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桜風堂ものがたり の商品レビュー

4.1

259件のお客様レビュー

  1. 5つ

    86

  2. 4つ

    102

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    3

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2021/07/24

こういう、本屋が近くにあったらいいのになって思う。 今は街から本屋がどんどん減ってきているけど、 こういう地元に愛されて、必要とされて、みんなの居場所となるような本屋って、素敵だな。 . . そして、こんなにも一冊の本が売れるまでにドラマがあるなんて知らなかった。 . . ストー...

こういう、本屋が近くにあったらいいのになって思う。 今は街から本屋がどんどん減ってきているけど、 こういう地元に愛されて、必要とされて、みんなの居場所となるような本屋って、素敵だな。 . . そして、こんなにも一冊の本が売れるまでにドラマがあるなんて知らなかった。 . . ストーリーもしても、後半どんどん引き込まれていった。 ただ、少し物語の展開がなんとなく読めてしまったのが残念…。 ただ、心温まる本でした。 本屋さん好きにはたまらない一冊。

Posted byブクログ

2021/07/13

感度しました! 人々が協力する事、直接的に描かれてるわけじゃないけど、生きると言う事を教えてくれる大切な本。

Posted byブクログ

2021/06/21

あまりのつまらなさに100ページで匙を投げました。ストーリーも退屈極まりないですが、登場人物の名前や設定、ちょっとした表現もまるで私が生きている世界とは異次元。とても受け付けられません。

Posted byブクログ

2021/06/09

ほっこり。 最初は、正直のんびりしか読み進めてなかったけど、半分を過ぎた頃から、止まらなくなりました。 本好きなら、誰でも好きになっちゃう。そんな話。 登場人物も魅力的。 続きを読むのが楽しみ。

Posted byブクログ

2021/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

桜風堂ものがたり 著作者:村山早紀 発行者: PHP研究所 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 自宅に居ながら書店の雰囲気を存分に味わえる。

Posted byブクログ

2021/05/16

うん、まぁ、よい話だな。でもなんか詰込み過ぎてないかな…エピソードにしてもキャラクターにしても。もっと出し惜しみしたれ。

Posted byブクログ

2021/05/12

本を愛する書店員さん達の心温まるストーリー。主人公の一整は不幸な事件をキッカケに職場の書店を去り、新たな居場所である桜風堂書店へ。職場の仲間を大切にする気持ち。周りの仲間達の応援。何かほっとする空気感が伝わってくる。読んで良かった。

Posted byブクログ

2021/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ストーリー展開のきっかけとなる万引き事件が起こるまでが、登場人物の紹介的な内容で文章も少し説明的、そして主人公を筆頭にみんなの生い立ちが寂しげで、少し重たく感じて、なかなか読み進められなかったけど、事件が起こった後の展開には引き込まれて一気に読んでしまいました。 著者があとがきで「ファンタジー要素のほぼのない物語だけど、書き上げてみたら思ったよりファンタジックになった」と書いているけれど、時々猫目線の章があったり、不思議なオウムが出てきたり、なかなかファンタジックな物語だと思いました。でも、本筋のリアルなストーリーとうまく融合されていて、不思議だけど心地よい印象でした。 登場人物たちが「絆」というほど強くはないけれど、お互いを思いやる気持ちでつながっているのが、素敵だと思いました。 物語の核となる小説『四月の魚』を読んでみたいです。

Posted byブクログ

2021/02/23

本好き、書店好きな人(それって私たちのことですよね)は楽しく読めると思います。 書店員の方たちがどんなに愛を持ってお店作りをしているか細かく描かれています。 別の店同士の繋がりもあって、お互いに意見を交換し合ったり、素晴らしいPOPなどを譲りあったりもしている。 インターネットで...

本好き、書店好きな人(それって私たちのことですよね)は楽しく読めると思います。 書店員の方たちがどんなに愛を持ってお店作りをしているか細かく描かれています。 別の店同士の繋がりもあって、お互いに意見を交換し合ったり、素晴らしいPOPなどを譲りあったりもしている。 インターネットで匿名の書店員同士の繋がりもあったりして、このブクログの繋がりを彷彿とさせてちょっとニヤニヤしてしまいました。 こういう本が好みの人、こんな文章を書く人はきっとこんな人に違いない‥‥と想像したり、皆さんも少なからず経験があるのではないでしょうか? そして、書店員さん次第で埋もれてしまうかもしれなかった一冊が日の目をみることもあるということ、これもブクログのようだと思いました。皆さんのレビューのおかげで私が知らなかった数々の本を読むことができています。 こんな楽しい関係が築けるインターネットのはずなのに、悪い方向にも作用してしまうことがある。 この物語の主人公・一整もインターネットの負のエネルギーにやられて、居場所を失ってしまう。 誰かに守ってもらいたかった一整が優しい人たちに囲まれ、誰かを守れる人になっていく姿に温かい気持ちになりました。

Posted byブクログ

2021/02/22

心が暖かくなるすごくいい物語でした! 読書が好きな私にとって本を売る側の書店員さんの事が知れてよかったです。全国の書店員さんいつも素晴らしい本を世に送り出し私たちの手元まで届けてくださりありがとうございます(*^^*) 「四月の嘘」本当に読んでみたいです(*^^*)♪

Posted byブクログ