左遷社員 池田 リーダーになる の商品レビュー

鈴木孝博(著者)

2020/08/30

ストーリーを通してリーダーシップとマネジメントについて学べる本。
ストーリーには多少の違和感があるが、ストーリーなので分かりやすい。
キーワードは主体性。
Kindle Unlimited

2020/08/26

本書は小説仕立てながら経営や部下育成、リーダー論が散りばめられ、とても参考になりながら興味深く読み進めることができた。ストーリーも登場人物も分かりやすくなっているので、ビジネス論がすんなり入ってくる。読後は清々しさと仕事への意欲が残る。

2020/07/08

小説でありながら会社のこと、マネジメントやリーダーシップの勉強になる。

効率や計算とは関係ないところにも収益の源泉はあるもの。
メンバーの主体性を引き出せるのがリーダー
誰だって自分の価値を認め、より輝かせてくれる人になら、ついていきたいと思う。
順調でない人を探し、その理由を調べて活かす方法を考える。

リーダー開発のモデルとして注目されているものの1つに、米国陸軍士官学校(ベストポイント)のリーダーシップ教育がある。軍隊のリーダーはスカウトで連れてくるわけにはいかないので自前で育てるしかない。育成のポイントはBe・Know・Do
自分のあり方を質し(Be)、知識を得て(Know)、行動実践する(Do)。これがリーダーシップ育成の極意だと言う。
目的の共有がまずなされ、次に目的達成のための目標が設定され組織が動く。

2020/04/08

フィクションの中にリーダーシップのエッセンスを込めた物語。読みやすくとっつきやすい。ややとんとん拍子感はありましたが。

2020/01/01

Amazonプライムリーディングの対象だったので読んだ。
よくある、経営者が書いた小説仕立ての経営本という感じ。経営のことはよく分からなかったが、ストーリーはありきたりながら面白かった。

2019/10/22

サクサクと読めて、とても前向きになれる本。
リーダーのあるべき姿を真正面から捉えていて、眩しくもあり、羨ましくもあり。。。
自分もこういう気持ちで働いていきたいと素直に受け止められました。ストーリー要素と精神論色強めな内容だと思います。社会人として疲れた時の栄養ドリンク的な、清々しい本でした。

2017/11/13

人を動かすのは数字ではなく、ビジョンへの想いと同じ気持ちで動いている周りのフォロー。
サラリーマンは自分が出世する為にとなりがちな気がするけど、物事を俯瞰的に見れ、周りの主体性を引き出せる人程人望が厚い。それは数字ではなく人間性。橘氏が文中にヤクザへ交渉する場面があるが中々の度胸だし、会社では学べないヒューマンスキル。自分の信念を通す姿はカッコよかった。
このような人物を会社の中で見つけ、交渉できる器になれるよう自分も準備しよう。

2017/04/25

小説仕立てで、会社の意義とそれを纏めるリーダーに付いて学べます。読者を惹きつけるストーリーは、読む時間を忘れるほど夢中にさせてくれます。

2017/01/01

このような小説的なビジネス書を読むのは三枝匡さんの本以来だが、三枝さんの本に比べてしまうと引き込まれるような面白さはなかったけど読みやすくておもしろかった。