情報通信技術はどのように発達してきたのか の商品レビュー
いままで見たなかでは一番わかりやすく、現代の通信システムについて、解説してくれている本でした。 小学校でも入れてもいいとこも、あるだろうなぁ。 類書、ないし。 中・高は必要だとおもうよ。 2017/02/03 更新
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腕木通信からFTTHまで、情報通信技術の発達史についての本。 腕木通信って、見れるのはともかく、いつ情報が送られてくるか分からない気がするのだけど、いつ送るかという決まりはあったのだろうか。まあ、昼じゃないと見れないわけだし、その間は誰かしら見てる人がいたのかな。ただ、これって目...
腕木通信からFTTHまで、情報通信技術の発達史についての本。 腕木通信って、見れるのはともかく、いつ情報が送られてくるか分からない気がするのだけど、いつ送るかという決まりはあったのだろうか。まあ、昼じゃないと見れないわけだし、その間は誰かしら見てる人がいたのかな。ただ、これって目が良くなくちゃ無理だな(昔はそんなに目が悪い人は少なかっただろけど)。 電信が普及したときは、電信線が道路を覆って昼間でも薄暗かったのだとか。日本は現在でも電線が多いと聞くけど、減ってくのだろうか。 後この本はCoffee Breakという雑学コーナーがあり、それがちょっとおもしろかった。世界で二番目に電話機で話されたのは日本語だとか(1866年の伊沢修二と金子堅太郎の二人)。後、トランジスタを発明した3人は仲が悪かったとか。 ところで、うちの家のインターネットはFTTHではなくてCATVなのだけど、この本読んでるとやっぱり仕組み的に遅いんだなと。なんか遅いような気はしてたんだよなぁ(その分、安いけど)。
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