年収90万円で東京ハッピーライフ の商品レビュー

大原扁理(著者)

2022/10/22

まだまだ欲にまみれているし、一緒に住む家族がいるので著者のような月収90万円で暮らせる気はしないですが、生活を極力ダウンサイズしたいと思っていて、「人間関係を絶って人里離れた所で隠居したい」は常々考えているので、読んでいて興味深かったです。
研ぎ澄まされた感覚をお持ちだなと感じます。発想が独特ですが、自虐しながら書かれていてクスりと笑ってしまう場面も多々ありました。

2022/09/26

低年収が悩みの人に読んでほしい１冊。
本書を読めば、現状への過度な不安やストレスを軽くすることができます。

著者の考え方は参考になる部分もありますが、すこし俗世離れし過ぎている印象がありました。

年収90万円という極端に低収入な暮らしを続けると、将来働けなくなったときお金に困り、老後の人生が不幸になる可能性があるかなと。
もちろん生活保護に頼る手もありますが、、

お金で不幸にならないためにも、日々の貯蓄はまちがいなく必要。たとえいま収入が高くないとしても、嫌じゃない仕事で働けるときに働き、著者のように人生を楽しみながらもコツコツ貯めていくことが大切かなと思います。

2022/09/25

こういう生き方があってもいいと思う。
心が壊れるまで働いたり、自殺したりするよりはよほどよい。
生き方の選択肢が複数あり、それが許容される社会であることが望ましい。
ただ、今の私個人は、まだこのような生き方はしたくない。やるだけのことをやってダメだったときの逃げ場所、または最終手段として心の片隅においておきたい。

2022/07/30

ある程度の環境がなければ実現は不可能。
この生活が幸せと思える人種も稀だろう。
私は心底羨ましい。
将来はひとりで誰にも邪魔されずただただ映画を観て小説を読む人生を送りたい。心底他人はいらぬ。

2022/06/02

国民の三大義務、教育、勤労、納税。
社会に貢献せず、日々を過ごす人生って。
物の考え方が書いてあるのかなと思ったら、お金の話ばかりで、ちょっと残念だった。
そこに至る色んな事情があったんだとは思うのですが。

2022/05/30

楽になれる本。こういう人もいるのだな。がんばって生きるだけが人生ではない。作者は悟りの境地にいるのではと思った。

2022/04/28

ヨガにつながる考え
こんな生き方もいいなと思う
ただ、そのためには物欲など欲を捨てることが大事めすが、そこが難しい…

2022/04/22

久々に読んだ本がメモしたい本でラッキーだと思えた。
ミニマリスト、とも違う、無理せず自分が好きでいられるように選択をしていった結果、年収90万で週5休んでハッピーに暮らせている著者の話。
共感ポイントがたくさんあった。
自分の幸せを見つめ、掘り下げ、言語化すること。
散歩と読書は本当に、趣味の最高峰だと私も思う。
無理して、苦しむために生きてるわけじゃないものね。取捨選択は必要だし、自分を幸せにするのは自分。

2022/03/22

自分らしく周りを気にしないで生きてもいいんだって再確認できてよかった。
もっと気負わずに行こうと思えました。

2022/02/22

著者の本は2冊目。
お金の考え方に感銘を受けた。
そう。多くある中でわざわざ自分のところに来てくれたんだ。大切にしなくちゃではなく、大切にしたいな、と考えが変わった。
なんだろうな。どう表現したらいいのかわからないけど、だいぶ先のことを思い悩まず、今を大切にする。なんとかなる。
そう、なんとかなってきたことを思い出して、とらわれずに生きよう。