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流しの公務員の冒険 の商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2024/10/02

#90奈良県立図書情報館ビブリオバトル「おすすめの1冊」で紹介された本です。 2部制で実施の第1部。 1部は通常回で、2部は奈良県内の新聞社員によるエキシビションでした。 2018.5.19 https://m.facebook.com/events/20916125542002...

#90奈良県立図書情報館ビブリオバトル「おすすめの1冊」で紹介された本です。 2部制で実施の第1部。 1部は通常回で、2部は奈良県内の新聞社員によるエキシビションでした。 2018.5.19 https://m.facebook.com/events/2091612554200245?view=permalink&id=2141527199208780

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2023/01/03

友人から紹介されて手に取った本。 流しの公務員ってなんだ?と思っていましたが、数年単位で求められる自治体において問題解決に尽力する役割のようです。 霞ヶ関の官僚から地方自治体の一般職への異動は異例中の異例のようですが、倒産寸前の公的病院の再生とそれにつながるまでの各自治体での...

友人から紹介されて手に取った本。 流しの公務員ってなんだ?と思っていましたが、数年単位で求められる自治体において問題解決に尽力する役割のようです。 霞ヶ関の官僚から地方自治体の一般職への異動は異例中の異例のようですが、倒産寸前の公的病院の再生とそれにつながるまでの各自治体での経験談がとても面白かった。 私も様々なプロジェクトを手掛けることがありますが、若干自分の思い通りに進めてしまうことがあるので大いに反省…。 自分が去った後でも手掛けた仕事が成長し続けるように根が張るように水を与えるのが理想とのこと。 とても腑に落ちました。 新年を迎えるにあたり、良い示唆を頂いた本でした! オススメ!

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2021/02/11

読み物としても読めますが、マネジメント層の仕事術的なHowTo本としても有益。 公務員の管理者層やプロデューサー、プロジェクトマネージャーなどは一読の価値があるかと思います。 払ってもいい金額:1,500円

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2020/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現場ごりごりの人の体験談で非常に参考になった。 ハンドリングする人の数も多く質や属性もバラバラで、こういった中でプロジェクトを「つくる」ことだけでも難しいが、それを無事に完走させるということはとても難易度が高いと思う。 そんな中での推進の仕方や大変さの一環を窺うことができ、 実仕事にそのまま役に立てられそうだと思った。 テクノロジーの分野ではないので、正直ベース「競合」的な観点が入っていないが、グローバルにこういったプロジェクト(ビジネスと技術の融合したようなプロジェクト)が増えている中、ノウハウを残すということも含め、やってみた、ということはそれ自体でも有利になる可能性があるということもあるかと思っている。

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2019/04/23

霞が関のキャリア官僚の座を捨て、現場で問題解決にあたる道を選んだ元総務省官僚、山田朝男さんの実話。問題解決を依頼されればどこにでも赴くことからついたニックネームが「流しの公務員」。 出向先の自治体での街起こしイベントから始まって、赤字に苦しむ公立病院の再生まで手がけた問題は多岐に...

霞が関のキャリア官僚の座を捨て、現場で問題解決にあたる道を選んだ元総務省官僚、山田朝男さんの実話。問題解決を依頼されればどこにでも赴くことからついたニックネームが「流しの公務員」。 出向先の自治体での街起こしイベントから始まって、赤字に苦しむ公立病院の再生まで手がけた問題は多岐にわたります。 元職場の総務省とのやり取りなど、山田さんのキャラクターの面白さ(異色さ)に目が行きがちですが、山田さんの問題解決の手法は極めてまっとうなものです。 曰く、 「仕事とは問題を解決することだ、問題とは、あるべき姿と現状のギャップ。問題には、見える問題、探す問題、作る問題の3種類ある」 「問題解決に当たって気をつけることは、 ①問題の本質から逃げない、②どこがゴールかはっきりさせる、③関係者を巻き込み、その気になってもらう」 問題解決の面白さを知り、明日に勇気をもらえる一冊でした。 5年ぶりに新しい仕事につくことになりました。全く経験もなく自分に果たしてできるか不安だらけですが、自分に求められる役割について考えぬき少しでも貢献できるよう、一日一日努力を重ねたいと思います。

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2018/05/27

自治省をやめて、自治体職員として働くようになった人の話。 オープンでやったほうが、狭い社会なので逆に動きづらくなる。 お金を集めて温泉を掘って、そのあとで自治体に屋根をつけてもらう。

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2017/08/20

流しの公務員。この聞き慣れない言葉に惹かれ本書を手に取りました。こんな生き方、仕事の仕方もあるんだということに感動です。

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2017/08/06

自分自身の仕事と形態が違うため参考になりづらい点はあったが、多数の人を巻き込んで仕事を進める場合は参考になると思われる。

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2017/05/10

官僚でありながら自治体をわたりあるく流しの公務員として地方自治体の立て直しをしていくお話。 とても面白く読ませてもらった。 人とのつながりはどんなところでも重要なことであるな。 と改めて感じた。 型破りなようでいて、地に足がついたお仕事をされている方だと思いました。 奥様はあま...

官僚でありながら自治体をわたりあるく流しの公務員として地方自治体の立て直しをしていくお話。 とても面白く読ませてもらった。 人とのつながりはどんなところでも重要なことであるな。 と改めて感じた。 型破りなようでいて、地に足がついたお仕事をされている方だと思いました。 奥様はあまり登場しないが、すてきな方だろうとおもいました。

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2017/05/07

霞が関のキャリア自治官僚が、地方現場で実際に企画を考え、周りを巻き込みながら自ら行動し、成果を出していく物語。 ある意味、キャリア官僚の道を大幅に外れながらも、現場発からの地方創生を町の方々と一つの目標に向かって一緒に創り上げる様は、リーダーシップのハウツウとして、かなり参考にな...

霞が関のキャリア自治官僚が、地方現場で実際に企画を考え、周りを巻き込みながら自ら行動し、成果を出していく物語。 ある意味、キャリア官僚の道を大幅に外れながらも、現場発からの地方創生を町の方々と一つの目標に向かって一緒に創り上げる様は、リーダーシップのハウツウとして、かなり参考になりました。 それにしても、なかなか出来ない行動だなと思います。ご自身も申していますが、人としての欲がないというか。普通なら、キャリア官僚になった時点で成功者と考え、組織に埋没するものですが。。 自分には出来ないなと、まだまだ自分の人としての器の小ささを感じた次第です。

Posted byブクログ