雪煙チェイス の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2020/07/09

雪山シリーズがシリーズだったことに前回気付き、
恋のゴンドラ→疾風ロンド→白銀ジャック→ 雪煙チェイスと順番がめちゃくちゃだったことを反省。

タイトル的に爆弾魔とゲレンデをチェイスするのかと思ったら全然違った（笑）
けど、このシリーズはウィンタースポーツをやらない自分でも情景が浮かぶしすごく読みやすいので一瞬で読み終わる。

恋のゴンドラの小ネタが入っていたのも笑えた。

2020/06/28

スキー場を舞台にした、第3作目。
続きが気になり一気読み。警察の体制って、今もこんなかんじなのかなあ。冤罪は本当になくなってほしい。
新雪を滑走する場面の描写に想像をかき立てられ、今すぐにでも長野県にスノボしに行きたくなった！

2020/06/18

東野圭吾は
お馴染みガリレオシリーズと
加賀恭一郎シリーズと
前作の冬山シリーズがあると思う「個人の見解」

ガリレオ、加賀ほど
のめり込まなかった。

2020/06/17

白銀ジャック、疾風ロンドと繋がる里沢スキー場を舞台にした物語。
スノボー好きの竜実はあることをきっかけに、殺人の容疑にかかってしまう。アリバイを証明するために、スキー場で出会った女性を探しに出る話。

シーズン通して活躍する根津さんの出番が少なかったので、一部減点しましたが、相変わらず、疾走感のある作品でした。

2020/06/11

「何かあったら自分たちが困るだけじゃない。このスキー場にも迷惑がかかるってことを絶対に忘れるな。このスキー場でトラブルを起こすことは、このオレが許さない」

2020/05/21

スピード感溢れる一作！

スノボーしたくなる。たまらない。
ハラハラドキドキするけど、展開は珍しく読めちゃう。
刑事さんで、そんな簡単に被疑者の話聞いてくれたりする？殺害現場の話を被疑者に話す？
ちょいこじ付け有りで、虚無。

読みやすさとラストのハッピーエンドで良作。

2020/05/06

里沢温泉３部作の完結編(？)
大学時代など、若き頃に野沢温泉に何度か行ったことがあるので、自分にとっては身近に感じることのできる作品。
ほんのりといろんなカタチでの恋愛模様も織り交ぜられているのも好感の持てる作品になっているなとしみじみ。
やはり東野圭吾作品らしく、１度読み始めたら止まらないのはおんなじだった。

2020/05/02

推理やミステリーというよりは、ストーリー性に重きを置かれている感。ハッピーエンドなのも然り。
でもたまにはこういうのもいいと思う。暗くて重い話ばっかり書いてては東野さんも疲れるでしょう(笑)
端々で雪山に対するライダーたちのワクワク感が伝わってきて、スノボに行きたくなる。

2020/04/23

一気読みです。
スノボにでかけたくなります。
N沢温泉スキー場に行くとなったときにはワクワクがとまりませんでした。

2020/04/07

ライトノベルみたいなお話。
舞台は『疾風ロンド』と同じスキー場で、根津と千晶が出てくる。
『疾風ロンド』の方が、読み終わったあとの爽快感が大きくて、個人的にはよかったと思う。