1,800円以上の注文で送料無料

ノンママという生き方 の商品レビュー

3.2

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2018/12/13

私もママになったばかりだから、ノンママ・ワーママどちらの気持ちもわかる。 ハラスメントについては結局「触れない」のが一番なのかな。。 自由でいいね、もダメだと思う。 「産んでみなけりゃわからない」という経験主義も非難しているけど、確かに経験してみないとわからないというのは一理あ...

私もママになったばかりだから、ノンママ・ワーママどちらの気持ちもわかる。 ハラスメントについては結局「触れない」のが一番なのかな。。 自由でいいね、もダメだと思う。 「産んでみなけりゃわからない」という経験主義も非難しているけど、確かに経験してみないとわからないというのは一理ある。私も子供がこんなに可愛いとは、まさしく産まなきゃわからなかった。子供を産むまで、いつまでも「子供」の立場であるということも産んだからこそ実感している。自分が親になってから、親との関係も変わってきた。ようやく一人前と認められたような感じ。当たり前だけど、親は全員ノンママではないので、ノンママの気持ちは理解しづらいのだろうなぁ。 とにかく立場・所属で線引きせず、おかしいことはおかしいという人間でいるという言葉には共感。線引きをしても何もいいことはない。

Posted byブクログ

2017/08/07

なるほど、そういう分析・見解もあるのね。といった感じ。子を持つ可能性も持たない・持てない可能性もある立場の自分としては、ニュートラルにいたいと思いつつも、色んな迷いや感情が湧いたのもまた事実。

Posted byブクログ

2017/03/18

様々な事情で子を持たなかった女性達の、葛藤や主張が著者の経験や考えを交えながら書かれています。 私はこの中でいう子供を持ちたくない、と選択した「ノンママ」に属する。 今まで一度も子供を持ちたいと思ったことも、子持ちの人生を羨んだこともない。 そのため第4章の自己肯定できないノンマ...

様々な事情で子を持たなかった女性達の、葛藤や主張が著者の経験や考えを交えながら書かれています。 私はこの中でいう子供を持ちたくない、と選択した「ノンママ」に属する。 今まで一度も子供を持ちたいと思ったことも、子持ちの人生を羨んだこともない。 そのため第4章の自己肯定できないノンママの部分意外は、実体験を思い浮かべ頷きながら読み進めていた。 そして一番衝撃的だったのがノンママはいつまでも「子供」のままである、ということ。 これは今まで考えたことが無かったし、書かれているエピソードも自分に当てはまるものだったので正直とても落ち込んだ。だが、だからといって子供を持とう、とは思わなかった。 全体を通して、なるほどなと考えること、著者の意見に同意するところなど多く非常に充実した一冊でした。

Posted byブクログ

2017/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子無しというライフスタイル 確かに、自分で選択している人もいれば、ならざるを得ない状況の人もいるから、一概にバッサリ切ることは出来ないんですね。そもそも出会い、の有無も原点にあるわけで。 物事のいろんな見方を教えてくれた一冊でした。 後半はちょっと面白くなかったかなあ、、

Posted byブクログ

2017/02/16

170214読了。 私は母になって3ヶ月になる。去年の今頃までは、ママになるかノンママになるかの、境目にいた。 子どもの頃から、プリンさんに「若いお母さんがいいわよ」と言い聞かされていた私。当時は、大卒の女性は少なくて、一人っ子の私を産んだにしては年長者だったプリンさん。きっと保...

170214読了。 私は母になって3ヶ月になる。去年の今頃までは、ママになるかノンママになるかの、境目にいた。 子どもの頃から、プリンさんに「若いお母さんがいいわよ」と言い聞かされていた私。当時は、大卒の女性は少なくて、一人っ子の私を産んだにしては年長者だったプリンさん。きっと保護者会で若くてきれいなお母さんたちに何かコンプレックスを持っていたのだろう。 彼女は結婚・出産をして、働きながら育児をする女性の旗印に!と頑張ってきたが、社会の要請に答えて働くがままに子を持つタイミングを失った人は少なくないだろう。 子どもがいない人に対して、私は「かわいそう」「じゃあ、普段なにしてるの?」なんて思わないが、自分に子どものいない生活を想定していなかったので、もし娘が生まれてこなかったら、自分が不妊だったら、強烈な劣等感を抱いていたことは間違いない。 どうして女性にとってそんなに子どもが必要とされるのか、子を持たないという選択がなぜ理解されにくいのか。 どうして母というものがかくも神話的に語られるのか。 本当に不思議だけれど、本書を読んでわりとフラットな分析が分かりやすく、納得した。 これから子どもを持ちたいと思う人も、なんなら子育てが終わったという人にも、この本を読んで「なるほどな」と小さな納得を心にとめてほしい。

Posted byブクログ

2016/12/25

やっぱりね、ノンママは生きづらいよ。なんでだろう。なぜ、そんなに動物的でなくてはいけない。本能に従って産めるの?私にはわからない。だから、生きづらい。ノンママより独身の方がずっといいと思えてしまう。 この問題に、男性はどう関わるのか。ママの穴はノンママが埋めろっていうのは、納得で...

やっぱりね、ノンママは生きづらいよ。なんでだろう。なぜ、そんなに動物的でなくてはいけない。本能に従って産めるの?私にはわからない。だから、生きづらい。ノンママより独身の方がずっといいと思えてしまう。 この問題に、男性はどう関わるのか。ママの穴はノンママが埋めろっていうのは、納得できないよ。誰が負担するのよ。

Posted byブクログ

2016/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読むのがなんかつらかった。鈴木保奈美が主演のドラマがあったようだが、見ていない。録画したか、始めの数分で見るのをやめてしまった。その後、なんとなく見る気が起こらずに、録画は消去した。子供のいる鈴木保奈美が、ノンママを演じているのになんとなく違和感を感じたかもしれない。自分には関係のない他人事では、なんとなくすまなかったので、本を買った。

Posted byブクログ

2016/11/08

副題にある「子のない女はダメですか?」という問いかけへの私の結論は「もちろん、ダメでは無い」だ。今や3割近い女性が子供を出産しないという時代に突入している。慌てるのはもちろん国だ。少子化対策に必死になり過ぎ、「ノンママ」という、子供のいない女性の生きづらさ、肩身の狭さに全く気付い...

副題にある「子のない女はダメですか?」という問いかけへの私の結論は「もちろん、ダメでは無い」だ。今や3割近い女性が子供を出産しないという時代に突入している。慌てるのはもちろん国だ。少子化対策に必死になり過ぎ、「ノンママ」という、子供のいない女性の生きづらさ、肩身の狭さに全く気付いていない。繊細な問題なのに、「産め、産め」の連呼。子育ても大変なのだが、子供がいないのも大変。「子なしハラスメント」の実情はかなり深刻な問題だ。子供のいる女性、いない女性の女性同士の垣根を取り払うことから何か始めれないだろうか。

Posted byブクログ

2016/10/11

子どもを産まず育てずにある程度の年齢になった女性、ノンママ。 その生きづらさやノンママハラスメントに対抗することを肯定してくれる本。 P180そしてこの感覚は、「晩婚化問題」「少子化問題」が、外交問題や年金問題とまったく同じ次元で政治家や識者たちによって論じられるのを見て、いま...

子どもを産まず育てずにある程度の年齢になった女性、ノンママ。 その生きづらさやノンママハラスメントに対抗することを肯定してくれる本。 P180そしてこの感覚は、「晩婚化問題」「少子化問題」が、外交問題や年金問題とまったく同じ次元で政治家や識者たちによって論じられるのを見て、いま私たちが覚える違和感とも通じているのではないか。

Posted byブクログ

2016/08/20

やはり、プロでもその体験をしないと理解できないのでしょうか? これをいったら相互理解なんて夢。 なんだか、嫉妬本に思えました。

Posted byブクログ