困難な結婚 の商品レビュー
【2026年54冊目】 「どうしたら自分に合う良い結婚相手と出会えますか?」「付き合っている相手と本当に結婚していいのか決心がつきません。見極める良い方法はないですか?」「お金はかかりますが結婚式はやった方がいいですか?」などなど、結婚に纏わる素朴な質問に思想家の内田樹が時に軽妙...
【2026年54冊目】 「どうしたら自分に合う良い結婚相手と出会えますか?」「付き合っている相手と本当に結婚していいのか決心がつきません。見極める良い方法はないですか?」「お金はかかりますが結婚式はやった方がいいですか?」などなど、結婚に纏わる素朴な質問に思想家の内田樹が時に軽妙に、時に真剣に答えるエッセイ。 普段は小説しか読まない私ですが、勧められたので読みました。著者が内田樹さんということで、ちょっとドキドキしながら(理解できるだろうかと思いながら)読み始めましたが、出てくる質問が質問だけに、とっても読みやすくて、するすると読んでしまいました。 この本を読むと、結婚に対するハードルが多少なりとも下がるような気がします。幻想よりも現実を、理想論よりも地に足ついた回答をしてくださっているので、ふむふむ確かにな〜なるほど〜と、共感しながら読めました。 結婚って、もともとそんなに難しくないことだったはずなのに、何でこんなにハードルが上がっちゃったのか、みたいなことにも言及されているので、単に結婚について考えるだけでないのも流石でした。 内田樹さんの作品の中では、おそらく、いや、かなり読むハードルが低い本だと思います。結婚生活に悩んでいる方、これから結婚しようと思っている方におすすめです。
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めちゃくちゃ助けられた。 もっと早く出会いたかった。 結婚生活を公共のものにするために日々努力できるように、手元に置いて何度も何度も読みたい本。 でも頭では分かってても、無理なものは無理だよなあ
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人間は、自分の判断を正当化するための行動を無意識のうちにしてしまうから、婚前契約書なども巻かない方が良いという主張は、なるほど〜となった。 何かコトが起こることを恐れてあれこれ予防線を張らなくても、その時々に柔軟に対応していくスタンスで、いまを楽しく、軽やかな気持ちでいようと思...
人間は、自分の判断を正当化するための行動を無意識のうちにしてしまうから、婚前契約書なども巻かない方が良いという主張は、なるほど〜となった。 何かコトが起こることを恐れてあれこれ予防線を張らなくても、その時々に柔軟に対応していくスタンスで、いまを楽しく、軽やかな気持ちでいようと思えた。
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結婚は幸せになるためではなく不幸になりすぎないようにするためらしい まぁそういうものですよね…ずっとアツアツなカップルではいられないし…
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確かにタイトルに偽りなし。ただ確かに少し古い結婚観かなというのと、感情論に感じたところも多い。 結婚とはセーフティーネットであり、自分や配偶者が弱った時助け合う制度というのはすごく納得。 ただ生きていくのが1人でも精一杯なのに、相手の生活も支える自信がないので、やはり結婚は難しい...
確かにタイトルに偽りなし。ただ確かに少し古い結婚観かなというのと、感情論に感じたところも多い。 結婚とはセーフティーネットであり、自分や配偶者が弱った時助け合う制度というのはすごく納得。 ただ生きていくのが1人でも精一杯なのに、相手の生活も支える自信がないので、やはり結婚は難しいかな〜という感想。
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結婚とは安全保障 自分が大丈夫じゃなかったとき、パートナーが大丈夫じゃなかったときに助け合うための制度
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結婚が社会保障という独自の論理は面白い。ただ結構感覚的に書いてるような箇所が多いような気もして、あまり響かなかった。
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少し古い結婚観かなと思うところもありつつ、得心したり旨にせねばと思うところも多々あり。 以下覚書 ●結婚は貧困ベース、病気ベースで考える ●ピンチはうまくいかないことが束になって手が回らなくなる状態。 ひとつひとつのうまくいかないことは大したことじゃない。その数がある閾値を...
少し古い結婚観かなと思うところもありつつ、得心したり旨にせねばと思うところも多々あり。 以下覚書 ●結婚は貧困ベース、病気ベースで考える ●ピンチはうまくいかないことが束になって手が回らなくなる状態。 ひとつひとつのうまくいかないことは大したことじゃない。その数がある閾値を超えると人はパニックになる。だからうまくいかないことの数を一つ一つ減らしていく以外に手立てはない。 そうすることで、些細な事でコップの水が溢れてブチンと切れることがなくなる。 ●配偶者との関係を健全に保とうと思ったらまず自分はどうすれば機嫌が良くなるかを考える ●自分の人生が充実していると倦怠期が来ても問題にならない。倦怠期の人たちは自己倦怠も孕んでいるから。
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健やかなる時、喜びの時は1人でも生きていける。 病める時、悲しい時、貧しい時にこそ支え合って結婚の意味があると。 なるほどなぁ〜、多くを求めずに 逆にないときに半分にすると、深いですね。
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結婚は安全保障である。お互いの元気で良い時ではなく、病める時貧しき時に助け合うためのものである。 その他、結婚や恋愛や家族生活における不安や問題に対する心構えをエッセイのように綴っている。
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