Another エピソードS の商品レビュー
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幽霊となった賢木の死の真相を推理する物語。 見返した時に内容を思い出せるように盛大なネタバレ。幽霊だと思っていた賢木は実は想であり、幽霊ではなかった、というオチ。 賢木が死に魅了されていたのは、3年3組の厄災で亡くなった恋の相手=(死者)であったから。災厄の元凶を好きになってしまったために記憶が欠落し、誰かのことをすごく好きだったのに誰だか思い出すことができなかった。 完全に見崎鳴の能力を知っていたが故に、幽霊は本当にいると思い込まされていた。どんでん返し。 賢木の死体が地下から発見されるシーンはなかなかグロテスクでした。大量の虫系苦手…。 面白かった!続編も絶対読もう。
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犯人はおおかた予想できるものの綾辻先生の伏線の回収が鮮やかで度肝をぬかれるシーンが多々ある。 非常にサクサク読める作品で早く次巻を読みたい。
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Another本編から続けて読みました。本当に時間を無駄にした、、 オチもなんとなく読めてるし、終始薄っぺらい会話と主人公の心情描写(オチがオチだけに仕方ないのだけど)が延々と続く。何を言いたいのか、伝えたいのかわからない「、、、」だらけのページ。 Another 2001へのブ...
Another本編から続けて読みました。本当に時間を無駄にした、、 オチもなんとなく読めてるし、終始薄っぺらい会話と主人公の心情描写(オチがオチだけに仕方ないのだけど)が延々と続く。何を言いたいのか、伝えたいのかわからない「、、、」だらけのページ。 Another 2001へのブリッジらしいので、2001を読んだらもう一度読み返したくなるのか?いや、仮にそう思ったとしても読むのは苦痛な気がする、、 無理にこちらは通らず、直接2001に進んでいいと思います。
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びっくりするものは、特にありませんでした。綾辻先生は、前作でほとんど力を使ったという感じでした。 私の中での綾辻ブームは、ここで終了しました。
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先日、昔観たアニメ版が面白かったということで「Another」の原作小説に手を出し、読了。 どうやら続編の「Another 2001」なる作品が出ているらしい。 む?その前に「エピソードS」っていうのがあるらしい! っていうことで、恐らく2001への繋ぎになるのかなと推測し(半分...
先日、昔観たアニメ版が面白かったということで「Another」の原作小説に手を出し、読了。 どうやら続編の「Another 2001」なる作品が出ているらしい。 む?その前に「エピソードS」っていうのがあるらしい! っていうことで、恐らく2001への繋ぎになるのかなと推測し(半分仕方なく)読んでみた。 まぁ、これ単体だとそんなに面白くは無かったかな! 何とな〜く最初の方からオチは見えていた気もするし、言うなれば2001のイントロダクションにあたるものなのかなと。 ここ2ヶ月ぐらい、綾辻行人作品しか読んでない。 次はどうしよう…「2001」に進むか、"館"に戻るか…
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まーた、どんでん返し、、、、 あと何回綾辻さんに騙されればいいんですか、、、、 強いて言うなら、本編のAnotherと同じ熱量でエピソードSを読むと少し物足りなさを感じる
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Anotherを読み終わったのでそのまま駆け抜ける様に読んだが…これはやっぱり本編が良過ぎたなあ。もちろん今作もどんでん返しに驚かされたりはしたのだけれどイマイチ引き込まれることがないまま読了してしまった。 でも2001が読みたくて改めてAnotherシリーズを再読してるので、次...
Anotherを読み終わったのでそのまま駆け抜ける様に読んだが…これはやっぱり本編が良過ぎたなあ。もちろん今作もどんでん返しに驚かされたりはしたのだけれどイマイチ引き込まれることがないまま読了してしまった。 でも2001が読みたくて改めてAnotherシリーズを再読してるので、次回Another2001こそが1番楽しみである。
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Anotherシリーズ第二弾 そんなにでもないのかなぁと思ってましたが、さすが綾辻行人先生! 素晴らしかったです。第三弾を、読むのが楽しみ!
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全編通してゆっくりとしたお話でした。スピンオフという位置付けでしたが、独特の世界観の作品でした。 ヒントはあったものの、前作から読んでると尚更、超常現象ありきの世界で幽霊がいる事に何の違和感もなく読んでしまってましたね。そういう点でもやられた。 次は楽しみにしてる本編の続編。楽しみ!
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ミステリとしては普通に面白い Another本編とはまた違った面白さでAnotherを期待して読むと少し残念な気持ちになる
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