年収90万円で東京ハッピーライフ の商品レビュー
愛知で生まれ高校卒業後3年間引きこもり、海外ひとり旅を経て東京都で30歳にして隠居6年目、というなかなかインパクトのある経歴の大原扁理さんによる著書。2016年に発行された本なので、2021年現在はどうお過ごしかはこの書籍からはわからない。 年間90万で生きていくためのノウハウ...
愛知で生まれ高校卒業後3年間引きこもり、海外ひとり旅を経て東京都で30歳にして隠居6年目、というなかなかインパクトのある経歴の大原扁理さんによる著書。2016年に発行された本なので、2021年現在はどうお過ごしかはこの書籍からはわからない。 年間90万で生きていくためのノウハウ本というよりは著者の自伝的なものだと思うので、その点が口コミを読む限り注意が必要かなと。私はタイトルから「この方、一体どうやって生きていらっしゃるのかな?」と興味を持って読んだので、違和感はありませんでした。 読み終えた感想としては「まるで仙人みたいな人だなぁ」。 辛かった過去の経験も含め、著者の人生が赤裸々に語られている。著者の大事にしている『「好きなことで生きていく」ではなく、「イヤなことで死なない」』という考え方は、なるほどと思った。著者の生き方は御本人も仰っている通り万人に向くものではなく、真似することも難しいと思う。ただ、学校や職場や自分が生きている環境で何かとても辛いことがあった時の為に、心の片隅に置いておくといいのではないかなと。 「普通」ってなんだろう。年相応のステータス・年収・学歴等、様々な捉え方があるけれど、「自分にとって」大事にしたいことってなんだろう、と改めて考える良いきっかけを貰いました。
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やりたいことはわからなくても やりたくないことは、わかる 著者は多才な人だと思うので自分がそれを実践してできるとは思わないけれど わたし、なにしてるんだろう 出勤時ふと立ち止まってわからなくなった 今の自分と向き合うきっかけとなった本 この著者の本をいくつか読んだけれ...
やりたいことはわからなくても やりたくないことは、わかる 著者は多才な人だと思うので自分がそれを実践してできるとは思わないけれど わたし、なにしてるんだろう 出勤時ふと立ち止まってわからなくなった 今の自分と向き合うきっかけとなった本 この著者の本をいくつか読んだけれど 文面が一番、素な感じがして好感
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私には養うべき家族もいて、著者大原扁理さんの生活は真似できません。 ですが、とても素敵な生活を送られていると思いました。まねできる部分は真似して、参考にできる部分は参考にしたいです。 大原さんは社会常識や同調圧力に相当苦しめられたんだろうなと思います。今はぶっ飛んだ形で克服して...
私には養うべき家族もいて、著者大原扁理さんの生活は真似できません。 ですが、とても素敵な生活を送られていると思いました。まねできる部分は真似して、参考にできる部分は参考にしたいです。 大原さんは社会常識や同調圧力に相当苦しめられたんだろうなと思います。今はぶっ飛んだ形で克服しているようで、すごいと人だと思いました。 PDCAではないですが、継続的に生活を改善する営みができていて、真似したいと思いました。 人が日々幸せに生きる一つ形として、とても参考になりました。幸せはいつも自分のこころがきめるんですね。
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普通ってなんだろう? なんで働くんだろう? 幸せってなんだろう? という事に立ち返らせてくれる本 みんながそうだから そういう決まりだから それが当たり前だから 他人からどう思われるから と言ったことを一旦置いておいて 自分がどういうことが好きで 自分がどうして生きたいのか 考...
普通ってなんだろう? なんで働くんだろう? 幸せってなんだろう? という事に立ち返らせてくれる本 みんながそうだから そういう決まりだから それが当たり前だから 他人からどう思われるから と言ったことを一旦置いておいて 自分がどういうことが好きで 自分がどうして生きたいのか 考えたときの選択肢が増えた
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自分に合う生き方、ということを考える意味で、大原さんの考え方や生活スタンスがとても参考になった。自分なりに色々模索したいなと思う。
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気をつけていても、いつのまにか世間がつくり出した「当たり前」に支配されてしまっていることは誰にでもあると思う。 この本を読むことによって、一旦立ち止まり、自分を客観的に見つめ直すことができると感じた。 これからは、物事の判断の基準は「それが自分と家族の幸せにつながるか?」としよ...
気をつけていても、いつのまにか世間がつくり出した「当たり前」に支配されてしまっていることは誰にでもあると思う。 この本を読むことによって、一旦立ち止まり、自分を客観的に見つめ直すことができると感じた。 これからは、物事の判断の基準は「それが自分と家族の幸せにつながるか?」としよう。とりあえず。
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節約術とかが書いてあるのかと思ったら、著者の生き方や価値観について書かれてあった。ゆるーーくて、こういう本を読むのは久々だ。著者の価値観が、バンバン出てて、なんかいいなーと思った。 家賃や生活費等、生活にかかるお金を計算してその分だけ働くって考え。必要以上に働かない。 趣味も...
節約術とかが書いてあるのかと思ったら、著者の生き方や価値観について書かれてあった。ゆるーーくて、こういう本を読むのは久々だ。著者の価値観が、バンバン出てて、なんかいいなーと思った。 家賃や生活費等、生活にかかるお金を計算してその分だけ働くって考え。必要以上に働かない。 趣味も、お金をかけずに楽しめることをやる。 「好きなことで生きていく」じゃなくて、「イヤなことで死なない」 自分にとって愛すべきムダはなんだろう?
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※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルに釣られて読了。若いうちから少ないお金でどうやって生きてるのか気になったので。 いじめで苦しんでる中学生とかいたら第二章読んで欲しい。本書は全体的にシリアスなテイストでは無いんだけど、二章で著者の割とガチ目ないじめられつ経験がめちゃくちゃさらっと書いてあるし、さらっと本質も書かれてて内容に共感できた。 物事の考え方や判断基準、日常の過ごし方、、、参考になることが多かった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「好きなことなんかなくても、今すぐ見つけなくても、もっと言えば死ぬまで見つからなくなって、別にいいじゃないですか。大事なのは、嫌いなことで死なないこと。」 自分の中ではこの言葉が一番刺さりました。
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【第一感想】 年収90万円で生きられるのか?しかも東京で? 欲がない、暇をつぶせる、将来を不安に思わない、これができれば大丈夫そうだとわかりました。もう一つ、この著者は八百屋と話したり周りから仕事をもらえたり、コミュ力が高めなのかもしれません。人に頼ることが上手そう。 私はその...
【第一感想】 年収90万円で生きられるのか?しかも東京で? 欲がない、暇をつぶせる、将来を不安に思わない、これができれば大丈夫そうだとわかりました。もう一つ、この著者は八百屋と話したり周りから仕事をもらえたり、コミュ力が高めなのかもしれません。人に頼ることが上手そう。 私はその緩い生活にあこがれており、現時点でこの著者よりも支出は少ない自信があります。しかし、将来を不安に思わずにはおれず、好きかわからなくなってしまった仕事を続けています。 【勉強になったこと】 「夢や目標はないとダメなのか」この項以降の主張が勉強になりました。 「将来何がしたいの?」「何のために行くの?」 ⇒「無い。したいからする。行きたいから行く」 ⇒「想像力と創造力を駆使して自分のやるべきことを作り出す」 ⇒「毎日をきちんと生きていると今日に過去も将来も全部含まれる感じがする。」 毎日を忙しく生きていくこともいいけど、「このままでいいのか」考えたい人におすすめです。(魔の手。)
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