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昭和元禄落語心中(特装版)(10) の商品レビュー

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2025/10/08

良い物語だった。最後、霧がかかりながらも真相も分かり、えっ!とは思ったけれど、これまでの物語を考えればそれもあるよね、と納得。いろんなところが幸せを感じさせる最終巻で大満足。ヨタが本当に立派になってくれて、とても嬉しい。小夏さんも八雲師匠も松田さんもみんな幸せを感じられていて、こ...

良い物語だった。最後、霧がかかりながらも真相も分かり、えっ!とは思ったけれど、これまでの物語を考えればそれもあるよね、と納得。いろんなところが幸せを感じさせる最終巻で大満足。ヨタが本当に立派になってくれて、とても嬉しい。小夏さんも八雲師匠も松田さんもみんな幸せを感じられていて、こちらも幸せな気分になる。良い物語に出会えて良かった。

Posted byブクログ

2021/11/30

あの世の話まで本当に丁寧に描かれてて良かった。 結局、助六とミヨ吉は恨みで出てきてたわけじゃなかったんだよね? その辺が最後までスッキリしない感じも好きだなぁ。

Posted byブクログ

2019/05/31

ああ、終わってしまいましたね…。 どこか悲壮感が漂い続けてきたこの作品がどう終わるのかと 思っていましたが、とても優しく温かく、希望に満ちた大団円。 この世に生を受けること、この世から去ること、生き続けること…。 ラストは「落語」はもちろん「人生」への感慨にあふれた巻となりました...

ああ、終わってしまいましたね…。 どこか悲壮感が漂い続けてきたこの作品がどう終わるのかと 思っていましたが、とても優しく温かく、希望に満ちた大団円。 この世に生を受けること、この世から去ること、生き続けること…。 ラストは「落語」はもちろん「人生」への感慨にあふれた巻となりました。 この巻も涙が止まりませんでした。いい作品をありがとうございました。

Posted byブクログ

2016/09/07

ああそうか、人は生まれたからには生き抜かなくちゃならんのか…こんな当たり前の事をすっかり忘れていた。自分の生もそうだが、たまに何を生きがいに生きているんだろうか、と言う人の話を聞く事がある。日常の積み重ねが結果として「生」となるのに、その一面を切り取るとさも惰眠を貪り惰生を生きて...

ああそうか、人は生まれたからには生き抜かなくちゃならんのか…こんな当たり前の事をすっかり忘れていた。自分の生もそうだが、たまに何を生きがいに生きているんだろうか、と言う人の話を聞く事がある。日常の積み重ねが結果として「生」となるのに、その一面を切り取るとさも惰眠を貪り惰生を生きている様にしか見えない。自分では何もせず、不幸な過去一つに縛られ、周囲の苦しみを理解せず、哀しい自分の中に閉じ籠っているだけ。肉親が老いて亡くなってしまったと、自分で生きる力はないと言うのに、何故今、周囲を苦しめる為だけに生きているのだろう…そう言う人を見ると「死」も一つの手段で、あなたの悲しみが終わる方法の一つだよ、と思う時もある。あなたの「生」を思い出す人が一人もいない様な生き方は寂しいんだよ…。それは弟子を残す、子孫を残すではなく、生きていれば思わぬ人の記憶に残るのが人の生だろう。「あの時、あんたも死んでいればよかったんじゃない?」と思われるような生き方は寂しいよ…。 八雲師匠の死出の旅の描写が秀逸。読んでいる自分があの世とこの世の境に迷い込んだような錯覚を覚えた。雲田はるこさんはBLジャンルから出た人であり、現在そのようにBLジャンルから一般誌に作品を描いている人は大勢いる。BLジャンル内でも不動の作品を残し、個性があり、一般ジャンルでも十分に通じるとBL読者が思う様な作家さんばかりであるが、雲田はるこさんが抜群に頭一つ抜けていると思うのは、この人は「物凄く絵を描くのが好き」なのと「漫画が上手い」と言う部分じゃないかと思う。好きじゃなければできないとはよく使う言葉だが、漫画は「絵」と「ストーリィ」だけでは面白くならない、そこに「構成力」と「登場人物の肉付け(背景)」が加わらないとそこらへんに転がっている「漫画」の一つで終わってしまう。雲田はること言う漫画家は本当に漫画が上手くて、漫画を描くのが好きな人だ、と改めて思った完結巻だった。 ホント野暮だが、最後まで核心は描かれなかったが、手に入る限り小冊子付きの特装版を購入した方が・吉!!!

Posted byブクログ