筋膜はがしで、肩こり・腰痛が治る! の商品レビュー
筋膜はがしってよく聞くけど、そもそもなんだろう?と思って読んでみた。 筋膜っていうのは、オレンジで例えると薄皮の部分。 (皮膚がオレンジの外側の皮で、脂肪が皮の下の白い部分で、薄皮が筋膜で、果肉が筋肉) 筋膜自体は、網目状になっていて、液体に浸されたガーゼみたいなイメージ。 ...
筋膜はがしってよく聞くけど、そもそもなんだろう?と思って読んでみた。 筋膜っていうのは、オレンジで例えると薄皮の部分。 (皮膚がオレンジの外側の皮で、脂肪が皮の下の白い部分で、薄皮が筋膜で、果肉が筋肉) 筋膜自体は、網目状になっていて、液体に浸されたガーゼみたいなイメージ。 悪い姿勢や偏った動きが続くと、網目が乱れたり、ガーゼ同士の癒着が起きる。 そしてガーゼを浸している液体もドロドロになる。 筋膜同士の癒着が、毛玉みたいなしこりになる。押すと痛くて、これがトリガーポイント!癒着が起きると、血行も悪くなる。 この癒着を取り除くのが、筋膜剥がし! と学んで、なるほどーと、なんとなくイメージしやすくなった。 ストレッチポールを使うものだ!と思い込んでいたけど、 なくてもできるものや、テニスボールやスプレー缶、あとはタオル巻いたものでもできるポーズがたくさん紹介されていた。 姿勢(猫背とか反り腰とか)ごとに行うものと、 肩こりとか腰痛とか悩み事に行うものも紹介されていた! 自律神経とかにもいいポーズがあるんだな。 ストレッチでいいじゃん!って思ってたけど、ストレッチは筋肉に働きかけるもので、筋膜剥がしは筋膜に働きかけるものっていうのも、オレンジとかガーゼの例えで理解しやすかった。 この本の前に、ザ・ベストストレッチで、柔軟性上がる=筋肉が増えるって学んでたのも、理解しやすかったのかも。
Posted by
- 1