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みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議 の商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2023/01/12

彼らが、「男と女のあいだに友情は成立するのか?」「なぜ戦争はなくならないのか?」「なぜ男はハゲを恐れるのか?」といった、世界中の誰もが疑問に思いながらも曖昧なまま放置されてきた"難題"について、人類を代表して語り合います。サブカルネタを軸にしながら、政治や国際...

彼らが、「男と女のあいだに友情は成立するのか?」「なぜ戦争はなくならないのか?」「なぜ男はハゲを恐れるのか?」といった、世界中の誰もが疑問に思いながらも曖昧なまま放置されてきた"難題"について、人類を代表して語り合います。サブカルネタを軸にしながら、政治や国際情勢、下ネタまで縦横無尽に繰り広げられる〝知と恥〟の哲学問答は、決して世の中を憂うことなく、くだらなさの中にこそ人生の真理を見出していくための知恵が満載です。混沌の時代を生き抜くための、グローバルスタンダードがここにある⁇

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2022/01/28

う~ん…息抜きに軽く読むつもりだったのだけど、妙にしんどかった。あまりにも下ネタが多すぎて。 お二人と似た世代なので共感する部分も結構あるのだけど、とにかく下ネタが邪魔する。当方もそれなりに人生経験を経ているから下ネタくらいへっちゃら、と思ってたけど、キツかった。

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2022/01/31

くっだらねー!!という声が何度も出そうになりました。それくらい最高です。 こういうくだらない事を真剣に語り合える大人になりたかった。でも思った事有る事も沢山出てくるんですよね。だから人って本質的にはしょうも無い事沢山考えているし、大人への登竜門みたいな事も沢山あるんですね。 椎名...

くっだらねー!!という声が何度も出そうになりました。それくらい最高です。 こういうくだらない事を真剣に語り合える大人になりたかった。でも思った事有る事も沢山出てくるんですよね。だから人って本質的にはしょうも無い事沢山考えているし、大人への登竜門みたいな事も沢山あるんですね。 椎名誠みたいな大人にも憧れるけれど、みうらじゅんやクドカンみたいな大人にもなりたい。

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2021/01/17

常日頃、対談本には当たりが少ないと思っているんですが、これはまさにそうでした。なんだか無理やり話をつくっていこうとしている不自然な感じも垣間見えて、途中で読む気がうせてしまいました。一番おもしろかったのは、巻末の、ガールズバーでの会話の記録だったりして。みうらじゅんもクドカンも大...

常日頃、対談本には当たりが少ないと思っているんですが、これはまさにそうでした。なんだか無理やり話をつくっていこうとしている不自然な感じも垣間見えて、途中で読む気がうせてしまいました。一番おもしろかったのは、巻末の、ガールズバーでの会話の記録だったりして。みうらじゅんもクドカンも大好きなんですが・・・合わなかったです。【2021年1月17日読了】

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2018/01/26

久しぶりにバカな本を。 タイトスカートのところは焦りました。 ほとんどエロな内容なので細かく書きません。 やっぱりこういうところ失ってはいけないと思います。

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2017/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男と女のあいだに友情は成立するのか? オッパイやオシリ、チラ見は何秒まで許されるのか? 日本サブカル界の叡智が人類を代表して交わした“知と恥”の集中論議。『週刊プレイボーイ』連載に加筆修正。 ゆるくゆるく,時々本質を突いてくる。でもゆるい。

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2022/06/01

オッパイやオシリ、チラ見は何秒まで許されるのか? -------- 前著「どうして人はキスをしたくなるんだろう? 」は、相当ドウデモイイ名作だったが、本書も負けていない。 タイトル、表紙のインパクトや、見出しのエロさ、バカさに心を奪われがちだが、本文の一行一行に、中身のなさが詰ま...

オッパイやオシリ、チラ見は何秒まで許されるのか? -------- 前著「どうして人はキスをしたくなるんだろう? 」は、相当ドウデモイイ名作だったが、本書も負けていない。 タイトル、表紙のインパクトや、見出しのエロさ、バカさに心を奪われがちだが、本文の一行一行に、中身のなさが詰まっている。なさが詰まっているというのは変だが、実際そうなのだ。 なぜセックスの最中に笑ってはいけないのか? チンコはでかいほうがいいのか? そうでもないのか? なぜ田舎の人は東京を敵視するのか? なぜ戦争は無くならないのか? なぜ男はオッパイが好きなのか? 遺言にはどんな言葉を残したらいいのか? などなど。読み終わって目次を見ながらこれを書いたが、それぞれの内容が全然思い出せない。だからもう一度新鮮に読める、かもしれない。 記憶に残らないのは、斜め読みだからか、どうでもよかったのか。 とにかくこの本を読むのなら、みうらじゅんと宮藤官九郎という、二人の恥の巨人に挑まなければならない。とはいえ、最近は元ネタ連載を読んでいるので、「どうして人は」ほどのインパクトはなし。人はどんなことにも慣れてしまうのだ。恐ろしい。巻末の「ガールズバーではどんな話をすれば盛り上がるのか?」の適当加減がたまらないが、世の中そんなもんかなーという気もする。やはり恐ろしい。

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2017/01/16

電車の中や喫茶店でのちょっとした時間に読むにはぴったり。 お二人の言葉の使い方の器用さや面白さは流石である。

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2016/11/17

この2人に何を語らせても最終的には8割がエロに持って行かれる、その、一見「中身のないこと語ってますねえ俺たち」の中に時々グッとくる話が混ざったりしてるから目が離せない。 クドカンのお子さんの行く末が色々と楽しみになる。

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2016/11/14

サブカルの双璧、かつアンチ・マッチョな二人が繰り広げる週刊プレイボーイに連載された男と女、日本人、人生の三部構成からなるほぼ下ネタトーク集。 表紙のスーツ姿と内容のギャップが凄まじく、放送禁止用語が大きな字で書かれている為、外で読むのは憚られ、面白いのに露骨すぎて、小心者故ここ...

サブカルの双璧、かつアンチ・マッチョな二人が繰り広げる週刊プレイボーイに連載された男と女、日本人、人生の三部構成からなるほぼ下ネタトーク集。 表紙のスーツ姿と内容のギャップが凄まじく、放送禁止用語が大きな字で書かれている為、外で読むのは憚られ、面白いのに露骨すぎて、小心者故ここに書ける感想も限られる。 「ミスター・オバマのチェンジ・ユアセルフ・セミナー」 等、おバカだな~と思うのに笑ってしまう。 女性にモテたいと思いながらも"自分らしさマネージャー"に見張られて実はシャイなお二人。 黒い粉を頭にふりかけられて加齢を憂えたり、小学生の娘を想う父親の顔を見せたりする切ない一面を惜しげもなく吐露する姿がなかなかいい。 いつまでもコアな層に支持され続けることが頷ける。

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