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夜廻り猫(KADOKAWA版)(1) の商品レビュー

4.5

33件のお客様レビュー

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2021/09/01

心が泣いているときに、夜廻り猫はやってきて、慰めてくれたり、逆に慰められたり。 その慰めが、?な時もあって、ほっこりします。 ほのぼの、ときどき、じーん とするマンガでした。

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2020/09/22

あるテレビ番組で、JUJUさんが、数冊の本を紹介してた。その中の一冊。書店数件を廻るも出逢えず、ネットで入手した。 1話をもっとダラダラと見たい、と思う気持ちと、一人一人の人生が1ページに詰まってると思えばそうでもあって。猫に語るなんて

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2019/10/16

あたまに猫缶を乗っけた ちょっと「いかつめ」のねこさんが そっとあなたに寄り添います。 だいじょうぶ。なんとかなるさ~

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2019/06/19

借りたもの。 夜廻り猫・遠藤平蔵が涙の匂いを感じ取り、人々の話に耳を傾ける。 最初の方はほっこり温まると同時に、少しブラックジョークのようなやりとりだったが、次第に誰が為にひっそりと手助けをする人々に目を向ける姿勢に重点が置かれている。 家族、友人、恋人……様々な人間関係の中にい...

借りたもの。 夜廻り猫・遠藤平蔵が涙の匂いを感じ取り、人々の話に耳を傾ける。 最初の方はほっこり温まると同時に、少しブラックジョークのようなやりとりだったが、次第に誰が為にひっそりと手助けをする人々に目を向ける姿勢に重点が置かれている。 家族、友人、恋人……様々な人間関係の中にいながら、自分を“他者”と比較して劣等感を募らせたり、孤独を感じていたり… そんな孤立感を癒すように、美味しい食べ物の話と絵にほっこりする。 東京の真ん中で、知らない人にご飯をおすそ分けしてもらうことは最近なくなってきた。 打算も押しつけもない、自然な共有にほっこり。

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2017/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 思いやりのある言葉を口に出して本人に伝えることの大切さが身にしみる。自分を振り返ると、本当にひどい言葉ばかりを口にしていて真逆の行動を取っている。人に優しくあらねばならないと反省した。  弟の深谷陽さんと友達なので、深谷さんのお姉さんかと、深谷さんと絵が似ているところや、違っているところを注意して見ていたら、やっぱりめちゃくちゃうまい。絵のうまさは遺伝で決まっているのだろうか。お姉さんの方がタッチがすっきりしている。フリーハンドで描いた線が味わい深い。

Posted byブクログ

2017/09/12

深谷さん! といっても私はただの一ファンにすぎないですが、手塚治虫短編賞、おめでとうございます! これはもらわなきゃいけないわ! マンガファンには見る目があるねぇ~、うらやましい……。 泣く子はいないか~、といって町を歩き回り、なにもできないんだけど(だって猫だから。人語、しゃべ...

深谷さん! といっても私はただの一ファンにすぎないですが、手塚治虫短編賞、おめでとうございます! これはもらわなきゃいけないわ! マンガファンには見る目があるねぇ~、うらやましい……。 泣く子はいないか~、といって町を歩き回り、なにもできないんだけど(だって猫だから。人語、しゃべるけど)人の話を聞いてやる野良猫の四コママンガです。 途中でカラスに片目取られた子猫を助け、男の育児も始まりました。 3月にでたのに、はや四刷り、おまけに二巻もでた……。 学校と公共図書館も、こういうマンガは買っといて欲しいな~。 これは活字にはできない世界なんだから。 2017/09/12 更新

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2017/08/04

 著者曰く「仕事でもないのにただ描きたくて描き始めた漫画」とのこと。でも私はなんとなく、描かずにはいられなかった漫画なんじゃないかな〜?と感じている。  私がこの漫画に出会ったのはツイッター上でのこと。最初は何気なくフォローしただけだったけど、読めば読むほど夜回り猫たちの虜に。...

 著者曰く「仕事でもないのにただ描きたくて描き始めた漫画」とのこと。でも私はなんとなく、描かずにはいられなかった漫画なんじゃないかな〜?と感じている。  私がこの漫画に出会ったのはツイッター上でのこと。最初は何気なくフォローしただけだったけど、読めば読むほど夜回り猫たちの虜に。  「涙のにおい」を嗅ぎつけては現れる夜回り猫と仲間たち。  色んな涙の理由と、その人生に関わっていく夜回り猫と仲間たちに胸が熱くなる8コマ漫画です。  夜回り猫にかかればどんな日でも、どんな人でも『大事な人生の1ページ』を紡ぎながら生きているのだと気づかせてくれる作品ばかりです。 (N)  ツイッター上で連載されていたものをまとめたものが、2016年にKADOKAWAから発行され、その後2017年に新装版として講談社から1巻、2巻たてつづけに出版されました。(出版社が変更になった理由は不明) ※KADOKAWA版の表紙の裏にはなんと夜回り新聞が!

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2017/06/17

何度も涙ぐんでしまいました。 ここに出てくる人たちは、何かと闘っている人、人のことを自分のことよりも大切にする人。 哀しみに寄り添う夜廻り猫を通して、生きることの美しさや価値を感じずにはいられない、そんな本です。 漫画ですが、深い。

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2017/06/04

ある意味、正統派すぎて、少し気恥ずかしい気がする。 でも、素直に励まされる気もする。 こんなふうに、実際に自分のことよりも他人を優先するようなエライ人(猫)は存在しないだろうけれど、気持ちとしては、頑張っている人を応援したいんだよな、と思うと、その代わりに、声に出せずにいる人に届...

ある意味、正統派すぎて、少し気恥ずかしい気がする。 でも、素直に励まされる気もする。 こんなふうに、実際に自分のことよりも他人を優先するようなエライ人(猫)は存在しないだろうけれど、気持ちとしては、頑張っている人を応援したいんだよな、と思うと、その代わりに、声に出せずにいる人に届くと良いな、という気もする。

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2017/05/11

己の傷などまだまだ足りないと思わせてくれた。感謝にたえない。ありがたくて熱い涙が心をあたためてくれる漫画。

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