自律神経を整える「長生き呼吸」 の商品レビュー
坂田隆夫 著「自律神経を整える長生き呼吸」、2016.7発行です。自律神経(アクセル相当の交感神経とブレーキ相当の副交感神経)のバランスが大切で、疲れや不安、緊張、ストレスなどで自律神経が乱れると耳鳴り、めまい、頻尿など様々な症状が出てくるそうです。自分の意志ではコントロールでき...
坂田隆夫 著「自律神経を整える長生き呼吸」、2016.7発行です。自律神経(アクセル相当の交感神経とブレーキ相当の副交感神経)のバランスが大切で、疲れや不安、緊張、ストレスなどで自律神経が乱れると耳鳴り、めまい、頻尿など様々な症状が出てくるそうです。自分の意志ではコントロールできない自律神経ですが、長生き呼吸(ゆっくり長く息を吐く腹式呼吸、鼻呼吸)で自律神経をマッサージできるそうです。それがひいては健康長寿につながると。また横隔膜の上下運動(腹圧)は内臓をマッサージし、ふくらはぎと同様、第2の心臓とか。
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最近は自律神経について書かれた本が多いですね。 この本では自律神経系の改善に調和道の呼吸法をすすめています。 特に目新しい内容ではなかったですが、呼吸はやっぱり大事ですね。
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調和道丹田呼吸法を普及する公益社団法人調和道協会の協力を得て、最新の医療機器により呼吸と自律神経の関係を調査した結果をもとに、ゆっくりと長く息を吐く腹式呼吸・鼻呼吸を推奨する。 横隔膜を動かすこと、息を吐く際にみずおちがへこみ・へそから下腹部が広がって凸状に膨らむような逆腹式呼吸が印象に残った。 無意識に身体を調整している自律神経の、交感神経にも副交感神経にも調整的な働きをする呼吸を意識的にしたい。 16-163
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