図説 英国レディの世界 新装版 の商品レビュー
主にヴィクトリア朝のレディの身の回りの事物。 ヴィクトリア朝が舞台の小説からの引用が多いので、読みたい本が増えてしまいました。 不思議の国のアリスからの引用多め。 手芸関連は指ぬき・針刺し・針輪(ピン・ホイール)・サンプラー(刺しゅう)・ベルリン毛糸刺しゅう・ワックスワーク・シル...
主にヴィクトリア朝のレディの身の回りの事物。 ヴィクトリア朝が舞台の小説からの引用が多いので、読みたい本が増えてしまいました。 不思議の国のアリスからの引用多め。 手芸関連は指ぬき・針刺し・針輪(ピン・ホイール)・サンプラー(刺しゅう)・ベルリン毛糸刺しゅう・ワックスワーク・シルエット・スクラップブックとクロモ。 フィリップ・プルマンの『煙の中のルビー』→邦訳は創元社から『マハラジャのルビー』 ライラの冒険の人! アントニイ・バージェスの『どこまで行ってもお茶の時間』→邦訳は『どこまで行けばお茶の時間 (1981年) (サンリオSF文庫)』 時計じかけのオレンジの人の児童書。 ケイト・グリーナウェイのイラストかわいいなぁ! 少年向け、少女向け雑誌がこんな時代からあるとは…。
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主に中流以上の女性(レディ)の暮らしを子供時代〜子育てまで解説。子供をただ未熟な人間と扱ってた時代から、大人が守り育てる特別な存在だという意識になって発展した「子供文化」についてが多い。
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[図書館] 読了:2017/1/7 幅広いものが紹介されてて面白かった。英国社会がどれだけ階級に基づいているのか、とキリスト教が生活の基盤になっていることがよく分かった。
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