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煽動者 の商品レビュー

3.8

39件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2017/04/12

面白かったけれども、筋がかなりご都合主義的かなと思う。 あと、キャスリンとジョン、マイケルの関係も、必要はないかなぁと思う。 この三人の関係もかなりご都合主義的だけれども。 まあ、これだけ多作たど、しょうがないのかなとも思う。

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2017/03/02
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キャサリンが捜査官から外れて、パニックを装う犯罪者を追う。最後のちょっと前で犯人はまたあっけなく捕まるが、その後の顛末もあり。 内部に潜む犯罪者のあぶり出しが今回の主な仕事であったとはちょっと意外であったが、それが最後の結末とはリンカーンの時のような大どんでん返しとまで行かないけど、まあまとまった結末でした。 ただ恋人であったジョンと別れ、長年共に捜査をしてきたオニールと結ばれたのはちょっと意外な結末。まあ、想定内かも。

Posted byブクログ

2017/02/09
  • ネタバレ

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久しぶりの、ジェフリー・ディーヴァーでした。 キャサリン・ダンスが魅力的で、パートナーとの 関係も、急展開があり、面白かった。 最初、犯人の目的がなんなのか、わからず、そして、本当にありそうな理由に、考えさせられた。

Posted byブクログ

2017/02/05

キャサリン・ダンスシリーズ。容疑者の嘘を見抜けず、みすみす逃走させてしまったせいで左遷されたキャサリン。それでも内密に捜査に関わり続け、犯人を追う彼女の活躍にははらはらさせられます。 そして同時に、群集心理を操りパニックを凶器とする恐るべき犯人も追うことに。こっちもこっちではらは...

キャサリン・ダンスシリーズ。容疑者の嘘を見抜けず、みすみす逃走させてしまったせいで左遷されたキャサリン。それでも内密に捜査に関わり続け、犯人を追う彼女の活躍にははらはらさせられます。 そして同時に、群集心理を操りパニックを凶器とする恐るべき犯人も追うことに。こっちもこっちではらはらどきどき。さらにキャサリンの子供たちや、マイケルやジョンとの微妙な関係にも危惧すべきことが次々浮上したりして。どこをとってもこれからどうなる! と展開から目が離せません。 でも今回の「未詳」、特に素性に隠された何かがあるわけでもないし。その目的もそれほど意外というわけでもなく。いつもほどの「どんでん返し」が物足りないような……と思っていましたが。 そこかいっ!!! うわー、これはやられた。まさかそこで仕掛けられていただなんて。完全敗北、今回もまんまと騙されました。そしてすべての事柄に、読後感はすっきりです

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2017/02/03

冒頭からパニックで人々が圧死する凄惨な描写が続きます。ディーヴァー作品にも関わらず読み進めるのに躊躇するのは初めて。でも、やはり裏切られませんでした。というか、やはり裏切られました。凄惨な描写にも、ダンスの左遷にも、ウェスの行動にも、全てに意味がありました。大小合わせて5つ以上の...

冒頭からパニックで人々が圧死する凄惨な描写が続きます。ディーヴァー作品にも関わらず読み進めるのに躊躇するのは初めて。でも、やはり裏切られませんでした。というか、やはり裏切られました。凄惨な描写にも、ダンスの左遷にも、ウェスの行動にも、全てに意味がありました。大小合わせて5つ以上のどんでん返しに、文字通り二度読み必至です。ディーヴァー恐るべし。

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2017/01/12

ダンスシリーズ4作目。今回は得意のキネシクスの場面があまりない。その分今ひとつ。やはりリンカーンシリーズのように証拠を積み重ねながら犯人に到達していく方が面白い。

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2016/12/29
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満足です。犯人絡みのツイストがあるかなと思っていたところ、そう来ましたか。うーん、さすがディーヴァーです。

Posted byブクログ

2016/12/10
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やはりジェフリー・ディーヴァーは凄い!なんかそんなに読書意欲のなかった時に読んだのだけど、あれよあれよという間に読み終わってしまった。どんでん返しにはいつもおどろかされる。今回は家族にも不穏な動きがあって、その面でもドキドキしたし、キャサリン自身の恋愛面でもどうなるのかハラハラさせられた。 全体の大団円な感じはとてもいいんだけど、でも、ジョン、いい人すぎるよ。 あー。ちょっと早く借りすぎたかなぁ。2017年の最初の本にすれば良かったなあ。

Posted byブクログ

2016/12/09

いきなりのダンスの異動にびっくり。 厳しすぎるでしょ! でも、それに負けないダンスがかっこいい。 私生活でもいろいろありそうで、事件だけでないドキドキ。 群集心理を利用して事件を引き起こす犯人。 終盤は、びっくりの連続。 え、そこ? しかも、それはそうなる?!みたいな。 これだか...

いきなりのダンスの異動にびっくり。 厳しすぎるでしょ! でも、それに負けないダンスがかっこいい。 私生活でもいろいろありそうで、事件だけでないドキドキ。 群集心理を利用して事件を引き起こす犯人。 終盤は、びっくりの連続。 え、そこ? しかも、それはそうなる?!みたいな。 これだから、ディーヴァーはやめられない。 次は、リンカーン・ライムものかなぁ。 早く読みたい。

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2016/12/01

毎年恒例、文春からのクリスマスプレゼント。今年はダンスシリーズでシリーズ最高傑作と呼んでも差し支えのない1冊。ただ1点、カリフォルニア州モントレー郡を「モンテレー」と訳すのには違和感ありまくりです。

Posted byブクログ