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いたいコンサルすごいコンサル の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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2024/10/27

複数のIT系コンサルと関わったクライアントとしての評価・感想です。3年ほどの浅い経験ですが、プロとして委託しているのに期待に応えてもらえることがほとんどなく、コンサル業界の背景やクライアントが留意すべき点などの記述が参考になりました。 自分の考えていたことや知りたかったことがツボ...

複数のIT系コンサルと関わったクライアントとしての評価・感想です。3年ほどの浅い経験ですが、プロとして委託しているのに期待に応えてもらえることがほとんどなく、コンサル業界の背景やクライアントが留意すべき点などの記述が参考になりました。 自分の考えていたことや知りたかったことがツボにハマったので甘めの評価ですが、コンサルに不満がある時、コンサルを活かせない自身の反省のためにも、最初に読むには良著だと思います。

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2024/01/16

2024年1月12日読了。「コンサルタントを使う企業」側の立場から、コンサルタントの善し悪しを知るための「10の質問」を取り上げる本。コンサルの立場からは、この質問をいつでもクライアントから投げられると思っていた方がいい、ということか…。中途半端なコンサルがのさばるのは、丸投げし...

2024年1月12日読了。「コンサルタントを使う企業」側の立場から、コンサルタントの善し悪しを知るための「10の質問」を取り上げる本。コンサルの立場からは、この質問をいつでもクライアントから投げられると思っていた方がいい、ということか…。中途半端なコンサルがのさばるのは、丸投げしそれを許容するクライアント側にも問題があるのは確か、お互いに緊張関係をもってコンサルとは接することが成果を挙げるためには重要なのだな、「出入りの業者を締め上げる」みたいな発想では成果は得られない…。「常に仮説をもってクライアントに接する」「聞かれたことにすぐ答える」など、当然やるべき振る舞いもいろいろ。心して行きたいもの。

Posted byブクログ

2023/08/27

コンサルとしてのスタンスを学びたくて購読。経営コンサルを雇う立場で見極める趣旨で書かれたもの。自分は人事コンサルなので当てはまらない部分も多かったが、最近、自分の進めていることが実務代行のように感じられ、モヤモヤしていていたことに答えはあったように思う。 #夏の読書感想文

Posted byブクログ

2023/03/03

仕事でコンサルタントを使うと、仕事も早く正しいであろう結論を出してくれる。 コンサルタントが有能だと頭から思っちゃってる自分がいるから、「この人が言ってるんだから正しいのかな」といつも肌感覚だけで納得してしまっていた。 それを防ぐためにはやはりこちら側の「使い方」が重要で、一緒に...

仕事でコンサルタントを使うと、仕事も早く正しいであろう結論を出してくれる。 コンサルタントが有能だと頭から思っちゃってる自分がいるから、「この人が言ってるんだから正しいのかな」といつも肌感覚だけで納得してしまっていた。 それを防ぐためにはやはりこちら側の「使い方」が重要で、一緒にモノを考えるパートナーとしてコンサルタントを使うべき コンサルタントが大衆化し過ぎてきたことにより、本質的な問題の定義、解決策の提言などではなく、クライアントが社内を説得するために言って欲しいことを言うだけの、サービスも増えてきている。 業界の構造を理解する上で大事な二つのこと ①「プロフィットプール」 同じ業界に属する全ての企業の「利益の総額」 ②「市場シェア対利益率」 規模を考慮した業界内での適正収益率の幅(平均レンジ)を描き自社の基本的な打ち手を見つけること 難しいの「どうやって勝つか」より「なぜこの土俵で戦うべきなのか」 因数分解が忘れやすいし大事 異なる二つの事業の親和性を評価するときには、「顧客・コスト・チャネル・ケイパビリティ・競合」の共有具合を見るべき。

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2023/02/03

大衆化したコンサルが陥りがちな罠が書いてある。 事業会社とコンサルの双方を経験された筆者の、コンサル職の課題感がよく書かれていた。 良い提案を如何にクライアント内で通してもらうか、という内容は優秀(論理的に)な理系人材が事業会社で活躍するために、良いテーマだと思う

Posted byブクログ

2020/08/27

素晴らしい本。自分自身コンサルタントだが、経営コンサル業界の本質を、巷のコンサル関連本より一歩深ぼって語っており、本当に参考となる。 部下に積極的に読ませていきたい。

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2020/01/15

要約 戦コンを16年渡り歩いた著者が、コンサルティングファームの起用を考えている事業会社の人に向けて書いた本。 近年のコンサルティング事業の大衆化により、コンサルタントの質も千差万別となっている。 そのためコンサルティングファームを起用するにあたって質の悪いコンサルタント(いたい...

要約 戦コンを16年渡り歩いた著者が、コンサルティングファームの起用を考えている事業会社の人に向けて書いた本。 近年のコンサルティング事業の大衆化により、コンサルタントの質も千差万別となっている。 そのためコンサルティングファームを起用するにあたって質の悪いコンサルタント(いたいコンサル)にあたる可能性もあり、本書で紹介されている10個の質問を投げればそれが見分けられると述べている。逆に言えば、それら10個の質問はコンサルタントにとっては常に考えているべき質問であり、新人コンサルタントにとっても有益な本。 感想 7割方は「確かにその通りだ」と納得できる内容である。しかし随所で、著者が自身のことをドヤっており懐古厨感も否めない。 そもそも「戦コンに長く在籍した」こと自体凄くはないのではないかと感じたし、著者自体「いたい」コンサルなのでは?、とも感じ取れた。 しかし初めに述べたように、言っていることは的外れなことはなく、本書で書かれていた内容を心していきたい。

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2019/07/09

コンサルを選ぶ立場の人向けの本かもしれないけど、この本に書いてあることに答えられるようにすることは、コンサル向けのトレーニングになると思う。

Posted byブクログ

2018/04/30

「最初に仮説を立ててからプロジェクトを始める」というときの仮説のレベル感、「ゴールから逆算して仕事を始める」というときのゴールのレベル感が分からない人は読めば、イメージがつくようになる

Posted byブクログ

2017/05/03

自身が「コンサル」と称して仕事をする場合、非常〜に示唆に富んだ内容なのだろうと思う。どのレベルがプロフェッショナルか、という事はやはりその道の人の俯瞰を知ってこそで、身が引き締まる思い。

Posted byブクログ