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+1cm の商品レビュー

4.3

59件のお客様レビュー

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    28

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

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2018/05/03

 中学生の姪が本屋さんで見つけて興味を持って買い、良かったから読んで!と猛プッシュされて読んでみた。 たった1㎝の差で物事の見方や考え方、気持ちが変わってくるというコンセプトのもとに、たくさんの言葉と可愛いイラスト、遊び心もあって、なかなか分厚い割には軽くて、とても柔らかい。凝っ...

 中学生の姪が本屋さんで見つけて興味を持って買い、良かったから読んで!と猛プッシュされて読んでみた。 たった1㎝の差で物事の見方や考え方、気持ちが変わってくるというコンセプトのもとに、たくさんの言葉と可愛いイラスト、遊び心もあって、なかなか分厚い割には軽くて、とても柔らかい。凝ったつくりで、本として面白い。  中学生の心には、どのページの言葉も心に響いたよう。 大人が読むとどのページもというわけにはいかないけれど、それでもいくつか心に刻みたくなったり、気づきを与えてくれる言葉もあった。  せっせと読むよりは、気分が沈み込む時やどうにも腹立たしい時、哀しくてたまらない時、時間を持て余す時なんかにちょこちょこと読むのが良いかもしれない。

Posted byブクログ

2017/10/20

考え方を少し変えるだけで、前向きで幸せに過ごせるよ! といった内容。 共感することがいっぱいあった。 「1」の差はすごく大きい。 広い視野で見ることの大切さ、見えないところにも目を向ける… いつも忘れないように過ごしていきたい。

Posted byブクログ

2017/06/25

内容をサラッと見たが、文章も挿絵も女性には受けそうなものだった。 個人的には、ちょっと見方を変えれば世界も変わって見えるという考え方自体には賛同するが、内容的には特に感化されるものはなかった(というよりよく聞く内容ばかりだった)。

Posted byブクログ

2017/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『視点を変えれば、世界は変わる』ってなことを、とても可愛らしいタッチのイラストと合わせて、優しく語りかけてくれる一冊。ややもすれば説教臭くなりがちな自己啓発本も、イラストが入ることで、受け入れやすくなるから不思議。書いてある内容もさることながら、イラストの持つパワーを体感できるのも良いな。 ・リバーシブル。AだからBを、BだからAに言い換えてみる。いいことがあるから笑う⇒笑うからいいことがある。可能なことだからやってみる⇒やってみるから可能になる。etc。 ・ポジティブシンキングを当たり前にしてしまう ・無いから満足できないのではない、満足しようとしないから満足できない。足るを知る。 ・嘘をついたことは、バレタ時以上に、バレタラどうしようと悩んでる期間に後悔する。 ・禁止を禁止。自分で作った禁止を破ると、人生はとたんに面白くなる ・イケナイ想像力。あなたを苦しめるのは大体は現実ではなく想像だ。 ・Smart Phone Kills Smart People。スマホから解放されよう。数年前までは、スマホが無くても、私たちは幸せだった。 ・選ばなかった方こそ正解だった。そう思う事から後悔は始まる。けれどそれはいつだって幻想にすぎない。心が痛むばかりのまぼろしを追うのはもうやめよう。 ・自分にひとつ新しい選択肢をプレゼントしてみる。このチャレンジはきっと、ささやかに、あるいはがらっと、あなたの日常を変えてくれるはずだ。 ・あたなの人生における脇役人たちに、むざむざと傷つけられてはいけない。 ・つまらない言い訳で、やらなきゃいけない大切なことを先のばしているのであれば、無実の容疑者をまずは解放しよう。真犯人である自分の心と向き合うこと。 ・世界は広く、人は様々で、そしてすべきことはずっと多い。思い込みの前提と現実のギャップに傷ついている暇はない。 ・心にも体重計がある。ときどきそれが指してる目盛をちゃんとチェックしないといけない。 ・辛く寂しい質問から逃げずに自分に繰り返し問い続けることは、知ったかぶりで誤った道を選ぶことなく求める道に正しく進んでいく唯一の方法だ。 ・思いやりブーメラン。辛いときに自分に返ってくるのは、それまで生きてきた姿、そのものである。 ・誘惑は一瞬に過ぎないと気付こう。そのほんのわずかな時間に耐え抜くことができれば、心にも人生にも魔では無く光がさす。 ・なくしたときすぐにわかるものより、無くしてもきづかないものの方が、本当は人生において重要な絶対なくしてはいけないものかもしれない。ユーモアセンス、純粋さ、人生に対する好奇心、そばにいる人への感謝、好きだった自分、etc。 ・怒りを隠す方が、ずっと上手だ ・若者よ大志を抱け!夢をみて挑戦する限り、人はいつまでだって老いない。残りの人生の中で、今日が一番若いのだ。 ・努力はただひたすらに苦しく、得られる結果だけが喜びという人は、本当の努力を知らない人。努力それだけでも楽しく、さらにその結果も喜ばしいという人こそ、本当の努力を知っている人だ。 ・中途半端に満たされている、この状態が何より危険だ。こんなもんでいいか、ここでちょっと休憩しちゃおう。そんな気持ちがいつの間にか本当の限界になったりする。

Posted byブクログ

2017/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャケ買いしてしまったのですが、この本、とっっっても良かったです! 迷うことが多いので、この手の本はたくさん買って読んではいるのですがね、あまり頭に定着しなかったりもして… とにかく外国人が書いたということは店頭でチェックしたのですが、家でじっくり見たら、韓国の方が書かれた本だったのですね… でもそれがよいのか、訳も自然で、自分のあらゆる悩みに合致してる!これがもっと遠い国だったら、ちょっと違うんだよなぁ〜ってズレを感じて、途中で読むのが嫌になる。 でもこの本は絵も素敵だし、面白い仕掛けもたくさん!そしてシンプルな言葉たちがわかりやすく書かれていて、これは何度でも迷った時に読み返したい本だと思いました。

Posted byブクログ

2016/11/09

イラストがとてもかわいくてページをめくるのが楽しみでした。 心の栄養になってくれるようなあたたかい本で、1ページずつ大事に読みました。

Posted byブクログ

2016/11/13
  • ネタバレ

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空色ってどんな色? →みんなが思う空色は違う →先入観 ないから満足できないのではなく、満足しようとしないから満足できない 世の中で決められた禁止を破ると危ない目にあったり罰金を払ったりするけれど、自分が作っていた禁止を破ると人生はたちまち面白くなる 苦しめているのは現実でなく、想像 未練は限定グッズじゃない 大事に残しておかないこと その人は紛失物ではない 取り戻さないこと 進行中の愛では主役だけど 終わった愛では観客になるべき 全部幸せフォルダーに入れる 私の人生において脇役の人たちにむざむざと傷つけられてはいけない そんな時はかわりに人生において大切な役割を担う人に愛され、大事にされていることを思い出そう 心にも体重がある 情熱が重くなって強欲 愛が重くなって執着 自信が重くなって高慢 余裕が重くなって怠惰 自分への甘さが重くなって言い訳 悲しみが重くなって憂鬱 主観が重くなって独りよがり 恐れが重くなって逃げ 心が重いと感じるとき体重計を見るようにしよう 心もダイエットが必要 声のボリューム調整 ドラマの主役のセリフよりBGMが大きくてはいけないし、外の騒音よりお母さんの子守歌は小さくてはいけない ちゃんと聞くものは聞いて、聞かないものは聞かない。 うれしいことの中から、どうして不安を見出すのか 幸福な思い出のうちの、わずかな不幸に焦点を当てるのか 楽しい食卓でけんかになる話をわざわざ持ち出すのか 人の価値をなぜ損得で考えるのか これで世界が終わるわけじゃないのに、そんなに深刻になる必要ないじゃない

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2016/10/15

〜〜私が傷ついたのは、こうなるだろうという前提があったからだ。 短い話がまとまって、絵もたくさんでサクサク進む。 韓国の本?なのかな? よくわからないものもあれば、唸るくらい納得するものもあった。恋愛ものが多かったイメージ。 プラス思考→現実もプラスに進む プラス思考→現実は...

〜〜私が傷ついたのは、こうなるだろうという前提があったからだ。 短い話がまとまって、絵もたくさんでサクサク進む。 韓国の本?なのかな? よくわからないものもあれば、唸るくらい納得するものもあった。恋愛ものが多かったイメージ。 プラス思考→現実もプラスに進む プラス思考→現実は残念に終わる だと(^o^)が3つのT^Tが1つ マイナス思考→現実はプラスに進む マイナス思考→現実も残念に終わる だと(^o^)が1つのT^Tが3つ だから、プラス思考で行こう! というのがすごく納得いった! 人によっては、落差で傷つく!という人もいるんだろうけど、(^o^)は多いほうがいい! 愛を与えていく人生であろうと、改めて感じました。

Posted byブクログ

2016/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「選ばなかった方こそ正解だった」。そう思うことから後悔は始まる。けれどそれはいつだって幻想にすぎない。心が痛むばかりのまぼろしを追うのはもうやめよう。(p.109)  Aランチのパスタを食べながら、Bランチのカレーのことを思い、  今の彼に会いながら昔の彼を恋しがり、(中略)  いつだって、今目の前にあるものに集中すること。悩むのはそれからだ。(p.179)  これで世界が終わるわけでもないのに、そんなに深刻になる必要ないじゃない。(中略)ぱっと見、無責任かもしれないけれど口先だけでも余裕をつくると本当に気持ちがラクになり、危機を脱するチャンスが生まれます。(pp.196-197)  多くな喜びを手にするとき、それを邪魔するのは悲しみではなくわずかな喜びだ。大きな満足を得ようとするとき、それを阻むのは失敗ではなく若干の満足だ。大きな成功を収めようとするとき、それを妨げるのは失敗ではなく小さな成功で、本物の愛を受けるとき、それを遠ざけるのは憎しみではなく不完全な愛だ。(中略)「中途半端に満たされている」この状態が何より危険だ。それは単なるなぐさみ、言い訳に過ぎない。(p.250)

Posted byブクログ