デボラ、眠っているのか? の商品レビュー
人格に転移するトランスファの存在が脅威だけれど、電波が入らない場所だと機能しないのが反対に古めかして面白い。 フランスの修道院はモン・サン・ミシェルかな。 サリノが利用されるだけされて可哀想。 妙に存在感のある書き方をされていたから、カウンセラーが真賀田四季かと思って読んでいたが...
人格に転移するトランスファの存在が脅威だけれど、電波が入らない場所だと機能しないのが反対に古めかして面白い。 フランスの修道院はモン・サン・ミシェルかな。 サリノが利用されるだけされて可哀想。 妙に存在感のある書き方をされていたから、カウンセラーが真賀田四季かと思って読んでいたが違った。
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どんどん規模が大きくなってくる。 電脳世界、というと、一昔前のSFのようだけれど、この本で読むと未来的に感じる。 人間と機械の違いはなに?
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Wシリーズ第4弾 「デボラ、眠っているのか?」 SF感強め、アクションシーン多めでハラハラドキドキ˙ᴥ˙ トランスファという概念が初出。 人間やウォーカロンの電子回路に侵入して対象を操る。デボラが味方じゃなかったら速攻で全滅してたくらいの無敵の電子プログラム。 その中で、一度...
Wシリーズ第4弾 「デボラ、眠っているのか?」 SF感強め、アクションシーン多めでハラハラドキドキ˙ᴥ˙ トランスファという概念が初出。 人間やウォーカロンの電子回路に侵入して対象を操る。デボラが味方じゃなかったら速攻で全滅してたくらいの無敵の電子プログラム。 その中で、一度デボラに守られた対象には、デボラの一部が免疫として残り、敵トランスファに乗っ取られない。 それを「ウィルスのようだ」って表現してるということは…。人間が今のように変容(子供が生まれない)してしまったのはそのせいなのか? 今後の展開が楽しみ˙ᴥ˙
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以前TVで人間が病気にも罹らず死にもしない、という内容を何かでやっていた。 正しくこのWシリーズの世界だ。 さらにこの本ではAI以上の存在であるウォーカロンと人の意識の中に入れるトランスファの存在が出てきた。 いやー恐ろしい。人間は死ねなくなるのか?
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wシリーズ第4弾 デボラ、眠っているのか? Deborah.Are You Sleeping? フランスを舞台にした修道院の調査 アミラ、ベルベット、新たなトランスファの存在が明らかになる。なかなか情報量が多くなってきた。 アミラがいった共通思考というものが 人工知能による新...
wシリーズ第4弾 デボラ、眠っているのか? Deborah.Are You Sleeping? フランスを舞台にした修道院の調査 アミラ、ベルベット、新たなトランスファの存在が明らかになる。なかなか情報量が多くなってきた。 アミラがいった共通思考というものが 人工知能による新しい社会の構築であって その社会が知性となる それが新しい生命体になる うーん。概念はわかる。まだイメージができない。 トラスファのデボラが優秀なのはわかったが 人間、ウォーカロンの脳内回路に侵入し 遷移できる、もはや無敵な感じもするが そこに新たなトランスファとの攻めぎあいが発生。面白い、いい勝負ですね。 エピローグのウグイと歩いてて別れるところ 「ウグイ・マーガリン」とわざと間違えて 彼女が去ったとおもったら、あっかんべーをするシーン。こんなことをできるのが人間であり、ウォーカロンにはできないと。 たった2行ぐらいの描写で考えさせられるのと あと100年でウォーカロンが人間になるまでに掛かる時間だと。 深いですね。人間らしさ、尊さを表現しつつ それが、もうなくなってしまうことが目の前にせまっている表現。。 素晴らしいです。 (そして、ウグイがかわいい) 次は第5弾 私たちは生きているのか? へ
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Wシリーズ4冊目。森博嗣作品はこのシリーズが初めてなんだけど、著者紹介の工学博士の肩書きに納得してしまう記述が時々出てきて、理系の人はこういう風に世界を捉えているのかぁ……と興味深い。 "気分転換という意味のわからない古い言葉があるが"とか、前作で"...
Wシリーズ4冊目。森博嗣作品はこのシリーズが初めてなんだけど、著者紹介の工学博士の肩書きに納得してしまう記述が時々出てきて、理系の人はこういう風に世界を捉えているのかぁ……と興味深い。 "気分転換という意味のわからない古い言葉があるが"とか、前作で"どうして子供達が声を上げて走るのだろう"と素朴に疑問を抱くシーンなど、さらりと、この作品の舞台となる社会が私たちと全く違う状態にあり、モノの考え方自体も変わってしまっている事を感じさせられる描写が散りばめられていて、大御所の作家さんに対して失礼かもしれないが心の底から上手いなぁと感嘆。 今作で出てきたカウンセラーさんがシリーズ初の人間味溢れる造形で(笑)人間らしさってこういう事?と苦笑してしまった。 それにしても、毎回結構な危機に陥っているはずなのに語り手の主人公が冷静すぎて全然危機感ないんだが?w
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ハギリ博士とヴォッシュ博士が結果として起動してしまった色々なものは、何かを決定的に変えるものなのか、まだ不明ではある。だけど、そこにマガタ博士の思惑が潜んでいる気がしてならないし、そもそも「デボラ」という名前は意味深だ。個人的にはマガタ博士のトリッキーさは嫌いじゃない。超越してい...
ハギリ博士とヴォッシュ博士が結果として起動してしまった色々なものは、何かを決定的に変えるものなのか、まだ不明ではある。だけど、そこにマガタ博士の思惑が潜んでいる気がしてならないし、そもそも「デボラ」という名前は意味深だ。個人的にはマガタ博士のトリッキーさは嫌いじゃない。超越していて、理解不能で、無駄に美しい存在。不可侵。そんなイメージ。科学者である博士たちは研究・解明するのは当然の思考として、局員たちとの温度差が興味深かった。シリーズ一気読みしたい気持ちをおさえるのが大変。
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ウォーカロンと人間。こんな未来が来るのかもしれない。そう想像して読むと一抹の不安と希望とが溢れてきた。難しい理論や単語もあるが、さすが森博嗣。それが分かりやすく書かれている。
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p142 コントロールが難しいものには、女性名をつける習慣があったように思える。いや、私の個人的な感想だが p183 正義も悪意も、同じく雑音であり、輝きを演じる装飾の屈折にすぎない。 AIに対する認識は変わらず、仮想世界と現実の世界の境界が曖昧に混ざり合う4作目。 思うにこのシリーズのテーマの一つとして、人と人が作った機械の境界とは、という問いがあげられると思うが、作者のイメージは一貫していて、機械と呼ばれていたものが人と呼ばれるようになる。言葉の意味は変わる。 ブラックミラーのエピソードを想起したりも。人とAI。人のほうが優れている発想が(エッセイとかで散々書いていた気も)今作の核に。 今後もちびちびと次作も読み進めたいと思います。
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今回はリアルの世界だけでなく、電脳空間でのAI同士の戦いという新たな戦場が登場。シミュレーションと学習を繰り返し高度な戦術を繰り出すAIはリアリティーに溢れる。7年前から、現在のAIの流行を見越していたんだろうか。 本筋の謎解きは少しずつ進んでいるが、まだ全貌は見えない。2つの陣営に分かれて戦うAI、誰がこれらのAIに使命を与えたのかというのが、謎の解明に繋がるんだろうけど …
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