい。

Posted byブクログ

2023/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

パリヤ編良かったねぇ。ウマルさんが勉強熱心というか、いろんなことに実は興味を持つタイプで、それで剃り合うのかもしれないですね。

Posted byブクログ

2022/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何度も読み返しちゃった、すごく好きな巻。 内容は前巻に引き続きパリヤの結婚までの話なんだけど、今回は相手の男の子との距離が縮まります。 結婚に焦っているパリヤにとって、結婚できれば誰でもいいからこの人と結婚したいと思った心境の変化とか未来の話をするところとかすごい良かった! まぁパリヤは接客向いてなさそうだけど…w 刺繍の女子会も好きだし帽子の回も初々しくて好き。 無知でごめんだけど髪を隠すのは女の人だけじゃないんだと9巻目にしてようやく気付きました。

Posted byブクログ

2020/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4コマの番外編から始まります。 最後の落とし方が、また一品だったりするんですw パリヤのパン、焼き立てを結婚相手ウマルに届ける。 何やら誤解されてるけど、パリヤ、ウマルが好き。 スミスは野盗に遭う。 カルククはアミルに弓を習う。 パリヤは自己表現が下手で、自覚もしている。 好きな人の前では取り繕ってしまうし。 ある意味めっちゃ可愛いw ウマルはそんなパリヤが好き。 パリヤの周りに友達が増えていく。 ウマルとの距離も段々近づく。 相変わらず、美しいイラスト、細かい描写が素敵です。 パリヤが可愛くて、可愛くてw

Posted byブクログ

2020/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すっかり、パリヤが主人公。やることなすこと裏目に出るようでいて、ウマルとは却ってうまくいく。このまま順調にいってくれればいいのだが。

Posted byブクログ

2019/06/25

百合の続きちょっとと,その後はパリヤが主役の嫁入り前のドキドキ話。人付き合いが苦手で不器用なパリヤかわいい。 舞台が19世紀の中央アジアで,結婚は親同士が決めるものという,今の価値観とは相容れない物語なんだけど,読んでて楽しい。 『乙嫁語り』って,その点では『この世界の片隅に』...

百合の続きちょっとと,その後はパリヤが主役の嫁入り前のドキドキ話。人付き合いが苦手で不器用なパリヤかわいい。 舞台が19世紀の中央アジアで,結婚は親同士が決めるものという,今の価値観とは相容れない物語なんだけど,読んでて楽しい。 『乙嫁語り』って,その点では『この世界の片隅に』に通じるものがあるのかも。 もちろん物語だし,当時が今より良かったとか美化するのは禁物で,「結婚したら子供を産むのが当たり前」的価値観に苦しめられたお嫁さんたちもいっぱいいたんだろうけれど。 https://twitter.com/Polyhedrondiary/status/905927074728132608

Posted byブクログ

2019/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

パリヤ編が一段落。カモーラというきっかけを経て、環境の変化とともに成長していくパリヤを温かく見守る本巻。まあ根本にあるのはウマルとの恋なので、やはり愛は人を成長させるものだとしみじみ思う。古い習慣やしきたり、掟といったある種の差別社会において、それでも尚自分として生きようとするアミルやパリヤの姿は輝くなー。

Posted byブクログ

2019/04/07

パリヤのパン食べたい食べたい! 猫たんかわいい 中央アジアとかシルクロード近辺のパンが好き。現地で食べたい…! しかし、布仕事大変そうだなあ~ 私ここに生まれてたら落ちこぼれ。

Posted byブクログ

2019/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は不器用なパリヤさんの可愛さ全開のいい回でした。 「当たり障りない世間話」「他人と会話する」「自分の思いを伝える」どんな文化圏にでもこういったコミュニケーションが不得手な人っているもんですよね。私もその一人…(笑)不器用でも下手糞でも上手く言えなくても自分の中では相手を一生懸命考えて自分の思いを伝えたいと願っている。でも上手く出来ないで悶々と…そんな切なさや不甲斐なさ情けなさ、それに上手く喋れた歓喜の感情も入り混じった心の機微を見事に描いてあって読んでいて微笑ましく、応援したくなり、ほっこりとうれしくなりました。 カルルクとアミル夫婦のエピソードも年齢差夫婦だけに夫のカルルクの努力する姿が微笑ましく、読んでいてとても気持ちよかったです。ほんと素晴らしい作品です。

Posted byブクログ