エンジニアがビジネスリーダーをめざすための10の法則 の商品レビュー
Twitterでオススメしてる人がいたので読んでみた。 んーー、エンジニアが陥りがちな思考の気づきにはなるかも。
Posted by
顧客と良好の関係を築いているマネージャー、エンジニア〔社内外問わず〕を観察していれば気が付くレベルの内容しか書かれていない。 自分が顧客であればどういったマネージャー、エンジニアと仕事がしたいか。それを考えればこの本を有り難く読む必要も無い。 コンサルティング会社の書籍として期...
顧客と良好の関係を築いているマネージャー、エンジニア〔社内外問わず〕を観察していれば気が付くレベルの内容しか書かれていない。 自分が顧客であればどういったマネージャー、エンジニアと仕事がしたいか。それを考えればこの本を有り難く読む必要も無い。 コンサルティング会社の書籍として期待度が高かったのだが、久しぶりにハズレの書籍でした。 1つの法則につき160円。 体系的に書かれている他の本の購入をお勧めします。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表題通り、エンジニアがリーダーを目指すための本。 私自身エンジニアなので非常にためになった。 10の課題に対して、エンジニア/リーダーそれぞれどんな振る舞いをするかが書いてある。 汎用的な課題が多く、すぐにでも使えそうなスキルが多い。 特に印象に残っているのは、エンジニアとリーダーの立場の違いによるリスクの考え方。 リーダーになる為にはリスクを取って変化を受け入れなければならないと再確認した。
Posted by
海外(主に米国)と比較したときに、日本におけるエンジニアの地位が今一つ軽く見られていることは、日本で働いているエンジニアで実感されている方も多いのではないでしょうか。 それは、日本企業側のエンジニアに対する評価の正当性の問題という側面もありますが、一方でエンジニア側の姿勢や考え方...
海外(主に米国)と比較したときに、日本におけるエンジニアの地位が今一つ軽く見られていることは、日本で働いているエンジニアで実感されている方も多いのではないでしょうか。 それは、日本企業側のエンジニアに対する評価の正当性の問題という側面もありますが、一方でエンジニア側の姿勢や考え方にも原因があるのではないか、という仮説が本書の背景にあります。 エンジニアとしてのスキルを、どうやったらビジネス上の問題解決力に転換できるか、つまりはビジネスリーダーへの脱却を図れるかを「10の法則」としてまとめられています。 「技術的な視点でしか物事を見られない」「思考のベクトルが顧客に向いていない」「リスクを恐れて挑戦の姿勢がない」など、純粋なエンジニアにとっては耳の痛い事例が多いかも知れません。 あるいは、「自分はエンジニアを全うしたいのであって、ビジネスリーダーになるつもりはない!」という考えの方もいるでしょう。 しかし、例え生涯エンジニアを貫く道を選択したとしても、ビジネス視点の考え方を知っておくだけでも他のエンジニアとの大きな差別化を図れる可能性があります。 ひいては、日本におけるエンジニアの地位向上につながることになります。 内容ですが、難しい概念が出てくる訳でもなく、いわゆる「エンジニアあるある」を事例として紹介する構成になっています。 事例がやや大げさと言えなくもありませんが、その分理解しやすいと思います。
Posted by
- 1