ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は、親と子の関係性が主題としてあったと思う。とても愛情深いがゆえにその愛が憎しみや独占欲につながってしまうことや毒親といった親子の関わり方の難しさが霊的現象とともに描写されていた。 親は、愛情深いだけではダメで、ずっと理想の親子像を模索する日々なんだなと感じました。 森司とこよみの関係性もほぼゴールに近いとこまで来て、幽霊だけのドキドキではなくなってきました。
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新興宗教や毒親などの社会問題的要素とホラーが組み合わされたストーリーの面白さは流石だけど、今作に限っては2人のデートがメイン。今後の展開に期待
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シリーズ第10弾です。今回も短編3作品。 2人の仲は順調?です! 森司がオカ研に入った頃のエピソードも読めて面白かった。生き霊の話しもたびたび出てくるけど生き霊はなんか可哀想になります。
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森司がオカ研に入るきっかけの事件が読めたり、森司とこよみちゃんのデートが読めたり今回も面白かった。 不幸の手紙って、だいぶ昔から、世界中であったんだな。 ドッペルゲンガーという言葉は知っているが、売ロケーションという言葉は初めて知った。オカルトの勉強になった。
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読書録「ホーンテッド・キャンパスきみと惑 いと菜の花と」 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p119より引用 “ 初対面の際には「インドをはじめとする 各国で、宗教的修練としておこなわれている 火渡りについて」を、にこにこ笑いを浮かべ たまま、ノンストップで四十五分間語ら...
読書録「ホーンテッド・キャンパスきみと惑 いと菜の花と」 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p119より引用 “ 初対面の際には「インドをはじめとする 各国で、宗教的修練としておこなわれている 火渡りについて」を、にこにこ笑いを浮かべ たまま、ノンストップで四十五分間語られた。 さらに先日は、「呪いとまじないの違いにつ いて」をえんえん講釈された。どちらも森司 がトイレ休憩を訴えるまで、資料を一冊たり とも見ずにの大演説であった。” 目次より抜粋引用 “目かくし鬼 よけいもの、ひとつ いちめんの菜の花” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作青春オカルトミス テリ。シリーズ第十弾。 二人目を身ごもっている姉の家事を手伝い に来ている女子大生・三崎架子、義兄とのこ とを話しかけたことへの姉の返事の中に、何 か憂いを感じたが…。 上記の引用は、主人公・八神森司が入部し てすぐの頃に部長に感じた怖さについて書か れた一節。 好きこそものの上手なれなんでしょうけれど、 ここまで出来るのは天才のそれではないでしょ うか。 二話目は主人公・森司の能力がオカルト研 究会の皆に知れ渡るエピソードとなっており、 より登場人物像に奥行きを出すものとなって います。部長の従妹で部員の泉水の身体の描 写もありますが、巻頭のイラストは少し差が 大きいのではないでしょうか。もう少ししっ かりと筋肉を描いてほしいところです。 主人公と想い人・こよみのデートシーンに は、身悶えしそうになります。こういうのを、 砂糖吐きそうな気分というのでしょうか。 ーーーーー
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依頼者の、移り住んだ姉の新居についての謎 校内で再会した先輩、デートの前の事件。 初っ端から、自分の身体にがっかりしている主人公。 これはこれで面白いですし、あちらもあちらで いそいそしているのが微笑ましいw しかし新入部員にさえばれている気持ちが 本人だけには伝わってないの...
依頼者の、移り住んだ姉の新居についての謎 校内で再会した先輩、デートの前の事件。 初っ端から、自分の身体にがっかりしている主人公。 これはこれで面白いですし、あちらもあちらで いそいそしているのが微笑ましいw しかし新入部員にさえばれている気持ちが 本人だけには伝わってないのが、笑えますが。 依頼者の夫の両親は何故離婚したか、という謎も ついでに解決した1話。 昔は技術があれだったから、と納得できる内容ですが やられた方としては、驚き以外何物でも。 それは確実に奥さんの浮気を決定していたわけで。 再会した先輩について、一体どういう事? と 首をひねってしまう証言ばかり。 主人公が正式な部員となるきっかけ、の事件ですが こういう決めつけされると困るよな~と。 しかも生涯(?)において、やってくれてますし。 自分正しい! と思う自信だけは、賞賛したいです。 ただ、子供が鬱屈してこの状態になるまで まったく気づいてないのには、鼻で笑いますが。 そんなもののために、手を汚すのは 確かに無駄です。 そして…ようやく、前巻からのお約束であるデート。 の前に、妙なチェーンメイル事件の依頼。 指定された場所は、一体何があった所なのか。 という謎を解き明かしている最中で お約束のデートの日。 部員全員にお許しをいただいて出かけたわけですが そこでも問題勃発。 おかげで明らかになる、主人公の性格形成と 事件の糸口。 話の本筋としては、後者を喜ぶべき??w まぁ、デートが無事に終わって何より、です。
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2019年49冊目。ついに森司とこよみが初デート。このままラブコメ展開爆発か!と思いきや、こよみの過去にちなんだ話も出てきたりしてオカルトの要素も健在。しかし、エピローグの話は「あーうらやまし過ぎるぞコンチクショウ。」といいたくなりますな。まあ、まだこの2人が付き合うことになるに...
2019年49冊目。ついに森司とこよみが初デート。このままラブコメ展開爆発か!と思いきや、こよみの過去にちなんだ話も出てきたりしてオカルトの要素も健在。しかし、エピローグの話は「あーうらやまし過ぎるぞコンチクショウ。」といいたくなりますな。まあ、まだこの2人が付き合うことになるには時間がかかりそうではありますが。感想はこんなところです。
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「目かくし鬼」 隠されていた真実。 彼女がどんな思いで家出をしたのか、その気持ちは本人にしか分からないだろうが相当苦しい思いをしてどうにか逃げ出したのだろう。 愛してくれると思っていた人物にも最終的には裏切られ、大切にしていた自分の子と離れ離れにされた悲しみははかりしれなかったろ...
「目かくし鬼」 隠されていた真実。 彼女がどんな思いで家出をしたのか、その気持ちは本人にしか分からないだろうが相当苦しい思いをしてどうにか逃げ出したのだろう。 愛してくれると思っていた人物にも最終的には裏切られ、大切にしていた自分の子と離れ離れにされた悲しみははかりしれなかったろうな。 「よけいもの、ひとつ」 同時刻に二つの場所で。 彼の父親は典型的な健康児以外を異端扱いする者なのだろうが、これだけ沢山の症状を見ても心が揺らがない辺り救いようがないな。 身内に身体の不調が認められず、それが甘えだと厳しく言われ無理をさせられるほど苦しい事はないだろうな。 「いちめんの菜の花」 二人のデートの行方。 宗教というのは本当に信仰心もあり広めたいという思いからの物もあれば、ただただ信者になった者を思いのままに操りたいが為に作りあげられた物もあるもんな。 おかしいと悟らせる理性を失わせ今の状況が素晴らしいと思い込ませるのは一言で言えば洗脳だが、そんな目にあった者からしたら洒落にならないぐらい怖い事だと後で気付くのだろうな。
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ようやく二人に変化が訪れる第10作目。 今回はラブコメのほうが勝っている感じでした。 私的にはホラー度はそこそこ。森司君の仮入部期間の秘話もあり、ファンにはたまらない一冊です。 二人の急展開に期待したいです。
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