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オデュッセイアー(訳:呉茂一)(上) の商品レビュー

4.1

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    12

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2026/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画の予習。 難しい箇所がいくつかあり一度断念するも、文体に慣れていきなんとか読了。 紀元前にこんな壮大な物語が作られたのが驚き。よくアニメなどで耳にする名前や出来事などの元ネタが載っていて高揚した。叙事詩なのもあってか、描写がぶっとんでいてユーモラス。オデュッセウスの行動がとても英雄とは思えないくらい酷かった。 この物語における神々は舞台装置のようなものなのか、勇気や眠気を振りかけるという気になる箇所がいくつかあったのが興味深い。 ノーランがこれをどのように映像化するのかが楽しみ。

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2025/12/31

・テーマ: 「苦難と帰還」、人間の知恵と冒険 ・主人公の特徴 オデュッセウス:新しい「人間的知性の理想」 キーワード: 「メーティス(変幻自在の知恵)」

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2025/08/27

小池博史ブックフェア選書より 「オデュッセイア」 ぼくは2021年に9年計画としてアジア8カ国のアーティストと「マハーバーラタ」全編を仕上げた。6時間半の作品になった。ホメーロスの「オデュッセイア」その第二弾。世界三大叙事詩のひとつ。「火の鳥プロジェクト」の第二弾でマレーシアで創...

小池博史ブックフェア選書より 「オデュッセイア」 ぼくは2021年に9年計画としてアジア8カ国のアーティストと「マハーバーラタ」全編を仕上げた。6時間半の作品になった。ホメーロスの「オデュッセイア」その第二弾。世界三大叙事詩のひとつ。「火の鳥プロジェクト」の第二弾でマレーシアで創作。叙事詩には人にまつわるすべてがある。「すべて」はぼくたちの’生の全体’を照射する。(小池博史)

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2025/08/24

トロイア戦争の英雄オデュッセウスが各地を漂流しながら故国イタケに帰還するまでの物語。神々の会議から巨人キュクロプスとの戦い、冥府への旅などと三千年近く前に書かれたとは思えないほど幻想的なギリシャ神話の世界が織りなされていました。ヨーロッパ文学の源流となる作品と言われ、少し堅苦し...

トロイア戦争の英雄オデュッセウスが各地を漂流しながら故国イタケに帰還するまでの物語。神々の会議から巨人キュクロプスとの戦い、冥府への旅などと三千年近く前に書かれたとは思えないほど幻想的なギリシャ神話の世界が織りなされていました。ヨーロッパ文学の源流となる作品と言われ、少し堅苦しいイメージがありましたが、読んでみるとそのようなことはなく、純粋な冒険小説としての側面も持っていると思います。

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2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『イリアス』の後の話で、主人公はトロイア戦争に参戦したオデュッセウスである。本作は彼が故郷に帰るまでの過程を描写しているが、その一方で、彼の妻ペネロペイアと息子テレマコスとペネロペイアの求婚者たちの争いも本作の見どころである。

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2025/06/29

神に囚われた父親を女神アテネの助けを借りて探し息子の冒険、みたいな面白ファンタジーから始まり、帰路に着く父親側のストーリーと交差していく感じが面白かった

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2025/06/14

紀元前の口承詩を元にして編まれた叙事詩とのことだが、物語としてたいへんにおもしろい読み物である(ただし、第11書の冥界でのくだりはやや冗長に感じた)。

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2025/03/30

古典中の古典.おそらくオデュッセイアは,我々にとっての「春はあけぼの」で始まる枕草子と同じぐらい,一般常識の根っこのところに存在していて,西洋人と話すときにこれを知っていないと色々な話についていけないように思う. 上巻は第12歌までからなるが,オデュッセウスが本格的に登場するのは...

古典中の古典.おそらくオデュッセイアは,我々にとっての「春はあけぼの」で始まる枕草子と同じぐらい,一般常識の根っこのところに存在していて,西洋人と話すときにこれを知っていないと色々な話についていけないように思う. 上巻は第12歌までからなるが,オデュッセウスが本格的に登場するのはようやく第5歌からであって,「どうなってるんだろう?」と我慢をしながら読み進める羽目になります.後半でようやく有名な一つ目の巨人と戦う話やセイレーンの誘惑と戦う話が出てきますが,下巻が楽しみ.

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2025/09/05

トロイア戦争後の、オデュッセウスの苦難の帰路。 イリアスに比べると、物語が現代的というか、読みやすくなっている気がする。 翻訳のせいかもしれないが。

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2025/01/08

はじめは物語の主人公をオデュッセウスの息子かと勘違いしそうになりましたが、やっと(?)出てきたオデュッセウスの主人公ぶりに一気に物語に引き込まれました。 神さまや怪物などが助けてくれたり襲ってきたりで、ハラハラドキドキの連続です。 注釈も詳しく書いてあり、面白かったです。 物語の...

はじめは物語の主人公をオデュッセウスの息子かと勘違いしそうになりましたが、やっと(?)出てきたオデュッセウスの主人公ぶりに一気に物語に引き込まれました。 神さまや怪物などが助けてくれたり襲ってきたりで、ハラハラドキドキの連続です。 注釈も詳しく書いてあり、面白かったです。 物語の結末が予想できないです...!

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