ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 の商品レビュー
今まで学びたいと思っていた哲学を、この1冊で楽しく学ぶことが出来ました。哲学者がキャラクターとして登場するので、難しいと感じることなく読めます。生きるためのヒントをたくさん貰えました。
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ニーチェが女子高生の前に突如現代人の姿で現れて哲学とは何かを教えてくれるというお話。 小説になっているので哲学は堅苦しい、難しいというイメージを取っ払っえる本であると思う。 ニーチェ以外にも哲学者が登場し色々な考えがあるということを教えてくれる。 この本を読んで哲学のことをもっ...
ニーチェが女子高生の前に突如現代人の姿で現れて哲学とは何かを教えてくれるというお話。 小説になっているので哲学は堅苦しい、難しいというイメージを取っ払っえる本であると思う。 ニーチェ以外にも哲学者が登場し色々な考えがあるということを教えてくれる。 この本を読んで哲学のことをもっと知りたくなった。
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難しい難しい。 ぜんぜん読み進められない!!! きっとこれでも噛み砕かれてるんだろうけど 読み終わるのにすごく時間かかった。。 jkがjkしてない。 中身が少し頭のいいおじさんみたいな感じ。 勘のいいガキは嫌いだ!!! 物事を深く考えるのは嫌いじゃないけど 人の深く考えたこ...
難しい難しい。 ぜんぜん読み進められない!!! きっとこれでも噛み砕かれてるんだろうけど 読み終わるのにすごく時間かかった。。 jkがjkしてない。 中身が少し頭のいいおじさんみたいな感じ。 勘のいいガキは嫌いだ!!! 物事を深く考えるのは嫌いじゃないけど 人の深く考えたことを理解するのって 難しいね。 哲学の入門には丁度いいのかな?。
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なぜそんなに呪うことばかりすすめるのかと問いただすと「自分を偽ってまでお前は何になりたいんだ?」とあっけらかんとして答えたのだった。 (P.38) 「知らぬが仏、といま言ったな。知らないことを探求しなければ、神の存在も否定されなかっただろう。 しかし、真実と誠実に向き合った場...
なぜそんなに呪うことばかりすすめるのかと問いただすと「自分を偽ってまでお前は何になりたいんだ?」とあっけらかんとして答えたのだった。 (P.38) 「知らぬが仏、といま言ったな。知らないことを探求しなければ、神の存在も否定されなかっただろう。 しかし、真実と誠実に向き合った場合に、神の存在というものは、否定されてもおかしくない。という結論に行き着くのだ」 (P.58) 「他人の自由を、他人の自由とし、見守るのだ。自分の安定のために他人を利用したり、強制するのではなく、見守るのだ。 つまり、他人を使うのではなく、しっかりと自分を生きるのだ。『あなたはあなたの一生以外の、何ものでもない』のだから」 (P.244) 私たちの目に映っている送り火は、それぞれに違うだろう。 けれども、誰かと同じものを見て、綺麗だねと感動を共有しあうことに私たちは喜びを感じる。 (P.349)
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京都・哲学の道で、高校生のアリサの前に表れたのは哲学者のニーチェだった!?(そうは見えないイマドキの人だけど)さらに、キルケゴールヤ、ショーペンハウアー、サルトル、ハイデガー、ヤスパースまでも登場して人生と哲学について語り合うことに… 哲学者って色々いるけど、人の数だけその人の...
京都・哲学の道で、高校生のアリサの前に表れたのは哲学者のニーチェだった!?(そうは見えないイマドキの人だけど)さらに、キルケゴールヤ、ショーペンハウアー、サルトル、ハイデガー、ヤスパースまでも登場して人生と哲学について語り合うことに… 哲学者って色々いるけど、人の数だけその人の持つ哲学的な考えは違う。 一番最初のニーチェが語る「自己中的な自分を”奴隷道徳”で否定するよりも認めよ」的な話とか、なんか捉え方によっては誤解を与えそうな表現で疲れちゃったけど…とりあえず最後まで読んでみた。 最後まで読んでよかった… 正解は一つじゃない ハイデガーの「死」についての話がよかった 「あ~そうだ、人は死に向かって行くものだった…」 とあらためて思った。 さてさて、私は「死にゆく」時に何を思うのか…
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独特な設定だったけど 物語として読めばいいか 哲学書として読めばいいか、 でも京都に行きたくなった〜 京都だからこそできる話かなって気がした
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ネットで紹介されていた本なので試しに購入。 哲学本は読んだことがないが、現代の女子高生という目線に合わせて、噛み砕いて説明してくれるので理解しやすい。入門者としては良さそうだ。 「〇〇安定」と思考を止めて動くところがあるので、この本を読んでからは、一度立ち止まり考えてみる癖を身...
ネットで紹介されていた本なので試しに購入。 哲学本は読んだことがないが、現代の女子高生という目線に合わせて、噛み砕いて説明してくれるので理解しやすい。入門者としては良さそうだ。 「〇〇安定」と思考を止めて動くところがあるので、この本を読んでからは、一度立ち止まり考えてみる癖を身につけようと思いました。
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ニーチェやサルトル、キルケゴールなど、哲学者の考え方を易しく、分かりやすく伝えてくれる本。 人の数だけ哲学がある、ということを再認識。
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書籍紹介雑誌『ダ・ビンチ』で紹介されていて、元アイドルの原田まりるが書いた本という、どちらかというと話題先行で選んだ書籍。図書館で予約していたのだが、予約していたのも忘れていたくらいのタイミングで手元に届いた。 全体的には著名な哲学者を並べて、そのエッセンスをそれぞれ語らせると...
書籍紹介雑誌『ダ・ビンチ』で紹介されていて、元アイドルの原田まりるが書いた本という、どちらかというと話題先行で選んだ書籍。図書館で予約していたのだが、予約していたのも忘れていたくらいのタイミングで手元に届いた。 全体的には著名な哲学者を並べて、そのエッセンスをそれぞれ語らせるという流れ。女子高生の主人公の悩みに「哲学」をかぶせるという、半ば強引ながらそこに哲学がフィットするのかという驚きを感じながら、意外と楽しく読み進めることができた。 そもそも、自信が哲学ってなんやねん?と思ってしまうようなふわりとした感触を持っていたので、いきなりハイデガーとか出てきても、読む前に挫折しそう。 だが、本書ではなんとか女子高生目線に目線を下げることで、いつの間にか哲学者の代表的な考えに触れることができるように工夫されていて、ふむふむなんて読み進めることができた。 それは自分が女子高生(この場合あえて女子と付けることがよいのかわるいのかわかりませんが)並みの哲学理解なのか、原田まりる論調に合っていたのか。 並んだ哲学者の中では、ショーペンハウワーの「人生は苦悩と退屈の間を行ったり来たりする振り子のようなもの」「運命がトランプのカードをシャッフルし、我々が勝負する」とか、サルトルの「あなたはあなたの一生以外の、何ものでもない」が響いたかも。ニーチェはあまり響いてこなかった...
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ダイヤモンド社、ドラッガーのやつみたいなの? 馴染み深い場所が舞台だし、主人公JKが丹後人なのも親しみ持てる 哲学を教ええくれるのはニーチェだけじゃないし、イラストからするとイケメン
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