絶対正義 の商品レビュー
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実際だったら、全員じゃないところで範子の悪口というか、違うよなーと思うところとかを話して、だんだん離れていくのがリアルじゃないかなと思った 人を追い詰めるやり方に全く共感できないけど、もう少し離れるっていう選択肢はなかったのかと思ってしまう でも一人一人の実情とか心理にとても引き込まれて読んだ
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最後のシーンで、あら 昔読んだ…と気付く。 範子 なかなか吹っ切れたキャラ。だけど、さすがにここまでの人と友達付き合いしないよね。 と思うものの…学校に通っている時の友達って、その場を一緒に乗り切る?過ごす?仲間みたいなものだから、意外にありえるかな。 社会人になると交流は増えて...
最後のシーンで、あら 昔読んだ…と気付く。 範子 なかなか吹っ切れたキャラ。だけど、さすがにここまでの人と友達付き合いしないよね。 と思うものの…学校に通っている時の友達って、その場を一緒に乗り切る?過ごす?仲間みたいなものだから、意外にありえるかな。 社会人になると交流は増えてもなかなか友達にはならない…じゃあ、友達っていつできるの? そもそも、友達ってなんだろう?とか考えてしまった。本筋とは関係ないけど。
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範子のあまりの融通の効かなさ、話の通じなさにゾッとした。 間違ってはいないし正論なんだけど、正論が必ず正しいわけでもないのに…。友人達も範子のイエスマンなのかと思いきや、一人一人見ていけば皆耐えられなくなっている。 嫌な気持ちを抱えたまま後半は引き込まれるように読んでしまいました。 範子も母の被害者だったのかな。 イヤミス系で私は好きでした。最後まで。
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範子の言うことは正しいのはわかるけど、なんて融通がきかん。読んでいてモヤモヤ、ムカムカ腹立たしく、それでいてページをめくる手を止められない。秋吉理香子さん2冊目だけど、他のも読んでみたい。
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ガチガチの絶対正義。 友人に対しても自分の子供に対しても、正しいか正しくないかで情なく対応する。 ここまでくるとアッパレだなと感じる笑 ただ一つ不思議なのは、範子はよく結婚できたなということ! どう考えても旦那さんおかしいよ。
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限度が大事。に尽きるけど、その限度を決めてるのはそこにある社会とか空気感や各々の感情なので、同じ事象だとしても常に同じ限度が"もっともらしい"とはならないはず。そういう意味では法を絶対視してる範子が一番ブレない判断をしてることは間違いない。ただ、社会で生きてい...
限度が大事。に尽きるけど、その限度を決めてるのはそこにある社会とか空気感や各々の感情なので、同じ事象だとしても常に同じ限度が"もっともらしい"とはならないはず。そういう意味では法を絶対視してる範子が一番ブレない判断をしてることは間違いない。ただ、社会で生きていくためには、他人との空気感や感情のすり合わせが必要。 範子のように法に厳密に従うことは、一切の他者を排除した思考停止の状態でしかなくて、何も正しいことじゃないと思った。 どんな裁判でも時間をかけて審議を重ねて判決をくだす理由がなんとなく理解できた気がする。 周囲の4人が実はそれぞれ範子を疎んでる構図もおもしろかった。読後いろいろ考えられて好きな小説でした。
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これはさすがに、正義の振り翳しすぎ笑 と後半は笑いながら読んでしまいました。最後はやっぱり秋吉さんらしい終わり方ですね
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うわー、いい意味でモヤモヤする!笑 偽善よりは正義のほうが『正しい』気がする。例えば由美子のホームレスの話しかり、スーパーで窃盗をした男の子のことしかり…。その時「可哀想だから」と見逃すことが本当にその人たちや周りの人のためになるのか?ということを考えると。でも当人たち(正しくな...
うわー、いい意味でモヤモヤする!笑 偽善よりは正義のほうが『正しい』気がする。例えば由美子のホームレスの話しかり、スーパーで窃盗をした男の子のことしかり…。その時「可哀想だから」と見逃すことが本当にその人たちや周りの人のためになるのか?ということを考えると。でも当人たち(正しくないことをした人たち)にとったら確かに正義なんてクソくらえだよなぁ…。 結局は自分が当事者なのかそうじゃないのかなのかも。
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世にいう「イヤミス」というもの。 正義感の強さもここまで来ると…恐怖。 頑固や融通が利かない、とはまた違う部類に入りそうな。 でも、確かに間違ったことはしていないんですよね。 小説に出てくるこんな人物が近くにいたら あまり関わりたくないのが正直なところ。 正し...
世にいう「イヤミス」というもの。 正義感の強さもここまで来ると…恐怖。 頑固や融通が利かない、とはまた違う部類に入りそうな。 でも、確かに間違ったことはしていないんですよね。 小説に出てくるこんな人物が近くにいたら あまり関わりたくないのが正直なところ。 正しさとは何か考えてしまいます。
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範子の正義とは法や規則でガチガチに固められたもの。私たちが想像する社会通念上の倫理や道義的なものではないので、その正義のもとまわりにいる人間をじわじわと追いつめていく。本人に悪気がないだけに怖すぎる。読んでて「怖っ」となった。
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