「時間の使い方」を科学する の商品レビュー
(2021-09-01 1h) ・大きな画面と音を感じながら過ごす時間は、小さい画面と音で過ごすより長く感じる。(p.21)スマホの使い過ぎはこの体感時間が大きいのかもしれないなぁ…。 ・代謝が大きいほど、時間を長く感じる。(p.23) ・ピーク・エンドの法則(p.172)
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朝一のウォーキングは、是なのか非なのか?? 身体機能からすると朝の運動は避け、集中力を要する認知、判断作業をせよ、とある。しかし、朝陽を浴びてサーカディアンリズムを調整するためにも朝ウォーキングを推薦する本もある。どっち?
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多角度から時間を見て、言われればそうだと頷いてしまうことが多かった。時間の使い方を見直すきっかけになった。
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基礎心理学の視点から「感じられる時間」の特性と、日々の生活の満足度を高める方法について解説された一冊。ピーク・エンドの法則に従えば、充実した時間だったと感じるためには「最後が肝心」。終わりよければすべてよし。改めて時間というものを意識し、自分の生活習慣や物事の捉え方を振り返るよい...
基礎心理学の視点から「感じられる時間」の特性と、日々の生活の満足度を高める方法について解説された一冊。ピーク・エンドの法則に従えば、充実した時間だったと感じるためには「最後が肝心」。終わりよければすべてよし。改めて時間というものを意識し、自分の生活習慣や物事の捉え方を振り返るよい機会になりました。(巻末に各章の主な参考文献あり)
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図書館で借りて読んだが面白い。 理論的に面白いだけじゃなくて実践的でもある。 買ってもいいくらいだ。
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時間の使い方が生き方として納得できるものであるか確認する。優先順位の入れ替えで、直近のものは動かさないほうがよい。長年続けてきてうまくいかないことは、経済合理性で判断する。行動スケジュールに実際できたこと、できなかった理由、かかった時間を記録する。早めに取り掛かる。目的勾配を利用するために。休憩は、注意補足への対応。どうも主観的時間が他の人より遅そう。ウエブ検索は予想外が少ないので主観的時間を短く感じがち。記憶について、ピークエンドの法則を考えて行動。記憶は上書きされる。大きな決断については、遠い将来のこととして考えたり、遠い過去のこととして現在を振り返り適切な意思決定はどうなるか考えてみる。対象までの時間的距離を変えてみる。現在志向バイアス。サーカディアンリズムはなるべく逆らわない。
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可もなく不可もなし。よく見聞きする時間管理について書かれていたように思う。結局個々人で差があるので自分なりの方法を見つけるべきということだった。残業は非効率。分かっているけど、実感している人は少ないのでは。仕事に対する不安からどうしてももう少しと残ってしまう。もう少し楽に物事を捕...
可もなく不可もなし。よく見聞きする時間管理について書かれていたように思う。結局個々人で差があるので自分なりの方法を見つけるべきということだった。残業は非効率。分かっているけど、実感している人は少ないのでは。仕事に対する不安からどうしてももう少しと残ってしまう。もう少し楽に物事を捕まえていけるといいかなぁと思う。
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現時点では響かなかった。現象の説明が多いからかも。色んな情報は入っている。 現状維持バイアス、消極的選択:失うことを避ける傾向がある、変化を嫌う 選択した場合に残りの可能性を失うことになる。 パーキンソンの法則、ギリギリまで仕事をしない。 書き出して、優先順位をつけて、スケジュ...
現時点では響かなかった。現象の説明が多いからかも。色んな情報は入っている。 現状維持バイアス、消極的選択:失うことを避ける傾向がある、変化を嫌う 選択した場合に残りの可能性を失うことになる。 パーキンソンの法則、ギリギリまで仕事をしない。 書き出して、優先順位をつけて、スケジュールを立てる。 記憶は聞き方によって改ざんされる。 時間的距離が遠いときには大局的に見て、近くなると些細なものまで見えてくる。
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時間の感じ方を元にして時間の使い方についてのTIPSいくつか。「時間に正確な人」は過去に直接的あるいは間接的になんらかの失敗をしていて、不測の事態への対処も込みで予定を立てているのという記述には納得。そうそう、例えば、いつも予定の時間よりかなり早く着くようにしていれば、時間につい...
時間の感じ方を元にして時間の使い方についてのTIPSいくつか。「時間に正確な人」は過去に直接的あるいは間接的になんらかの失敗をしていて、不測の事態への対処も込みで予定を立てているのという記述には納得。そうそう、例えば、いつも予定の時間よりかなり早く着くようにしていれば、時間について気にしなくて良くなる。そのマージン分も食いつぶすほどならよっぽどのことなのであきらめが付くという考え方。それと、人間は、サーカディアンリズム(概日周期)によって14:00ころ眠くなるものなので、そのころ昼食→散歩→昼寝をする行動は(実感としては分かっていたけれど)理論的にも良いものだということが分かった。おやつもそのころ(八つ時(14:00ころ))休憩を取ることを意味していたとはなんて合理的な。
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よくある自己啓発本…ではなく、科学に基づいた時間と私たちの関係を丁寧に説明してくれます。やはり人類の歴史の中で染み付いている時間のサイクルというのはとても大切ですね…集中力の必要な事は午後に、というのが意外だったな。普段やってる事の洗い出しして、自分の時間の使い方見直してみたいと...
よくある自己啓発本…ではなく、科学に基づいた時間と私たちの関係を丁寧に説明してくれます。やはり人類の歴史の中で染み付いている時間のサイクルというのはとても大切ですね…集中力の必要な事は午後に、というのが意外だったな。普段やってる事の洗い出しして、自分の時間の使い方見直してみたいと思います。
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