侠飯(3) の商品レビュー
やっぱり料理の豆知識が入っているとありがたいなあ。今回も非常に美味しそうだった。プデチゲは読んだその日に食べたし、トムヤムクンは作ってみたくなった。いつか絶対作ろう。正直、物語より料理のことしか覚えてないかもしれないくらい、料理パートが魅力的すぎる。
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地上げしないといけない場所は 会った事もないヤクザの祖父の家。 大金を手に入れるには、きつい仕事になる、という事で 主人公が選んだ仕事がこれなら、従うしかないかと。 そこにやってきたのが、いつもの方々。 こんなに綺麗にやられると、疑いも何も あったものではないかとw 祖父の家...
地上げしないといけない場所は 会った事もないヤクザの祖父の家。 大金を手に入れるには、きつい仕事になる、という事で 主人公が選んだ仕事がこれなら、従うしかないかと。 そこにやってきたのが、いつもの方々。 こんなに綺麗にやられると、疑いも何も あったものではないかとw 祖父の家で、礼儀やら料理の仕方やら。 一般常識なのか、ここでの一般常識なのか、が 分かりませんが、成長している事は確か。 前回出て来た人達がでてくる、というのが お楽しみ、なのかもしれません。 ワゴンが出てました。
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最近(?)記憶力がすこぶる鈍くなってきて、お久しぶりのシリーズ3作品目を読み始める。 長めのプロローグ、主人公と柳刃氏との絡み、あぁ、こんな感じだ、と思い出してきた(笑) 私は任侠もの、特に今回の硬派ものは好きな部類。 ラストは、みんな囲い込んで、ばあーーっとスッキリ終わる潔さ、...
最近(?)記憶力がすこぶる鈍くなってきて、お久しぶりのシリーズ3作品目を読み始める。 長めのプロローグ、主人公と柳刃氏との絡み、あぁ、こんな感じだ、と思い出してきた(笑) 私は任侠もの、特に今回の硬派ものは好きな部類。 ラストは、みんな囲い込んで、ばあーーっとスッキリ終わる潔さ、ものスゴく好み♪
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柳刃さんの今度の潜入先は昔気質のヤクザの事務所。そこには組長の孫という若者が地上げ目的で紛れ込んでいたが。手っ取り早く金を稼いで、いい思いしたい。そんな卓磨は今時の子なのかもしれない。礼儀作法とか古いしきたりを非効率な生活とくさすが、人らしくあるのはその礼儀作法や古いしきたりだっ...
柳刃さんの今度の潜入先は昔気質のヤクザの事務所。そこには組長の孫という若者が地上げ目的で紛れ込んでいたが。手っ取り早く金を稼いで、いい思いしたい。そんな卓磨は今時の子なのかもしれない。礼儀作法とか古いしきたりを非効率な生活とくさすが、人らしくあるのはその礼儀作法や古いしきたりだったりもする。限られた予算で三度のご飯を賄う。それは柳刃さんの得意技だ。自前の調味料は予算外。それはちょっとずるい気もするが。工夫をこらせば食卓は豊かになる。温かいご飯は何よりものご馳走。桜田門組で気がつかんのはなぜかね。
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うー今回も良かった…!エンタメとして読み応えがあったし最後グッときた。 柳刃さんは本当にカッコいいなぁー。火野さんもどんどん良いキャラになるし。相変わらず涙脆い。 面白かった。 今回も前作の登場人物達がちょっとだけゲスト出演。こういうの連作もの読んでて嬉しいサービスですね。
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半グレがヤクザを地上げするという、なかなかの設定でした。怖いものなし。この世界の人たちの話は物語で読むととても魅力的。卓磨のグズグズっぷりに途中「長いな」とは思いましたが、その間も柳刃さんの美味しそうな節約レシピに癒されながら読めました。前作の登場人物がちらっと出てくるのも良い。続編も読みたいです。
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今回は任侠一家に、お邪魔する話。相変わらず、食欲そそる料理ばかり!話の流れは毎回、同じなんだけど・・・また次を読みたくなる♪結構、いいセリフがあるんだよね~。それに、今までの話のキャラも登場するし。④見付けたら、読も~っと
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侠飯シリーズ 第3弾 プロローグ 幹部の椅子と実家の地上げ 1激安で激旨、鶏つくねピェンロー 2朝飯がばくばく進む、海苔玉子焼となめ茸豆腐 3激辛でカプサイシン効果、火の鶏と部隊鍋 4二日酔いの朝こそ旨い。カレー肉吸いと玉子かけご飯 5冷めているのに温かい。真夜中お...
侠飯シリーズ 第3弾 プロローグ 幹部の椅子と実家の地上げ 1激安で激旨、鶏つくねピェンロー 2朝飯がばくばく進む、海苔玉子焼となめ茸豆腐 3激辛でカプサイシン効果、火の鶏と部隊鍋 4二日酔いの朝こそ旨い。カレー肉吸いと玉子かけご飯 5冷めているのに温かい。真夜中おにぎり 6安い肉ほど美味しくなる、わが家で作れる激旨牛丼 7旨すぎてスタミナ満点、オリジナル総菜の饗宴 8懐かしさは最強の調味料、心で食べる母の味 エピローグ 本物の任侠は人生の味を極める 渋川卓磨は、半グレ集団で闇金の店長をしていたが、リーダーの命により、地上げを担当させられることに。 それが卓磨の祖父で浅草で渋川組を構える伊之吉の組事務所だった。 行儀見習いとして組に住み込みながら地上げの機会を狙うも、客人として柳刃と火野が組に転がり込んでくる。 組織のために伊之吉から地上げの承諾を得なければならないが、組での礼儀作法や柳刃の激旨料理、伊之吉の温情に、本当の自分の生き方を見出していく。 今回も腹が減って仕方ないストーリー。 もはやこれは料理本。
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登場人物達の職業故にどう終わるのか、不安だったけれど 自分の好きな終わり方でした。 (この作家さん、他作品はなかなかヘビーらしいので。。。 ほっこり出来て、読み終えた後はいい気分) 妹尾河童氏の鍋が登場!!気になっていたし 鍋の季節だし、試してみようか。。 また、ファミリー?で食卓を囲むことから、まとまった献立内容だったことが有難い。 参考にさせて頂きます。 シリーズとして続いているようなので、楽しみ。
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侠飯第3弾は闇金のお兄ちゃんが主人公。これまでは大学生や会社員が主人公だったのでまだよかったんだけど、闇金とか、自分には縁遠い世界で。 読み進むのに難儀しました。 ところで柳刃さんは、どこで仁義の切り方(というらしい)を覚えてきたんでしょうね。小指の先がないことに関係するのかし...
侠飯第3弾は闇金のお兄ちゃんが主人公。これまでは大学生や会社員が主人公だったのでまだよかったんだけど、闇金とか、自分には縁遠い世界で。 読み進むのに難儀しました。 ところで柳刃さんは、どこで仁義の切り方(というらしい)を覚えてきたんでしょうね。小指の先がないことに関係するのかしら。でもまたこれはきっと別の話。 今回も柳刃さんと火野さんコンビが世直しです。前巻の主人公が、リレー形式よろしくちらっと登場させてくれるのは、嬉しいプレゼント。
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