1,800円以上の注文で送料無料

八獄の界 の商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/06/10

不死探偵 弦矢俊一郎シリーズ色んなホラー映画の話しを交えながら、謎解きをしていく、 現実離れした結界の中の話しで、 自分たち以外の人が消え、 ありえないことが起こり続け、 足場の悪い山を上ったり、 2階の窓から家に入ったり、 俊一郎が珍しくアクティブに動き、 人とコミュニケーショ...

不死探偵 弦矢俊一郎シリーズ色んなホラー映画の話しを交えながら、謎解きをしていく、 現実離れした結界の中の話しで、 自分たち以外の人が消え、 ありえないことが起こり続け、 足場の悪い山を上ったり、 2階の窓から家に入ったり、 俊一郎が珍しくアクティブに動き、 人とコミュニケーションをとっている成長ぶりも また面白い。途中猫娘のトイレシーンはとてもドキドキした。三津田作品には、やはり、ドキドキを期待してしまう。これは、現実離れした内容だったので、期待通りに楽しかった。

Posted byブクログ

2023/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズものなので、カテゴリーはミステリーに分類したが、これはミステリーではないのでは? それと殺人事件でもないし。 ホラー度はものすごく高かったけど、これまでの話と比べると異色の殺人。 でも、そして誰もいなくなったを彷彿とさせるひしひしと忍び寄る恐怖はすごかった。夢中で読んだ。 一気読み推奨。

Posted byブクログ

2019/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 死相学探偵6作目。  「黒術師」のシンパを集めたバスツアーがあると聞き、弦矢俊一郎自身もそのバスツアーに参加する。  しかしバスが事故に会い、その拍子に「八獄の界」という呪術の影響でバスツアー参加者は異世界に閉じ込められてしまう。ある種のクローズドサークルの中で、次々と参加者が死んでいく。と、今までと比べるとかなりホラー色が強い。  しかも、異世界に発生した霧には化け物が済んでおり、その霧は徐々に範囲を狭めていくというのだから、パニックホラーの様相さえ呈している。  複数の要素が混じり合った小説でとても面白いが、互いに名前も知らないところから始まり、恐怖の体験によって奇妙な団結感が出てきたというのに誰も救われないため、後味は悪る目である。  異世界での殺人は「八獄の界」の護符を破けばいいので、女子高生や中学生でも容易に行えるため、容疑者からは外れない。また、異世界では「死相」が薄れた者から殺されていくというのも重大なヒントだった。  複数の他人と共同生活でもそれなりにこなしているところで、1巻の時とは考えられないほ主人公の成長が感じられる。

Posted byブクログ

2019/09/27

三津田さんのどの作品も好きですが、この本は特に好きです。しかし、この本のメインのホラー要素よりも、最後にさらっと出てくるもののほうが怖い気がします。夜に一人で読むのはあまりお勧めできませんが、私は、読んでいて凄く楽しかったです。

Posted byブクログ

2017/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

黒術師崇拝者を集めた行き先不明のバスツアーに潜入する俊一郎。 ツアー内での探偵探しが始まったり、結界に閉じ込められたり、ツアー客が1人ずつ謎の死を遂げたり… 閉鎖された環境で得体の知れないものに追い詰められていくハラハラ感がホラー映画のようだと思ったら、作中でもホラー映画の話題がでてきた(笑) 帰ってこれなかった四人はどうなったのか… そしてメタル、これまでの事務所での横柄な態度、絶対楽しんでやってたな(笑)

Posted byブクログ

2017/04/05

死相学探偵シリーズ。黒術師に繋がるバスツアーに潜入した俊一郎に降りかかる、おそらくシリーズ上最大の危機。身を守るはずの結界「八獄の界」に取り込まれてしまった一行に降りかかる怪異の数々は、常識から切り離された世界でのことだけに、いったい何をどうすればいいものか。 死相すら常識とは反...

死相学探偵シリーズ。黒術師に繋がるバスツアーに潜入した俊一郎に降りかかる、おそらくシリーズ上最大の危機。身を守るはずの結界「八獄の界」に取り込まれてしまった一行に降りかかる怪異の数々は、常識から切り離された世界でのことだけに、いったい何をどうすればいいものか。 死相すら常識とは反する状況に、まさしく絶体絶命の危機。映画「ミスト」っぽいあの情景と怪物も恐ろしいし。一人ずつ参加者が減っていくサスペンス感もたまりません。 この真相……うわあ、その「犯人」は想定しなかった! ああでもよく考えるとそういうことかあ。きちんと伏線はあったのですね。そして俊一郎の身近に潜んでいたスパイの正体……さらに予想外でした。驚きすぎて口あんぐり状態です(笑)。

Posted byブクログ

2017/01/02

黒術師を崇拝する者を集めたバスツアーに潜入した俊一郎。参加者全員に死相が視えている。結界のなかに閉じ込められた彼らを何ものかが襲う。 *論理で詰められる部分とホラー部分のバランスがいいと思う。

Posted byブクログ

2016/12/22

ホラーとミステリの見事な合体です。 不可思議な出来事の中に推理の要素が入り、不可解な中にも論理の筋が通っている、不思議なミステリです。 シリーズで読んでいると、楽しみも倍増です。 黒術師の不気味な影が見え隠れしています。 次回作以降も楽しみです。

Posted byブクログ

2017/01/10

うんうん、こういう世界観の方向性でいくのなら、徹底して頂いた方が嬉しいです。 その方が、心置きなく独自の世界設定の中で、ミステリーを楽しむことができまする。 中途半端だと、リアリズムで推理すべきなのか、ファンタジーとしてこの作品だけの世界観で推理すべきなのかが判断つかなくてさー。...

うんうん、こういう世界観の方向性でいくのなら、徹底して頂いた方が嬉しいです。 その方が、心置きなく独自の世界設定の中で、ミステリーを楽しむことができまする。 中途半端だと、リアリズムで推理すべきなのか、ファンタジーとしてこの作品だけの世界観で推理すべきなのかが判断つかなくてさー。 (大変オタクで上から目線でスミマセンですが)

Posted byブクログ

2016/11/26

シリーズ第6巻。 ミステリ的にもホラー的にもシリーズ中で抜きん出ている。 どうもこのシリーズはキャラクター性を持て余しているような印象が拭えなかったのだが、本書でそのようなことはまったく無かった。三津田信三はあまりキャラクター文芸寄りでない方が良いなぁ……。

Posted byブクログ