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あなたの会社が最速で変わる7つの戦略 の商品レビュー

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2024/06/27

(2016/10/29) 神田さんが書いたのは「はじめに」だけ。 神田さんの文章は読んでいてわくわくする。 自分でも起業できる、そんな気になる。 事業モデルを組み立てるものが無料で使える! ・ペライチ   WWEBページ製作 ・スパイク   クレジット決済 ・モーティック マー...

(2016/10/29) 神田さんが書いたのは「はじめに」だけ。 神田さんの文章は読んでいてわくわくする。 自分でも起業できる、そんな気になる。 事業モデルを組み立てるものが無料で使える! ・ペライチ   WWEBページ製作 ・スパイク   クレジット決済 ・モーティック マーケティングオートメーション そんな気になって何十年、、、 いかんなぁ 7つの事例はライターの文章。 神田さんのエピソードも交えているが、神田さんとはテイストがちょっと違う。 しかし、ブレイクスルーした発明を元に頑張っている企業ばかり。 これはこれで読んでいて楽しい。 1中古エンジン規格 2ステップボーンカット 3富士そば 4Read For Action 5麹リキッドフィード技術 6VRSサービス 日照シュミレーター 7チャットワーク 障害者 それぞれキラーコンテンツを持っている。 それをうまく使うか。 麹が一番刺激的。臭い豚が臭くなくなり、子をたくさん産む。 いいことづくめ。 麹は凄い! 日本酒を呑もう(笑) ・はじめに 生き残るためには、売上計画の桁をひとつ増やしなさい! ・第1のビジネス戦略 「プラットフォーム化」によるビジネスモデルの構築 解体業から自動車リサイクル業へ 静脈産業の旗手として世界80カ国でビジネスを展開 会宝産業株式会社 代表取締役会長 近藤 典彦 ・第2のビジネス戦略 教育プログラムをプラットフォームに組み込む 60年以上続いたヘアカット技法を革新 女性のニーズを満たし美容師の地位向上も果たす 株式会社TICK-TOCK 代表取締役 牛尾 早百合 ・第3のビジネス戦略 数多くの試行錯誤を短期間に積む アジアでそばレストランを展開 失敗と成功を繰り返しながら新しい業態を模索 ダイタンホールディングス株式会社 代表取締役社長 丹 有樹 ・第4のビジネス戦略 「Read For Action」によるイノベーターの育成 読書会を通した組織学習によって イノベーションが生まれる土壌を耕す NTTアドバンステクノロジ株式会社 営業本部営業推進部門ビジネスモデル・WEBマーケティング担当 担当課長 三宅 泰世 ・第5のビジネス戦略 業界をブレイクスルーする技術を開発する 麹菌に秘められた力を追究し 養豚業の改革を進め、健康産業にも参入 株式会社源麹研究所 代表取締役 山元 正博 ・第6のビジネス戦略 分業をパッケージ化して提供する マンション販促ツール開発の分業体制を壊し オールインワン・パッケージでシェア40%を獲得 株式会社VRSサービス 代表取締役 東田 昇 ・第7のビジネス戦略 秘められた人材能力の開発で組織を活性化する 従来の福祉施設のイメージを乗り越え 障がい者がサポート側に代わる時代をつくる ビジネス・ライフデザイン株式会社 代表取締役 矢根 克浩

Posted byブクログ

2021/01/04

まず、会社の売り上げの目標を10倍に設定するという発想がぶっ飛んでいた。今まで1億目標だったとしたら10億だ。そうなると、今までの考え方では到底達成できる目標ではない。うーんうーん、とあれやこれやと今までにない考えが浮かんでくる。ここでハッと、10倍にしようと思わなかったら考えも...

まず、会社の売り上げの目標を10倍に設定するという発想がぶっ飛んでいた。今まで1億目標だったとしたら10億だ。そうなると、今までの考え方では到底達成できる目標ではない。うーんうーん、とあれやこれやと今までにない考えが浮かんでくる。ここでハッと、10倍にしようと思わなかったら考えもしないようなことがいろいろ浮かんできてビックリ。 やれるかどうかわからないが、すごく視野が広くなって自由度が増えた感じ。こんな発想になるだけでも、自分自身の凝り固まった思考がやわらかくなってうれしくなりました。

Posted byブクログ

2017/07/25

神田昌典さんといえば 経営コンサルタントですが、 特にマーケティングの分野で有名です。 本日ご紹介する本は、 コンサルタントの神田昌典さんが、 実際にコンサルした会社の取り組み事例を紹介した1冊。 事例は7つあります。 それぞれの取り組みは異なりますが、 ポイントは 「労働...

神田昌典さんといえば 経営コンサルタントですが、 特にマーケティングの分野で有名です。 本日ご紹介する本は、 コンサルタントの神田昌典さんが、 実際にコンサルした会社の取り組み事例を紹介した1冊。 事例は7つあります。 それぞれの取り組みは異なりますが、 ポイントは 「労働力の提供から資産の提供への移行」 ゼロから事業をスタートした場合、 はじめは労働力の提供によって収益を確保します。 その場合、労働力の限界がボトルネックになります。 このボトルネックを突破するには 顧客へ提供する価値を、労働力から 資産へ移行する必要があります。 そして、自社に十分な資産(顧客価値)がなくても 他社の資産(顧客価値)をつなげることで 労働力のボトルネックを突破することが可能です。 「プラットフォーム」 そのための手段として、 プラットフォーム化と言う手段があります。 資産を持っている人と、 その資産を使いたい顧客が出会う場を作る。 プロデューサーのような役割ができれば 顧客にとっての価値になります。 「パッケージ化」 いろいろな専門分野のものを使って、 ひとつのモノを作っている顧客にとって、 分業されていたものが、顧客の目的にあった ひとつのパッケージになっていると便利です。 いろいろな専門分野の技術を 特定の顧客向けにパッケージ化することが その顧客にとっての価値になります。 具体的な例については、 書籍の中で紹介されています。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1つの強みでナンバーワンになるのは難しいが、2つの強みにフォーカスすると、ライバルはぐっと少なくなる プラットフォーム=資産を持っている人と、その資産を使いたい人が出会う場を作るプロデューサーの役割 いまは試行錯誤をどれだけ短期間で積めるかという時代 価値は社外で作られる。一社の中ですべてを作り出すことは不可能な時代 日本の会社には技術の山が埋もれている。それが全世界のビジネスの向う先やニーズに結び付けられていない オールイン・ワン・パッケージで提供する 通常の会社員は8割以上を日常業務で費やし、あとの2割で新しいことをやれと言われても、拒否反応を起こす。 仕事を割り振れる能力を持ったプロジェクトリーダーさえいれば、相当高度な仕事ができる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1のビジネス戦略 「プラットフォーム化」によるビジネスモデルの構築 第2のビジネス戦略 教育プログラムをプラットフォームに組み込む 第3のビジネス戦略 数多くの試行錯誤を短期間に積む 第4のビジネス戦略 「Read For Action」によるイノベーターの育成 第5のビジネス戦略 業界をブレイクスルーする技術を開発する 第6のビジネス戦略 分業をパッケージ化して提供する 第7のビジネス戦略 秘められた人材能力の開発で組織を活性化する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2017/05/06

・年商10億円を目指すと、周りのおじさん達に「お前にできるはずない」と足を引っ張られて大変。年商100億円とか500億円を目標にすると、周りが理解できないから、かえってスムーズに成長できる・教育プログラムを、プラットフォームに組み込む・今の資本主義の最大の矛盾は、無限に成長し続け...

・年商10億円を目指すと、周りのおじさん達に「お前にできるはずない」と足を引っ張られて大変。年商100億円とか500億円を目標にすると、周りが理解できないから、かえってスムーズに成長できる・教育プログラムを、プラットフォームに組み込む・今の資本主義の最大の矛盾は、無限に成長し続けなければならないということ。

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2016/09/17

今の時代、誰かが閃いて新しいビジネスモデルをつくろうと思った時、パートナーになってくれるのはまずいぎょう、異分野の人達です。 社内でも違う専門家の人たちを掻き集め、「このお客さんをハッピーにしたいので、一緒に考えて価値をつくろう」という時代になってきました。 問題はそこで何が起き...

今の時代、誰かが閃いて新しいビジネスモデルをつくろうと思った時、パートナーになってくれるのはまずいぎょう、異分野の人達です。 社内でも違う専門家の人たちを掻き集め、「このお客さんをハッピーにしたいので、一緒に考えて価値をつくろう」という時代になってきました。 問題はそこで何が起きるか。 お互いにバックグラウンドも違う中、ビジネスモデルを作るといっても、バラバラの組織で、バラバラのメンバーで、バラバラのプロジェクトチームでは、何も動き出せないでしょう。 チームビルディングやリーダーシップやマネジメントなとわ、様々な手法があるにせよ、そんなことをやっている時間はありません。決められた時間に、決められた予算で、いつまでにこれだけのことをアウトプットしろと、受注した会社はプレッシャーをかけられます。 それでは、中心とかる人はどうしたらいいでしょうか? 僕はこんなとき、最初に「リードフォーアクション」を実施することにしています。 本を厳選して、「この本のここを2分で読んでください」「3分でプレゼンテーションしてください」と時間を細切れにして、参加者に求めるのです。 チームビルディングの最初の段階で、たいていのプロジェクトリーダーは大変な苦労をさせられます。 彼らに惑わせるタイミングを与えずに、2分、3分の発言の場づくりをどんどん進めていきます。 「リードフォーアクション」の特徴は、読むし、聞くし、やってみるわけです。 不思議なことに、落ちこぼれが出ません。 必ずどれかで凹凸がならされていい感じになっているのです。 先刻、私が考えたようにいまの大企業に勤める人達は概して、作業労働者としてはクオリティ、ポテンシャルが高い。ただしそれは、上司から言われたこと、期待されている作業を時間通りに正確にアウトプットするというレベル。 けれども、時代のページがめくられる中で求められるのは、雪崩を打つような変化に適応できるだけの知識や柔軟性や創造性、コミュニティをつくって何か新しいことができる人材。三宅さんが指摘するのは、いまの大企業の仕組みの中ではそのような人材を育成するための職業経験が得られないということ。 僕の解は「リードフォーアクション」なのです。その時代、その瞬間に必要な知識をみんなで学習し、共有し、もうとにかく動いてしまえばいいのです。 それができるのが今の時代に必要だし、それができれば最強。

Posted byブクログ