なりゆき斎王の入内 侍う路は、いといみじなり の商品レビュー
前の巻の左近衛大将がのもえぐかったが、今回の三条女御の塔子を陥れるやり口もえぐいというか、汚いねえ。実際の日本の王朝の歴史をひも解けば、よく似た冤罪がごろごろ出てくる。現実の宮廷内もすさまじかったんだろうなあ。さあて、塔子や明槻たちがどう切り抜けるか。今度は、左近衛大将が塔子たち...
前の巻の左近衛大将がのもえぐかったが、今回の三条女御の塔子を陥れるやり口もえぐいというか、汚いねえ。実際の日本の王朝の歴史をひも解けば、よく似た冤罪がごろごろ出てくる。現実の宮廷内もすさまじかったんだろうなあ。さあて、塔子や明槻たちがどう切り抜けるか。今度は、左近衛大将が塔子たちの側に着いたのが、これまたあからさまでえぐいね。
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ようやく終わりが見えてきました。明槻が報われる日がちゃんと来るのでしょうか。このシリーズ楽しいのですが、長くなってくると、人の名前(はまだ、紹介あるから何とかなるとしても)や役職が難しくて、特にしばらくしてから続き読むとわかんなくて、何となく文脈から当たりをつけるともう後半になっ...
ようやく終わりが見えてきました。明槻が報われる日がちゃんと来るのでしょうか。このシリーズ楽しいのですが、長くなってくると、人の名前(はまだ、紹介あるから何とかなるとしても)や役職が難しくて、特にしばらくしてから続き読むとわかんなくて、何となく文脈から当たりをつけるともう後半になってたりします。図書館予約の9巻、早く来ないかなぁ。
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陰謀渦巻く宮中で、まっすぐな気性の塔子はやっていけるのか?と心配していたとおり、三条女御の異様な敵意にさらされることに。 細かな部分にこだわりすぎる理屈っぽい癖がかなり全開になってきて、登場人物の動きがかなり鈍くなってきているので、このままだらだら続くのはどうなのだろう?と思い始...
陰謀渦巻く宮中で、まっすぐな気性の塔子はやっていけるのか?と心配していたとおり、三条女御の異様な敵意にさらされることに。 細かな部分にこだわりすぎる理屈っぽい癖がかなり全開になってきて、登場人物の動きがかなり鈍くなってきているので、このままだらだら続くのはどうなのだろう?と思い始めただけに、次でラストのようで正直嬉しい。 罠にはめられてしまった塔子、ラスト巻でどうなるのか心配&ワクワク。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5343.html
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