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うふふな日々 の商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2025/12/25

作者のファンなので、ひいき目の5点満点である事は否めないけど、幼い頃からあさの先生の作品を読んで育ってきた私は、自分を大切にしたいと言う潜在的な願望を育ててもらっていたんだろうなと実感した。お子さんの結婚式のところをはじめ、なぜか涙が止まらなくなった箇所がいくつか。。 冒頭は日々...

作者のファンなので、ひいき目の5点満点である事は否めないけど、幼い頃からあさの先生の作品を読んで育ってきた私は、自分を大切にしたいと言う潜在的な願望を育ててもらっていたんだろうなと実感した。お子さんの結婚式のところをはじめ、なぜか涙が止まらなくなった箇所がいくつか。。 冒頭は日々のドタバタを面白おかしく書いているだけだったので油断していたが、3章以降は、あさの先生がこれまでどんなふうに生きてきたか、その中でどんな価値観を育んできたか、短いながらも、先生の言葉で書かれていて、何度かお会いしたことがあるからこそ、生のあさの先生の言葉としてとても親身に感じられた。 そして「自分の声をちゃんと聞いて、素直に生きたらいいよ」「自分の生きてきた道を肯定したらいいよ」と軽い調子で芯を食ったアドバイスをくれる美作のおばちゃん先生を、作家としても人生の先輩としても尊敬して止まない。

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2020/10/12

日々の何でもないことが改めて愛おしく思える本でした。 文中で、20代は踠いて苦しんで、それでいいと肯定してくれていて、励まされたし、歳を重ねるっていいなって思えました。 自然への畏怖の念、人の思いの通わない権威やウソへの静かな抗議、〇〇すべきと自分を閉じ込めることの息苦しさ、思...

日々の何でもないことが改めて愛おしく思える本でした。 文中で、20代は踠いて苦しんで、それでいいと肯定してくれていて、励まされたし、歳を重ねるっていいなって思えました。 自然への畏怖の念、人の思いの通わない権威やウソへの静かな抗議、〇〇すべきと自分を閉じ込めることの息苦しさ、思考し続けることの大切さ、、、 親しみの湧く人柄の根っこに、 しっかりとした信念が流れている方なんだなぁと思いました。私も、いろいろ悩みながら、自分のモノサシをせっせと磨いていこうと思います。

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2019/11/17

第1章は、日々のことを面白おかしく書いているけれど、第2,3章は、あさのさんが作家になるまでの苦悩や、10代〜40代の自分を振り返って考えたことなど、人生観について書かれている。 特に今、私が30代で、乳幼児の子育て真っ最中なので、子どもに関する部分、そして自分の本当にやりたいこ...

第1章は、日々のことを面白おかしく書いているけれど、第2,3章は、あさのさんが作家になるまでの苦悩や、10代〜40代の自分を振り返って考えたことなど、人生観について書かれている。 特に今、私が30代で、乳幼児の子育て真っ最中なので、子どもに関する部分、そして自分の本当にやりたいことを追及するところが、子育てを一段落終えた人からのメッセージとして、興味深く読んだ。 人生を終えるときに、「完璧な人生ではなかったけれど、仕方ない」と悔いなく思えるように、自分のものさしをしっかり作っていこうと思う。

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2018/05/23

ただの時間潰しの枚数稼ぎのあんまり面白くない本だなと思いながら読み進めて行くと、まんなかの方になってあさのさんの考え方が現れてきて興味を持ちました。ばあちゃんっ子で田舎暮らしで権威とか政治家とかが嫌いな人なんだ!と気づくとその後にも嫌いなことへの当てつけがところどころに見え隠れし...

ただの時間潰しの枚数稼ぎのあんまり面白くない本だなと思いながら読み進めて行くと、まんなかの方になってあさのさんの考え方が現れてきて興味を持ちました。ばあちゃんっ子で田舎暮らしで権威とか政治家とかが嫌いな人なんだ!と気づくとその後にも嫌いなことへの当てつけがところどころに見え隠れしてきます。 最後の方では「小さい頃から物書きになりたかった」が延々と…そこのところ、ちょっとしんどい本でした。

Posted byブクログ

2016/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あさのさんのエッセイ本。本屋でみかけて、エッセイ読んだことなかったなと手に取りました。 初出が色んな雑誌からなのと、一章から三章までが時系列ではないので、アレこの話の答えを私先に知ってるんだけど、ってなるのが時系列になってない罠です。へびさんネタとか。 売れっ子作家さんなイメージだったので、書き出すまでの、苦労とかのお話もあって、作品を生み出すのが簡単なことなわけなかったと、早く続きを読みたいなと気楽に思ってるだけの読者という立場は、なんて贅沢なんだろうと感じました。 最近時代小説を書かれてるのは、藤沢さんの影響があったんだなあと。でも一冊読んだ作品が暗めなストーリーで、二冊め手に取ろうと思わなかったので、長く続いてる燐シリーズを読みはじめてみようかなと思いました。

Posted byブクログ

2016/10/22

あほらしく、意味のない一日一日が、けっこう大切で愛しいと思える今日このごろです。読んでいただけたら嬉しいのですが。あっ、でも、家族、親族、友人、知人のみんなは読まないでね。(「はじめに」より) 東京や地方大都市に住んでいる作家が多い中で、あさのさんは我が郷土岡山県の、私たちの云...

あほらしく、意味のない一日一日が、けっこう大切で愛しいと思える今日このごろです。読んでいただけたら嬉しいのですが。あっ、でも、家族、親族、友人、知人のみんなは読まないでね。(「はじめに」より) 東京や地方大都市に住んでいる作家が多い中で、あさのさんは我が郷土岡山県の、私たちの云う「県北」の温泉町に住んでいる。湯郷温泉のことで、最近女子サッカーの宮間キャプテン以下四人がチームに嫌気がさして退団を表明したことで有名になった湯郷ベル(その後1人宮間のみ残留)も、ここをホームグランドにしている。何度か行った事があるけど、山と川と温泉という、見事な田舎、あっいや保養地である。当然あさのさんは郷土の名士として、充分なセキュリティに守られて、優雅で秘密のベールに包まれた生活をしているだろうから、そこに住んでいることは知っていたけど、津山市のB'zの稲葉浩二さんの実家のように観光地化しているのならばまだしも、探してはいけないし、探すことは無理だと思っていた。 しかしこれを読むと、普通のおばちゃんのように生活しているし、あっという間に探すことはできそうだ。あっ、でも、探しません。今度近くを通った時には、そうかこんな川の土手を散歩したり、もしかしたらこんな小さな食事屋で友達と息抜きをしているのか、などと「妄想」を膨らましたいと思います(^-^)/。 2016年10月読了

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