四月は君の嘘 Coda の商品レビュー

新川直司(著者)

2018/04/02

本編終了後の番外編特集だった。公生たちの子どもの頃の話や絵見の学校でのファンクラブっぷりとか。三池くんの成長っぷりとか。個人的には公生の数年後が見たかった気がするけど。初めての演奏会ではヒューマンメトロノームじゃなくカラフルな音の出る演奏してたんだね。その頃の母親がとっても暖かいお母さんらしくてなんかホッとした。でもこれはあってもなくても良かったかな。

2017/06/07

本編を読んだばっかだけど、既に”誰だ、これ？”みたいな人が何人かいました(涙)。自分のボケの進行具合に泣けます。でも本作自体は別に泣けるでもなく、オマケの域を出ない印象。幼少時にいかに感銘を受けたかとか、各人のある程度の生い立ちとか、物語中で結構語られていますもんね。もう少し”ここでしか”感が出ていたら良かったのにと思いました。

2017/04/23

「四月は君の嘘」のサイドストーリー。
本編を読み終わった後にぜひ読むべき。

有馬公生初演の日のエピソード「夏の夕暮れ」「夏の幻」。絵見の学園生活を描く「秘密結社KKE」。凪と三池のその後が分かる「2年後」。宮園かをりの想いを明かす「夏のなごり」の全5篇が収録された、珠玉の短編集!!

2016/12/28

知人に借りて読破。
オマケの４コマや、本編にまつわる過去の話、未来の話。

妹ちゃんがヒロインの子そっくりに成長しててビックリした。

2016/12/15

　少年の精神的再生と成長が、早くして逝ってしまった少女により生み出された。こういう、どうしても重苦しくなる本編を考えると、彼ら彼女らの幼年期を描くのは「あり」なのだろうなと感じる。
　そんな本短編集は、結末を考えると物悲しくもあるが、微笑ましくもある。

　そして、この短編集を見ると、物語の構造上、本音が隠されていて、それゆえ心象風景はそれほど描かれなかったものの、宮園かをりの青春記が本作の肝だったのだな、という思いを強くしたところ。

2016/09/30

「四月は君の嘘」のスピンオフ。
昔の話あり、未来の話ありとなかなかおもしろかった。
わたしもKKEに入りたい^^;

2016/09/28

脇役のさらに脇役、が主役のスピンオフとか大好物です。

幼児たちがリアリティを感じさせないんだけど、目をつぶるところかな～。
「超よく出来た幼児」つむぎ（甘々と稲妻）の何百倍も幼児っぽくない、けど、オール天才補正とマンガ補正でなんとか。

2016/09/02

公生の初舞台を、
椿
かをり
それぞれの視点から見た短編。
公生は初めから、音楽で心を伝えられる音楽家だった。
でもそれを話せるのは、本編が終わった今のタイミングでこそ。

相座(妹)と三池の2年後。
三池は公生に憧れすぎたせい？見た目とか、公生に似てきてないですかー？2年前はあんなにちんちくりん(笑)だったのに、いい男になっちゃって。(まるで紘子さん目線）

2016/08/30

「四月は君の嘘」の短編集。アニメDVDの初回封入特典を再掲載したもの、らしい。本編に比べるとだいぶクオリティが低く、これのために円盤を買った人はちょっと可哀想かな、と思った。

2016/08/23

「四月は君の嘘」のサイドストーリーって言うのかな？

本編が終わっても、まだこう言うのが出てくる所に人気を感じます。

過去の話と、未来の話。
ナギとミイケ君の所は、かなり良かった。