左遷社員 池田 リーダーになる の商品レビュー

鈴木孝博(著者)

2024/04/29

印象に残ったこと。

★任命責任：押し付け、丸投げと思わせないよう、定期的に進捗状況を確認し、情熱共有。目的、目標を明確に。
★強いリーダーの行動パターン：順調ではない人を探し、その理由を調べ、活かす方法を考える。決断にあたっては、あらかじめ止め時（撤退基準）を定めておく。事前の情報収集•分析を徹底し、目的目標に照らす。決断したら失敗を恐れず積極的に攻撃的に全力を注ぎ込む。どこかのタイミングで必ず前線に出て陣頭指揮を取る。失敗してまその中から成功の鍵を必ず見つけ、後悔はしない。

2023/10/30

日時：2020年4月28日（事後記載）
タイトル：左遷社員池田　リーダーになる: 昨日の会社、今日の仕事、明日の自分
著者：鈴木孝博

【きっかけ】
kindleで何となく選んだ

【内容】
・923　池田君　多くの人を幸せにするには、まず自分を幸せ人すること。次に自分の身近な人たちや、自分の愛する人たちを幸せにすること。そうやって広げていくもの。

・1079　営業とは出会いだ。（コンさんの言葉）
自給自足できないから商売がある。出会わなければ商売できない。出会ったら必ずあいさつをかわすこと。人に出会ったら、自分は何を持っていて、何を欲しがっているのか、相手はどうなのか、必ず情報交換をしなさい。もし誰かが欲しがっているものを、別の誰かが持っているとわかったら、自分に直接関係なくても教えてあげなさい。

・1085　最終的にたくさん出会った人がたくさん注文をとれる。

・2478　育成のポイントは「BE. KNOW. DO」の三つ。自分の在り方を質し（BE）、知識を得て（KNOW）、行動・実践する（DO）。これがリーダーシップ育成の極意だと言います。単なる「スキル偏重」の物知りにせず、考え、行動を伴ってリーダーシップが出来上がるというわけです。

・2496　まずは徹底的にあり方を考え、「目的」にこだわること。そして現場の一人ひとりが、活き活きと行動できる環境をつくること。それが自立的な強い組織風土につながります。

【共感】
いち社員が今の立場を活用して、師匠に言われた通り行動していくことで実力をつけてリーダーになっていくところが教わった通りに行動すると開けていくことがわかった。

【総括】
自分の仕事に取り組む姿勢を小説として学べるので理解度が早い。

2022/04/25

結局のところ胆力のあるリーダー候補をいかに見出し、引き上げるかが前任のリーダーの最重要の任務であるって事。

2022/03/02

啓発本と小説が合わさったような内容だった。
読みやすく、仕事に関する考え方のアドバイスもあって参考になった。

2022/01/14

いわゆる窓際族になった主人公が、かつての上司から直々に経営や会社の立て直しを教わる本。自分は経営とか企画とかそういうものにはあまり明るく無いけれど、物語方式になっているため、堅苦しくなく気楽に読み進めることが出来た。また登場人物も一部を除いて救いがあったのがとても良かった。爽やかな気分で読了出来た。

2021/07/02

AmazonReadingで読破。
ストーリーとしてとても面白かった。仕事をする上でのスタンスも学べたのでこれからは熱い気持ちを持って取り組みたくなった。経営という部分にも興味が出てきた。

2021/06/23

マネジメントについて知りたくて読み始めたが、久しぶりにスラスラ読み進めることができた。
「人と仕事をする」ということについて改めて考えさせられたし、やはり仕事は人がいてくれてこそだなと思った。

2021/05/04

人を大事にするということを学べた。
内容としては上手く行きすぎな感じがするけど、読みやすくて良かった。

2021/04/22

組織みんなワクワクしてる感じが、自分の環境にないなと改めて気づいて羨ましい
単にMBA知識持ってるだけでもダメだよね。

経営ノウハウが手に入るわけではないが、
本は全体的に読みやすかった。

2021/02/28

企業は「人」が大事というストーリー。少しありきたりにも感じてしまった。
フィクションならではの予定調和な物語思えた。
全体的に読みやすい内容だった。