幸せなひとりぼっち の商品レビュー
人は死を恐れるが、たいていの人が一番恐れるのは、 自分以外の人に死がおとずれることだ。死のもっとも 恐ろしいところは、それがつねにわれわれを 素通りしていくことだ。そしてわれわれは、 ひとりあとに残される。
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私は、頑固者が大好きだ。 愛らしい頑固者のオーヴェ。こういう人が生き辛い世の中になってきているのが哀しい。 スウェーデンの話だけど、日本にもこういう人が、昭和にはいっぱいいたよね。
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スウェーデンの頑固じいちゃんオーヴェ ご近所さんとのふれあいがコミカルに語られて 最後はホロリ 想像してたよりコミカル もっとシリアスで感動的なストーリーを 想像してたので違ったけど 軽い感じで楽しめた オーヴェは最後にふれあいを感じた オーヴェは何も変わってないし 頑固爺ち...
スウェーデンの頑固じいちゃんオーヴェ ご近所さんとのふれあいがコミカルに語られて 最後はホロリ 想像してたよりコミカル もっとシリアスで感動的なストーリーを 想像してたので違ったけど 軽い感じで楽しめた オーヴェは最後にふれあいを感じた オーヴェは何も変わってないし 頑固爺ちゃんの見えなかった、いいところが 透けて見えたストーリー、見つけてあげることも 大事なことなんだと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マイナス15度のスウェーデンの冬。氷漬けになったノラネコを助けるために上半身裸になったイミー(デブ)の放ったセリフ 「さあ、猫を僕に」 カッコE!しかもネコアレルギー。漢やでしかし。
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父の本。面白いよ、と薦められたので。 確かに面白かった。何が面白いって本人が至極真面目に取り組んでる様程可笑しなものは無いんだろうな。 それにしても妊婦が安定期に入ったとは言えバス旅行に行こうとか言いだす辺り海外だなぁ、と思う。今の日本もそうなのかなぁ?まあ彼らの感覚的には首都...
父の本。面白いよ、と薦められたので。 確かに面白かった。何が面白いって本人が至極真面目に取り組んでる様程可笑しなものは無いんだろうな。 それにしても妊婦が安定期に入ったとは言えバス旅行に行こうとか言いだす辺り海外だなぁ、と思う。今の日本もそうなのかなぁ?まあ彼らの感覚的には首都圏住んでる人がちょっとゆっくり温泉入りたいから熱海か箱根に行こうか、ぐらいの感覚なのかもしれないけど。 そして施設に入居することを強要するって…ある意味怖いけど一人暮らししている人なんかにはありがたい規則だなぁ。日本だったら反対に入居希望者が続出して何年待ちとか出そうな気がする。 オーヴェの心臓が大きすぎる、は確かにちょっと笑わせて頂きました。でも手に職持っていて器用な人って素晴らしい。そして猫を大事にするってのは大切なことだと思う。 最後はちょっと泣かされました。イラン人のお隣の奥さんが又素敵な人だった! というわけで大変楽しく読み終えました。良い話だった。 でもタイトルはなんかちょっとそぐわない気がする。オーヴェという男、の方がうん、確かにしっくりくる。だってオーヴェが独りぼっちだった時間って(奥さん没後の事だろうけど)かなり短くない?と思ったりしました。
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期待が大き過ぎたのかな。 オーヴェがどうしても好きになれず。 がんばって最後まで読んだのだけど、、、
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映画を先に見てすごく好きだったので原作の方も読んでみました。 ここは小説の方が好きだなとか、このエピソードも入れてほしかったなとか、この人のことをもっとフィーチャーしてほしかったなと思ったり、 ここは映画ではこうまとめたんだな、こっちの方が良いなと思ったり… 比較して楽しく読めま...
映画を先に見てすごく好きだったので原作の方も読んでみました。 ここは小説の方が好きだなとか、このエピソードも入れてほしかったなとか、この人のことをもっとフィーチャーしてほしかったなと思ったり、 ここは映画ではこうまとめたんだな、こっちの方が良いなと思ったり… 比較して楽しく読めました。 小説読んでからもう一度映画を見たら、 オーヴェが何故あんな格好でライフルを使おうとしたのかや、このキャラには昔オーヴェやソーニャとのあんな過去があったんだよな…とか、 登場人物のあんな面やこんな面を知ってから見れたので二度楽しかった! ちなみに映画と小説だとオーヴェとソーニャの出会い方が少し違うんだけど、 私は映画の方がロマンチックで好きです。
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本を読んで、久しぶりにたくさん泣いた。 頑固じいさんは、イラっとするけれど、オーヴェには(自分では気づかないのだろうが)愛情があるように思える。だから人をひきつけるんだろうな。 最後の暮らしが幸せで、本当に私までうれしくなり、まるでオーヴェの近所に住んでいるかのような気分にな...
本を読んで、久しぶりにたくさん泣いた。 頑固じいさんは、イラっとするけれど、オーヴェには(自分では気づかないのだろうが)愛情があるように思える。だから人をひきつけるんだろうな。 最後の暮らしが幸せで、本当に私までうれしくなり、まるでオーヴェの近所に住んでいるかのような気分になってしまった。 免許を持っていない私は、オーヴェに嫌な顔をされることでしょう。
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