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ちどり亭にようこそ(1) の商品レビュー

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39件のお客様レビュー

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2021/09/22

京都にこじんまりと建っている、仕出し屋ちどり亭名家のお嬢様が営業してる。許嫁の人に美味しいもの食べて貰う為小学の時から料理を少しずつ始めた。今では最高に美味しい弁当を作って食べて頂く人を笑顔にする。愛情持って作ると言う事を少し変えた。

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2021/09/05

ひ…っさしぶりに、読みだしに苦労する本やった。笑 冒頭は話も雰囲気も展開もキャラも何もつかめず 「これは、やばいぞ?」 と、思いながら数ページ繰った。 とりあえず最後まで読了はするけど、これはここでいいかな…。 と、思ったはずが! (笑) 二章あたりから雰囲気がつかみ始めてき...

ひ…っさしぶりに、読みだしに苦労する本やった。笑 冒頭は話も雰囲気も展開もキャラも何もつかめず 「これは、やばいぞ?」 と、思いながら数ページ繰った。 とりあえず最後まで読了はするけど、これはここでいいかな…。 と、思ったはずが! (笑) 二章あたりから雰囲気がつかみ始めてきて、そこからはサクサク読んだ。そして続編も図書館で予約した。笑 何て、作中で彗太くんがゆうやくんに言及してたけど、 「きみ、誰やねん?」 ちゅう具合に、(登場人物に対して)この方のことわたし知ってましたっけ? てなるねんな。 そもそも彗太くんの名前すらなかなか登場しなかった気がするし、語り部である彼が誰でどういう立場なのかをつかむまで二章かかった。笑。 そこからは、そういうもん、と、して読めたし、だんだんキャラ同士のつながりや距離感も掘り下げていってくれるのでどんどん面白くなった。 導入、下手か(笑)! てちょっと思った(めちゃくちゃ失礼すいません)けど、「わからんけどとりあえず読むか」も読書スキルなので、ちょっと最近、わかりやすく導入部分から説明過多の本ばかり読んでたかもしれん、と、反省した。すいません。著者は何も悪くない。このくらい、 「?」 って思いながら読むから引き込まれるのよ。いや、そうじゃない本ももちろんあるけど。笑 閑話休題、食および生活を大切にするっていうのが、いまのわたしにグサリと刺さるわ。 そういう本、好きよ…。いましめいましめ。 花柚さんたちは確かに浮世離れしてるけど、こういった風流や伝統を途絶えさせないのも職業、みたいに聞いて 「それな」 って思った。 庶民なのであくせく働きますけど、ちゃんとどこかにこういう文化的なことも残していってほしい。他人任せで申し訳ないけれども。

Posted byブクログ

2020/04/03

メッチャ面白かった‼︎ とっても良い話が沢山だったし 料理の勉強にもなった‼︎☆ さぁ早く続き読まなきゃ‼︎

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2020/03/07

最近読んだご飯系小説の中ではかなり好きな方です。 あとのり弁が美味しそう過ぎたので是非作ってみよう!! 続編もあるようなので、これは続きも読もうと思います。

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2023/01/18

最後まで読めなかった。 レビューが良かったので図書館で取り寄せてもらったのに、何度読んでも小説の世界に入り込めない。 数ページ読んでは止まり、読んでは止まりでダメでした。 不思議に文章が合わないとしか言いようがないです。 一緒に借りた『弁当屋さんのおもてなし』は面白く読めているの...

最後まで読めなかった。 レビューが良かったので図書館で取り寄せてもらったのに、何度読んでも小説の世界に入り込めない。 数ページ読んでは止まり、読んでは止まりでダメでした。 不思議に文章が合わないとしか言いようがないです。 一緒に借りた『弁当屋さんのおもてなし』は面白く読めているので、本当に謎です。

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2019/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先生の所では泣いてしまった。 割とラスト直前まで悲しい結果かなと思ってしまったけど、ハッピーで良かった! 丁寧にご飯を作りたくなる話。

Posted byブクログ

2019/04/22

うわー、これはいいお話だな。 読み終わってほっこりと心が温かくなる。 主人公たちが作るお弁当も美味しそうで幸せ。 ヒロインは花柚さんなんだけど、その恋を主人公が見守る側になるのは、ちょっと新鮮。 まあ、弟子だからね^^ 途中,花柚さんと永谷さんのことで切なくなったけど、あれがそ...

うわー、これはいいお話だな。 読み終わってほっこりと心が温かくなる。 主人公たちが作るお弁当も美味しそうで幸せ。 ヒロインは花柚さんなんだけど、その恋を主人公が見守る側になるのは、ちょっと新鮮。 まあ、弟子だからね^^ 途中,花柚さんと永谷さんのことで切なくなったけど、あれがそういうことだったとわかって、笑ってしまった。まったく。でも、そういうところもいい。 「二十四節気」「七十二候」も、古く続く家のことも、京都の舞台によく合っていて、物語の中にすっと入り込めた。 ぜひ、続きを読んでみたいお話だ。

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2023/07/07

舞台は京都、小さな仕出し弁当屋「ちどり亭」の店主花柚さんはお見合いがライフワーク。バイトの大学生彗太の目線で二十四節気七十二候の季語と絡めて描かれる日常。 イシヤマアズサさんの装丁が美味しそう 照りがやばい。 花柚さんのキャラクターゆえなのかゆったりした空気感。 季節ごとに旬の...

舞台は京都、小さな仕出し弁当屋「ちどり亭」の店主花柚さんはお見合いがライフワーク。バイトの大学生彗太の目線で二十四節気七十二候の季語と絡めて描かれる日常。 イシヤマアズサさんの装丁が美味しそう 照りがやばい。 花柚さんのキャラクターゆえなのかゆったりした空気感。 季節ごとに旬の素材を使って作られる料理の数々がすごく美味しそう。 揚げ出し豆腐の衣に片栗粉でなく、おろした麩をつけるってのやってみよう 今後も展開が気になりますね。

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2018/10/11

花柚さんが営む仕出しお弁当屋さんのお話。 二十四節気七十二候の季節を花や食材で愉しむ♪ 素敵♪ でてくるおかずはどれもステキで美味しそう! 食材に向き合い、相手のことを思って作る花柚さんのお弁当を一度食べてみたいなぁ~♪ ゆったりとした時間が流れていて私も日本の季節のこと、食材の...

花柚さんが営む仕出しお弁当屋さんのお話。 二十四節気七十二候の季節を花や食材で愉しむ♪ 素敵♪ でてくるおかずはどれもステキで美味しそう! 食材に向き合い、相手のことを思って作る花柚さんのお弁当を一度食べてみたいなぁ~♪ ゆったりとした時間が流れていて私も日本の季節のこと、食材のこと、もっともっと勉強したくなりました。 主人公が花柚さんから習っているシーンなんて、私もふむふむ、と思いながら読んでいたり(笑) 前向きな気持ちになれる一冊でした^^♪

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2018/09/29

友だちから、回ってきた本。  京都の弁当屋さん、季節感をいれ、丁寧に作っているお弁当。食べてみたい。 ゆっくり流れる時間がいい。

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