アルスラーン戦記(6) の商品レビュー
ヒルメスも、 ヒルメスに尽くす人達も、 決して悪人ではないのだ。 ただ、 アルスラーンの優しさと強さに、 魅せられる人々がいるのも確かなこと。 それにしても本当に、 ひとりひとりが魅力的♪
Posted by
沼からは瘴気 宮廷画家にしていただく 怒ったふりをして座を外し追及されるのを避けたのだ 夜の闇に乗じて国境を突破 ナルサスはいつだって最善の策で最善の人選をする
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全ては血なのか 血を引いていることが強いのか 血を引いていることが正当なのか いつからつながっているのか 少しでも血が混ざると 全く別なのか 何かをなすもの ただあるもの 血に執着するものが 血に振り回される
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アルスラーンの目前に、ついにペシャワール城が姿を現した。双刀将軍・キシュワードが治める、仲間との再結集の地! いまだ出会えぬナルサスも、ゾット族の少女・アルフリードの愛と、執拗なルシタニア軍との挟撃に耐えながら、再会の地を目指す!! パルスの全てを取り戻す…。彼らと一緒なら、叶えられる。仲間と希望を見据えるアルスラーンに訪れる、最大の試練!――正統の王とは、誰なのか──。揺らぐ、東方戦線!!(Amazon紹介より)
Posted by
ペシャワール城へ到着したアルスラーン王子たち そこで対峙したのはヒルメス バフマンの言葉である秘密が… 7巻へ続く!
Posted by
面白い。 王に必要な素質は何か? 正統な血、国を正しい方へ導く考え、政治力、人格者、魅力、民衆を引きつける力。 ラジェンドラ王子があっさりと捕まった。なんでだ??
Posted by
「昨日までは知るまい‼今日からは忘れるな‼パルス国に双刀将軍キシュワードのあることを‼!」名乗りがかっこいい。そのキシュワードとバフマンの護るペシャワールへやっと到着。しかし、ルシタニアへの反撃の拠点へとたどり着いたアルスラーン一行を待ち受けていたのは、衝撃の事実。 アルスラー...
「昨日までは知るまい‼今日からは忘れるな‼パルス国に双刀将軍キシュワードのあることを‼!」名乗りがかっこいい。そのキシュワードとバフマンの護るペシャワールへやっと到着。しかし、ルシタニアへの反撃の拠点へとたどり着いたアルスラーン一行を待ち受けていたのは、衝撃の事実。 アルスラーン王子がパルス王家の正当な血をひいていない。 混乱と動揺ひろがるペシャワール。そこに舞い込んだシンドゥラ国の襲撃。アルスラーンに安寧の日々はまだまだ遠いです。ここまで旅を共にした仲間たちの存在は、心強いものでしょう。ダリューンの愚直な忠誠がまぶしい。 おまけの「でん…かめんきょう」が爆笑。ザンデの憎めない部分が出てて好きです。ザンデは不器用なだけで、このルシタニア侵攻がなければ、次代の万騎長、カーラーンの後継者として歴史に残ったと思うんだよなぁ。おしいところで一流になれないけど、憎めない存在。
Posted by
知りたくない真実が見え隠れして仄暗い空気が漂う中で、アルスラーンの真っ白なキャラクターが希望であり光。 なんて魅力的なんだろう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アルスラーンはペシャワール要塞に入ってホッとする間もなくヒルメスとの接触、そして王位の血統についての失言。 久々に続きを読むと、自分の中でこれまでのお話や設定が飛んでしまっていたが、読み進めるうちに戻ってきた。 16-231
Posted by
原作は読んだ事がない。しかしコミック読むだけでも、決して原作によりかかってはいない、内容を十二分に咀嚼し、「荒川弘版アルスラーン戦記」になっている事は百目瞭然(隅からすみまで見て、すべてがその事を示しているという意味の私の造語、笑)である。 名前からして舞台の材料はペルシャから...
原作は読んだ事がない。しかしコミック読むだけでも、決して原作によりかかってはいない、内容を十二分に咀嚼し、「荒川弘版アルスラーン戦記」になっている事は百目瞭然(隅からすみまで見て、すべてがその事を示しているという意味の私の造語、笑)である。 名前からして舞台の材料はペルシャからとっている。しかし、どうやら歴史としては描かずファンタジー歴史小説として描いているので、どうなるのか読者は判断つかない。 戦争と平和、奴隷と自由、王統と異端、様々な「世界の矛盾」を漫画らしく、眼前に展開し、きちんと文字としての台詞で、問題提起も怠らない。新たな「歴史」が我々の目の前に広がる。 どうやらものすごくゆっくりと話が進んでいるらしい。楽しみながら、二年に一回ほどまとめて書評を書いて行きたい。
Posted by
- 1
- 2