「偶然」と「運」の科学 の商品レビュー

マイケル・ブルックス(編者),水谷淳(訳者)

2021/11/22

地球に火星ぐらいの隕石が衝突して表面がドロドロになり…冷えてから生命が発生するまでに数千万年しかなかった、ことはこの本にも書いてある。
偶然とすれば、宇宙がどんなに広くても、銀河系ではただ１度ぐらいの偶然。

2017/03/11

偶然と運。この言葉に神秘性を感じながら、その不思議な現象は一体何なのか。そんな疑問が解けるのではと期待を込めて読んでみたいと思わせる一冊。内容としては、少し専門的な事も書かれているので、理解するのに少し難易度が高い印象。理解出来たようで、そうでもない印象。じっくり読むのも良いですが、気になる箇所をサラッと読んだ方がこの書籍としては楽しめる印象です。

2016/12/12

偶然について、学者やサイエンスライターが寄稿したものを集めたもの。1章づつ独立した内容で、読みやすい。
数学的な検証を行っているものではない。