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BLEACH-ブリーチ-(74) の商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2023/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一護と織姫が大好きな私としては、ユーハバッハに向かう一護が織姫を連れて行ったのが本当に嬉しかった。織姫が可愛かったし一護はカッコ良かった。”少し老けた”冬獅郎もカッコ良かったです。(73巻) ミーハー的な感想はさて置き、Bleachを知ってまだ半年も経ってなくて、千年血戦篇以前のアニメは駆け足で見て、マンガは55巻〜74巻しか読んでません。 漫画の戦闘シーンは本当に慣れてなくて、小さなコマは特に何を見ているのかわからなかったりして、キャラとプロットの情報量の多さに圧倒されて、ストーリーを追うのが精一杯でした。 持ってる55巻〜は何度も読み返すことになるでしょう。 その上での74巻の感想:一護ファンとしては、あの時点で今までのように諦めてしまうのは彼らしくないと思った。ユーハバッハの能力を考えると、あれだけの戦いの後の絶望感は理解できるのだけど… ”あっさり”感を感じました。 ユーハバッハの最期は少しあっけない気もしたけど、過去に闘った何人かが呼ばれた理由がパズルのようにはまっていくのは良かった。 雨竜が聖別されなかったことや隊長たちなど疑問に残る部分も多々ありますが、その後(10年後)の皆の元気な様子とかわいい子供たちをみる事ができて嬉しかった。 小説を読むのが楽しみです。

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2022/08/08

初期の画風で描かれた井上さんの天然っぷりが好きだった。LIVE感とか言われながらも、週刊で読まなければ十分に楽しめました。千年決戦篇アニメ化楽しみにしてます。

Posted byブクログ

2021/10/17

カップリングではイチルキか一織かという論争があり、最終的に一織になった。物語上のキャラクターの重要性という点では朽木ルキアである。しかし、重要な女性キャラと恋愛の分離は既に『ドラゴンボール』で実現している。同時期に連載した『NARUTO -ナルト-』でもナルサクかナルヒナかという...

カップリングではイチルキか一織かという論争があり、最終的に一織になった。物語上のキャラクターの重要性という点では朽木ルキアである。しかし、重要な女性キャラと恋愛の分離は既に『ドラゴンボール』で実現している。同時期に連載した『NARUTO -ナルト-』でもナルサクかナルヒナかという論争があり、最終的にナルヒナになった。 井上織姫は破面篇では「あーあ 人生が5回くらいあったらいいのになあ!そしたらあたし、5回とも違う街で生まれて5回とも違うものをお腹いっぱいに食べて5回とも違う仕事をして…それで5回とも…同じ人を好きになる」との名台詞があり(『BLEACH―ブリーチ― 27』)、ヒロインしている。但し、虚圏での囚われのお姫様という受動性点が昭和のヒロイン的に逆に批判された。 しかし、『BLEACH―ブリーチ― 60』で黒崎一護の母親の過去が描かれ、それが織姫と似ていた。小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』でも夏梨が織姫は母親に似ていると言っている。これで一織が納得できるようになった。

Posted byブクログ

2021/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イチゴ、アイゼン、雨竜、レンジの力を合わせてユーハバッハを撃破 平和になった世界で織姫&イチゴカップル そしてレンジ&ルキアカップルにそれぞれ子供が もう少し続いてほしかったぁ

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2020/09/17

チーム、隊長、ルール、濃いキャラ設定、必殺技、厨二病とも言えるものを注ぎ込んだ漫画。 私の大好物です。 漫画特有の3巻くらいまで面白くなくて飽きてしまう症候群に陥りやすい漫画だが、そこを抜けてしまえば読む手は止まらないはず。 なかなか評価がされないこの漫画だが、圧倒的な伏線...

チーム、隊長、ルール、濃いキャラ設定、必殺技、厨二病とも言えるものを注ぎ込んだ漫画。 私の大好物です。 漫画特有の3巻くらいまで面白くなくて飽きてしまう症候群に陥りやすい漫画だが、そこを抜けてしまえば読む手は止まらないはず。 なかなか評価がされないこの漫画だが、圧倒的な伏線回収と話の進め方はブラボ。 完全に話を(刀の能力など)理解するには3回は読まないといけないと思う。 とりあえず、更木強すぎる。

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2020/01/02

ずっと護り続けたい絆があるから、男は戦う――。仲間と刻んできた想いの全てを刀に込め、一護はユーハバッハとの最終決戦へ! 死神vs滅却師、千年に亘る永き因縁の結末は…! 感動の『BLEACH』最終巻!(Amazon紹介より) 最後の方はいろいろな敵と能力と言語が入り混じりすぎてい...

ずっと護り続けたい絆があるから、男は戦う――。仲間と刻んできた想いの全てを刀に込め、一護はユーハバッハとの最終決戦へ! 死神vs滅却師、千年に亘る永き因縁の結末は…! 感動の『BLEACH』最終巻!(Amazon紹介より) 最後の方はいろいろな敵と能力と言語が入り混じりすぎていて、主人公も話そのものもカオスになってしまいました。尸魂界編の躍動感と分かりやすさが続いていたら、申し分ない名作になっていたのに…とは思ったものの、〝読ませる力〟は圧巻の一言です。

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2019/12/20

BLEACHの漫画はこの巻で終わりですが、これで良かったと思います。 普通のコミックより少々分厚いですし、その後の話は他の作品ですと、オマケ程度で最終話にちょこっと載せる程度ですが、BLEACHの場合、まるまる一話使ってしまうのが凄いかと思います。 ちなみに、ルキアと恋次が結婚に...

BLEACHの漫画はこの巻で終わりですが、これで良かったと思います。 普通のコミックより少々分厚いですし、その後の話は他の作品ですと、オマケ程度で最終話にちょこっと載せる程度ですが、BLEACHの場合、まるまる一話使ってしまうのが凄いかと思います。 ちなみに、ルキアと恋次が結婚に至るまでの話は別売りのノベルにて載ってますので、ここは知りたい所です。 幼馴染みなだけでは無い筈です。 あと、この後の話も別売りのノベル版ですが一巻から読んできた方々は流石に大人になってるかと思うんです。なので、ノベルで補充という形でも充分過ぎるかと思います。 賛否両論の最終巻ですが僕はこれで良いと思います。だらだらと長く続くより、これで良いような気がします。

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2019/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャンプ本誌を読んでいたとき、あと10週で終わりというカウントダウンが発表されたとき、「え、ユーハバッハが10週以内に倒せて伏線(霊王関係とか)も回収できるのかよ!!」と非常に驚いた記憶がありますが、ユーハバッハは倒せたけど、伏線なんてなにひとつ回収しちゃくれません。 まず、ユーハバッハ戦。 全知全能スキルは未来が視えてそれを変えられるという恐ろしい能力。こんなんどうやって勝てってんだーと誰もが思うはず。事実、一護は卍解時の刀を折られて戦闘意欲すら失います。しかし、ある方法で刀を元通りにした途端、急にやる気が出るという相変わらずの頭の悪さぶり。 以前も藍染との戦いで力を見せつけられたときも、銀城との戦いで力を奪われたときも、すっかり戦闘意欲がなくなった一護。これで3度目か。周りがよく「いい目になった」とか「精神的に成長した」とかほめたたえるけど、あんまり成長してないじゃんと突っ込みたくなる。だったらなぜ、ウルキオラ戦で勝てないとわかったのに無謀にもつっこんでいったのかそこが知りたい。 で、結局、藍染様の鏡花水月の力と竜弦さんの銀のやじりが無ければ勝てなかったという。よくあの椅子に座った状態で鏡花水月発動できたなと思う。刀はどっから持ってきた。全知全能も鏡花水月には勝てなかったのか。藍染と共闘したのは結構よかった感じで。 親衛隊たちを聖別したのは何だったんでしょうね。 一護との戦いで力を結構使ったとの藍染の見解だったから、回復のために聖別を行ったと思われるけど、そのせいで勝てるとわかった相手の目の前で死んだ2人の親衛隊があまりにも哀れすぎる。しかも石田親子にいたっては、彼がいたせいで銀のやじりを食らうハメにもなるのに、その未来は視えてなかったのかよとつっこみたい。聖別で2人の能力を奪わなかった理由が知りたい。親のほうに至っては純血種なのに(結局理由はわからないまま)。 で、回収されなかった伏線(霊王とか狛村隊長のその後とか)は、後から出た小説にいくつかあるんでそっちを読むといいです。 マンガより面白いです(マジで このマンガ、キャラクターの過去話を掘り下げている回はとても好きでした。あとたまにあるギャグ。 面白いと断言できるのは20巻まで。 ああ長かった。

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2018/10/30

67から最終巻まで残っていたのを、やっとのこと読み切り。やっぱり特筆すべきはバトルシーンを含めたキャラのかっこよさだったな、この漫画は。特に”卍解”の圧倒的破壊力にはいつも悶絶。『お、どんなのが飛び出すの!?』って、そこでボルテージマックスになりますもん。最後、あいぜんとかグリム...

67から最終巻まで残っていたのを、やっとのこと読み切り。やっぱり特筆すべきはバトルシーンを含めたキャラのかっこよさだったな、この漫画は。特に”卍解”の圧倒的破壊力にはいつも悶絶。『お、どんなのが飛び出すの!?』って、そこでボルテージマックスになりますもん。最後、あいぜんとかグリムジョーとかひつがやとかが勢揃いしたのは良かったけど、あまり前後関係とかなくて、ただ出てきましたみたいな感じだったから、やっぱり全体を通してのストーリー性としては、ちょっと不満を覚えてしまうのでした。でもトータルとして、かなり楽しめた漫画でした。好き。

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2018/10/28

「護る」という言葉が印象的だった。 護るために戦う。 正解不正解や利害のない「友」のために、友と共に、戦う。 「勇気」の物語。絶望を何度も乗り越えて、死の恐怖があるからこそ、日々を真剣に主体的に生きる。

Posted byブクログ