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アンマーとぼくら の商品レビュー

3.7

328件のお客様レビュー

  1. 5つ

    67

  2. 4つ

    115

  3. 3つ

    104

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2016/07/28

表紙も素敵だしカバーを取っても素敵。 沖縄が行ったことないけど、あまり好きではないので本作も正直期待していなかったのだけど、あまりに評価が高いので購入。 家族のお話なので、有川さん特有の甘々感はないのだけど、素敵なお話だった。 沖縄興味なかったけど、ちょっと行ってみたいなと思わせ...

表紙も素敵だしカバーを取っても素敵。 沖縄が行ったことないけど、あまり好きではないので本作も正直期待していなかったのだけど、あまりに評価が高いので購入。 家族のお話なので、有川さん特有の甘々感はないのだけど、素敵なお話だった。 沖縄興味なかったけど、ちょっと行ってみたいなと思わせる。 お父さんが、心が子供で子供で子供になんて事を言うんだ!と思ったけど、まーそれも含め有川作品なんだな納得。 母親を大事にしようと思う一冊。

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2016/07/26

有川さんの待望の新作。 我慢できなくて買っちゃった〜 親子の話。 つながりの話。 その場所に来ると思い出す。

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2016/07/25

感傷的なファンタジーは、直球バキバキな有川浩とは あまり相性が良くなかったかな?という印象。 題材としてはむしろ今までよりも私の好みのど真ん中の筈だが 嫌いではないけど、絶賛するほどではなかった。 ただ単に、私が個人的にカツさんみたいなタイプの人間が 好きじゃないから心に響かな...

感傷的なファンタジーは、直球バキバキな有川浩とは あまり相性が良くなかったかな?という印象。 題材としてはむしろ今までよりも私の好みのど真ん中の筈だが 嫌いではないけど、絶賛するほどではなかった。 ただ単に、私が個人的にカツさんみたいなタイプの人間が 好きじゃないから心に響かなかったというだけかもなぁ…残念。 カツさんには愛すべき要素も多いけれど、それでも辛い。 それはさておき、久しぶりに沖縄料理が食べたくなった。

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2017/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

有川浩さんの新刊、早々に購入しました。 装丁が綺麗。 帯には、有川さんご自身のコメント。今までの中で一番か! とさらに期待値上げて読む。 実の母親は小4の時亡くなり、 間を置かずして新しくおかあさんになったのが沖縄のおかあさん。 おかあさんの休みの3日間に付き合うために沖縄に帰ってきたリョウ。 一緒に暮らしていた頃の思い出の名所巡り vs 当時の回想 どっちの時間軸の話かたまにわからなくなりました。 期待値大きかったせいかな、果たして、今までの中で一番かな?残念

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2016/07/24

有川浩さんの新刊 期待MAXで予約しました 沖縄に連れて行ってくれました 海を見たいなあ やさしい!そして前に向かわせてくれる作品 ただあまりに期待しすぎたかな 時系列が飛びすぎたかな 心に残るお話です カバーをめくって表れる紅型がうれしいです ≪ 青だけで 言い表せぬ 海の青...

有川浩さんの新刊 期待MAXで予約しました 沖縄に連れて行ってくれました 海を見たいなあ やさしい!そして前に向かわせてくれる作品 ただあまりに期待しすぎたかな 時系列が飛びすぎたかな 心に残るお話です カバーをめくって表れる紅型がうれしいです ≪ 青だけで 言い表せぬ 海の青 ≫

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2016/07/23

どうしてもすぐに読みたくて発売してすぐに購入。 レビューは上手く書けないし、期待通りかと言えば読む前にイメージしていたものと違っていたという意味でそうではないのかもしれないが、間違いなく今の自分が読むべきものだった。 作者はかりゆし58の「アンマー」に着想をえたという、沖縄行った...

どうしてもすぐに読みたくて発売してすぐに購入。 レビューは上手く書けないし、期待通りかと言えば読む前にイメージしていたものと違っていたという意味でそうではないのかもしれないが、間違いなく今の自分が読むべきものだった。 作者はかりゆし58の「アンマー」に着想をえたという、沖縄行ったことないんだなあ、ほんといいところなんだろうなあ。

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2016/07/23

私の側の読んだタイミングが悪かったのかなぁ。物語にのめり込んでページを捲る手が止まらない、いつの間にか何十ページも進んでる、まだ読み終えてしまうのが惜しいと思う(いずれも有川作品を読んでいるとよく起こる)現象はなかったかな。時間軸が曖昧で、んーこれは?って考えさせられたのがのめり...

私の側の読んだタイミングが悪かったのかなぁ。物語にのめり込んでページを捲る手が止まらない、いつの間にか何十ページも進んでる、まだ読み終えてしまうのが惜しいと思う(いずれも有川作品を読んでいるとよく起こる)現象はなかったかな。時間軸が曖昧で、んーこれは?って考えさせられたのがのめり込むのを阻害した気も。期待が大きすぎたと感じてしまった。

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2016/07/22

青い蒼い何処までも澄んだ青空と海、カラリとした暑い沖縄の風と、日常のすぐ側にある自然の神秘が詰まった御瀧の神聖な空気。 最初から最後までページの隅々に沖縄の空気と、暖かく幸せな気持ちが詰まっていた素敵な一冊。 ところどころうるっとくる場面はあるけど、最後の最後はもう電車の中にもか...

青い蒼い何処までも澄んだ青空と海、カラリとした暑い沖縄の風と、日常のすぐ側にある自然の神秘が詰まった御瀧の神聖な空気。 最初から最後までページの隅々に沖縄の空気と、暖かく幸せな気持ちが詰まっていた素敵な一冊。 ところどころうるっとくる場面はあるけど、最後の最後はもう電車の中にもかかわらず涙が止められず、チクショーと何度も思いながら読み終えた。 今まで沖縄には全く興味がなかったけど、凄く行ってみたくなる暖かい一冊でした。

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