いのちの女たちへ 新版 の商品レビュー
2024年8月、訃報のニュースに接して、少なからず動揺。「第2波フェミニズム」ウーマンリブについて知りたいなら、こちら。「新装版」「新装改訂版」など、複数版がありますが、田中美津の著書で一冊購入するなら、こちら。
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2022年10月 独特のリズムで、これは普通の論説文のように一言一言淡々と読むのではなく、文章のリズムに乗って共に取り乱しながら読むのがいい気がする。 著者はわたしの母より10つ歳上なので、時代背景に思いを馳せる。著者のような方たちの魂の叫びのような発信があって、今のわたしたちの...
2022年10月 独特のリズムで、これは普通の論説文のように一言一言淡々と読むのではなく、文章のリズムに乗って共に取り乱しながら読むのがいい気がする。 著者はわたしの母より10つ歳上なので、時代背景に思いを馳せる。著者のような方たちの魂の叫びのような発信があって、今のわたしたちの人生があると思う。 時代は変化しつつも、対話の本質みたいなものは変わらない。
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1972年、連合赤軍事件の頃、できたばかりのウーマンリブ運動、行間から立ち上がってくるむんむんとしたエネルギー。日本のフェミニズムを代表する一冊。 あとがきが7点。新版、新装改訂版、文庫版などなど、長く皆に愛されてきた本なのだなあと思いました。
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