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溝猫長屋 祠之怪 の商品レビュー

3.2

17件のお客様レビュー

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2025/08/30

時代物で子どもと猫が出てきそうな装丁にひかれて読んだ本。結果猫についての話はほとんどなくて不思議な経緯で幽霊に関わることになった子どもたちの話。ちょっと向こう見ず過ぎてあんまり可愛らしいとも思えなかったけど、話自体は分かりやすくて楽しく読めた。

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2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/01/post-2d1f.html

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2020/01/18

「さて、ここからが本題だ。もう薄々感づいていると思うが、あの祠にお参りするようになるとね、不思議なことに『幽霊が分かる』ようになるらしいんだよ」 「ああ、やっぱり」子供たちはいっせいに声を上げた。「それならそうと、前もって教えてくれればこんな大事にならなかったのに」 (P.44)

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2018/05/10

2018.5.10 読了 溝猫長屋の男の子4人組。12歳。 毎年 3月10日時点での その長屋の最年長の子たちが、1年間 裏の祠に 早朝にお参りしないといけない しきたりがある。 その祠には 謂れがあって、 昔 お多恵ちゃんという女の子が殺された。 その母親が お多恵ちゃ...

2018.5.10 読了 溝猫長屋の男の子4人組。12歳。 毎年 3月10日時点での その長屋の最年長の子たちが、1年間 裏の祠に 早朝にお参りしないといけない しきたりがある。 その祠には 謂れがあって、 昔 お多恵ちゃんという女の子が殺された。 その母親が お多恵ちゃんを偲んで 祠を建てた。 それ以来 もうすぐ世に出る手前の男子が お参りする。。。 今年は その4人組が お参りする番。 お参りし始めると、ある不思議な能力が 芽生えることになる。 短編集ですが、それぞれ話が繋がってて 最後には事件が解決する。 続編がある感じです。

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2018/03/18
  • ネタバレ

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図書館より。 タイトルの猫につられて。さらりと読了。 ズッコケ3人組?よりこざっぱりとした感じの4人組の男の子の話。でも、見えるのも臭うのも、聞こえるのも嫌だな~(笑)ここから物語が続くらしい。 続編を読むかは謎だな。

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2017/10/07

2作目の方を先に読んでしまったので、 目新しさはなかったのですが。 1作目のこちらのほうが、ホラー要素は薄い気が……(笑) 弥之助親分と古宮先生のコンビがいいかんじで好きです!

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2021/07/09

輪渡さんらしいホラーとユーモアが説実なバランスで入り交じった作品。 なんといっても面白いのは、霊能力の中の『見る』『聞く』『嗅ぐ』を四人の男の子たちで分け合う設定なのだが、その分け合い方が不平等で楽しい。当人たちには気の毒だけど。 幽霊に遭っても懲りない珍しくタイプの男の子たち、...

輪渡さんらしいホラーとユーモアが説実なバランスで入り交じった作品。 なんといっても面白いのは、霊能力の中の『見る』『聞く』『嗅ぐ』を四人の男の子たちで分け合う設定なのだが、その分け合い方が不平等で楽しい。当人たちには気の毒だけど。 幽霊に遭っても懲りない珍しくタイプの男の子たち、説教好きの大家、呑気そうな岡っ引き、一見頼りなさげで別の顔を持つ手習所の教師、箱に入れても出て来てしまう箱入り娘、そして輪渡さん作品には欠かせない猫たちと犬。 ドタバタとユーモアとちょっぴりミステリーとホラー、全てが噛み合って楽しく読めた。 それにしても輪渡さん作品を読んでいると、幽霊に遇っても気に病むな、と言われてる気になる。

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2017/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

溝猫長屋に住む、年長の男子は三月十日から毎朝「お多恵ちゃんの祠」にお参りするという約束がある。 しっかりもので頭脳明晰な新七 10人兄弟で下の子の面倒をみている留吉 祠に小便を引っ掛けて呪われたことのある銀太 小心ものの忠次 今年は4人の子どもが祠をお参りすることになるが。 大人の思惑通りにはいかない子どもたちに何度もニヤリとする。 最初の事件から、なんとなく巻き込まれる騒ぎが繋がっているようで。 心配性の大家の吉兵衛 かつては悪さもしていた岡っ引の弥之助 手習所の師範、蓮十郎 子供だけでなく、大人も一癖も二癖もある人々。 続編あるのかなあ。 お多恵ちゃんの無念も晴らせるといいんだけど。

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2017/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

溝猫(どぶねこ)長屋の子供たちが、可愛かった。 長屋の奥の「お多恵ちゃんの祠」をお参りすると、幽霊が見える様になり、それが過去の未解決事件を解決するカギに・・・ 1人だけ、なかなか幽霊を見る事ができない銀太が、 「・・・・・・爽やかな風の匂いなんていらねぇんだよ。臭いのよこせよ、鼻が曲がるようなやつ」 と悪態をつくのが、笑った。

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2017/11/09

輪渡颯介さんお得意の猫が出てくる怪談物。 この作品は、野良猫がいっぱいいる溝猫長屋に住む 少年4人が主人公だ。 溝猫長屋と呼ばれる長屋には面白い習わしがあり、 3月10日の時点で 長屋に住む家の最年長の男子が早朝集まってみんなで 長屋の奥にある祠に毎朝お参りをするのだそうだ。 ...

輪渡颯介さんお得意の猫が出てくる怪談物。 この作品は、野良猫がいっぱいいる溝猫長屋に住む 少年4人が主人公だ。 溝猫長屋と呼ばれる長屋には面白い習わしがあり、 3月10日の時点で 長屋に住む家の最年長の男子が早朝集まってみんなで 長屋の奥にある祠に毎朝お参りをするのだそうだ。 今年は、忠次、銀太、新七、留吉の4人だった。 祠には若くして死んだ「お多恵ちゃん」が祀ってあるそうだが、 なぜか、祠にお参りするようになってから 4人のうち、3人の少年が、 それぞれに、音や臭いで幽霊の存在を感じるようになり、 幽霊を目撃する者まで出る始末。 どうやら、見る、嗅ぐ、聞くは、順番に回って来るようで、 2回も幽霊騒動があったのに、 ただ一人、何も起こらなかった銀太は大いに不満だったが、 最後の事件で、一番ひどい目にあってしまう・・・ 幽霊を怖がっていても、 幽霊にまつわる事件を面白がっているようなわんぱく4人組。 例年と違う4人組はこれからも祠参りを続けるというから、 祠参りが続く限り、このシリーズも続くのだろうと思う。 せっかく、猫がいっぱいる溝猫長屋を舞台にして、 それぞれの猫には名前までついているという設定だから、 猫がキーマンのような話もあってほしかった。 次作が出るなら、期待したい。

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