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みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議 の商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2016/09/25

笑った。両ページが常にFワード充満してるような内容だけど、お二人にかかると何ともまっすぐというか、軽快で、いろいろNGなものをサラッと受け止めさせてくれて、ぷぷってなってしまう、独特の言葉作りが素晴らしいです。ベイエリアのハゲとか。 男のお悩みについて、いい年齢で個性的なお二人...

笑った。両ページが常にFワード充満してるような内容だけど、お二人にかかると何ともまっすぐというか、軽快で、いろいろNGなものをサラッと受け止めさせてくれて、ぷぷってなってしまう、独特の言葉作りが素晴らしいです。ベイエリアのハゲとか。 男のお悩みについて、いい年齢で個性的なお二人がずどーんと会議しちゃってるので、男性という生き物を理解するのに大変重宝します。根本的に同じ人間であるけど、男と女、性の違いは想像以上にでかい!!!ってことをどんなジェンダー論を読むより説得させられちゃいます。

Posted byブクログ

2016/09/22

シモのはなしからまじめなはなしまで と書いたもののまじめってなんだろうなと考えてしまう。 なんだかんだと実りあるはなしをユニークな表現で読みやすい。 ただ、表題がでかすぎて喫茶店で読むには勇気がいる(爆)

Posted byブクログ

2016/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずおかしいふたり。 ほとんど中2レベル。 クドカンの修学旅行、京都の渡月橋近くのベンチに座っていた女子に男子5人で声をかけ、その後しばらくそれぞれ5人と文通が続いていたというエピソード、まるで映画みたい。 その女の子は体が弱くて入院するのを機に文通も終わったみたいだけど、クドカン他4人にはハガキで、ひとりのこ男子だけには手紙で知らせたってオチもなんかおかしい。 その男子も別にイケメンでもなんでもなくむしろ地味なほうだったってのリアリティあり。 ときどき挟みこまれる、クドカンとみうらじゅんのスーツ姿のいかにもサミット然としたフォトも笑える。

Posted byブクログ

2016/09/08

二人の対談、第二弾。 男子校出身の私としては、ほぼ全面的に同意せざるを得ない二人の考えがスーと頭に入ってくる。 ●男と女の友情は成立するか み:お互いに触れ合っても、チンコは一勃ちもせず、マ○コは一濡れもせずっていうのが友達ってことになる。 ・うーんそうなのか、それではなかなか成...

二人の対談、第二弾。 男子校出身の私としては、ほぼ全面的に同意せざるを得ない二人の考えがスーと頭に入ってくる。 ●男と女の友情は成立するか み:お互いに触れ合っても、チンコは一勃ちもせず、マ○コは一濡れもせずっていうのが友達ってことになる。 ・うーんそうなのか、それではなかなか成立しづらい。 ●なぜ戦争はなくならないのか み:最近俺が気付くほど政治が不穏 く:憲法変えるとか、戦争できる国にするとか、ちょっと勘弁して欲しい。 み:最近の政治家ってホント何を考えているのか。 ・こんな話も織り交ぜながらだからこそ楽しい。 ●なぜ人はふと寂しくなるのか み:寂しさに打ち勝つ方法があると思う。それが変態っていうことなんじゃないか。 ・えっ?と思うけど、よくよく聞いてみると、なるほど!と思う。 全体を通して、この二人の女性や家族に対する愛情をひしひしと感じられる本。女子にも是非読んでもらいたい。

Posted byブクログ

2016/08/21

確かに話の大半がエロに結びつくのだけど、そんな中での二人の創作語?とか、キャッチコピーとか、ことば遊び的要素がおもしろくて、ついつい読了。

Posted byブクログ