「売る」から、「売れる」へ。 の商品レビュー
現場で育ててきた水野さんのブランディングメソッドが、わかりやすい言葉で、しかし大事なエッセンスを逃さずに書かれためちゃくちゃ良書。 自分に取り込めることをめいっぱいいただくために、これから繰り返し読んでいきたい。
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売れるためには、ブランディングが大切である、ということを教えてくれる本。 (なぜ、いいものをつくっても売れないか) →いいものをつくっても、いまは選んでもらえない。どれもすぐれていて、スペックに差がない、飽和状態だから。 (ブランディングとは) →見え方のコントロールすること...
売れるためには、ブランディングが大切である、ということを教えてくれる本。 (なぜ、いいものをつくっても売れないか) →いいものをつくっても、いまは選んでもらえない。どれもすぐれていて、スペックに差がない、飽和状態だから。 (ブランディングとは) →見え方のコントロールすること。 例えば、アップルは、すべてがカッコいい。だから売れている。 (センスとは) →集積した知識をもとに最適化する能力。 (センスは才能か) →センスは、努力すれば身につけられる。生まれ持った才能ではない。 (センスを磨く方法) →王道、定番を知る。 →流行を見つける。 →共通点を見つける。 (問題を発見できる能力が大切) →問題が明らかなら、人が集まって解決できる。 (コンセプトとは) →ものをつくるための地図。シンプルがいい。 ゴールをイメージ、チームで共有。 (まとめ) ・センスとは、集積した知識をもとに、最適化する能力。 ・世間をあっと驚かせていけない。 ・ブランドは細部に宿る。 ・仕事は裏切らない。正しいことをやっていると、見てくれる人はいる。
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全体的に話し口調で構成されておりとても読みやすいコンテンツとなっている。 売ろうとするのでなく、売れるようにする。 市場やサービスの原点を徹底的に調べ、ひたすらにクライアントの願いを叶えることが事例とセットでダイジェストされている。 色々な失敗経験もされてきているのだと思うが、...
全体的に話し口調で構成されておりとても読みやすいコンテンツとなっている。 売ろうとするのでなく、売れるようにする。 市場やサービスの原点を徹底的に調べ、ひたすらにクライアントの願いを叶えることが事例とセットでダイジェストされている。 色々な失敗経験もされてきているのだと思うが、賞や名を売るとかではなくクライアントサイドの想いを形にすることに全振りした結果が成果や実績として世の中から評価されていることに繋がっており、大切な観点として気づきが多い内容であった。 センスはあるとかないではなく、磨けるもの、 多くの経験やインプットを通して知識として集積し、最適化させていくものとしてアップデートしていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大学での講義ということもあり、豊富な具体例でブランディングをわかりやすく。僕が常々言っていた「センスは知識」「採用広告はお手紙」を再認識できました。広告業界に就職希望の学生さんは全員読むべき名著。
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面白かった!!! 大学の授業が本で読めるなんて贅沢。 学生向けの語り口で丁寧かつ分かりやすく教えてくれるので理解しやすいし腹落ちもしやすい。 手元に置いておきたい1冊。
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この手の本はそれなりに読んでるつもりだけど、水野さんのは講義内容ということもあってか、とてもわかりやすい。売る売れるだけではなく、いかに行動へと喚起させることが大切かという学び。
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ようやく読んだ デザイン界のスターの本をようやく読んだ 要点まとめ ブランディングとは「らしさ」のコントロール 本書の根幹をなす最も重要なメッセージは、**ブランディングとは「見え方のコントロール」であるということです。そして、その見え方とは、企業や商品が持つ独自の「らしさ」...
ようやく読んだ デザイン界のスターの本をようやく読んだ 要点まとめ ブランディングとは「らしさ」のコントロール 本書の根幹をなす最も重要なメッセージは、**ブランディングとは「見え方のコントロール」であるということです。そして、その見え方とは、企業や商品が持つ独自の「らしさ」**を、細部に至るまで徹底的に統一し、伝えていくことに他なりません。 例えば、Apple製品のデザイン、店舗、広告、スタッフの立ち振る舞いまで、すべてが一貫して「Appleらしさ」を体現しています。この「らしさ」が顧客に明確に伝わることで、価格競争に巻き込まれない強力なブランドが構築されるのです。水野氏は、この「らしさ」を、まるで河原で石を一つひとつ丁寧に積み上げていくように、時間をかけて辛抱強く構築していくことの重要性を説いています。 「センス」は生まれつきではない、知識の集積である デザインの世界で頻繁に使われる「センス」という言葉。多くの人がこれを「生まれ持った才能」だと考えがちですが、水野氏は明確に否定します。彼によれば、**センスとは「知識の集積によって最適化する能力」**であり、誰でも後天的に磨くことができるものです。 様々な分野の良質なものに触れ、その背景にある文脈や理由を理解することで、知識は蓄積されます。そして、その豊富な知識の中から、目の前の課題に対して最適な解決策を引き出す能力こそが「センス」の正体なのです。「センスがない」と諦めるのではなく、積極的に知識を吸収し続ける努力が、優れたアウトプットを生み出すと本書は教えてくれます。 「売る」のではなく、「売れる」仕組みをつくる タイトルにもなっている「『売る』から『売れる』へ」という言葉は、ブランディングの目的を端的に表しています。無理に商品を売り込もうとするのではなく、顧客が自然と「これが欲しい」と感じる状況、つまり**「売れる」仕組み**を作り出すのがブランディングの役割です。 そのためには、まず自社の「らしさ」とは何かを徹底的に突き詰め、それをロゴ、パッケージ、ウェブサイト、店舗デザイン、接客など、顧客とのあらゆる接点において一貫して表現し続ける必要があります。この一貫した世界観が顧客に信頼と共感を生み、結果として「売れる」状況が生まれるのです。水野氏が手がけた「くまモン」や「中川政七商店」などの成功事例は、まさにこの哲学を体現しています。 デザインは経営そのものである 水野氏は、デザインを単なる見た目の装飾とは捉えていません。経営課題を解決し、社会をより良くしていくための重要な手段、すなわち**「経営そのもの」**と位置づけています。 良いブランディングは、企業の理念やビジョンを可視化し、社内外に明確に伝える役割を果たします。これにより、社員のモチベーション向上や、社会からの共感獲得にも繋がります。最終的に企業の価値を高め、持続的な成長を支える力となるのです。 本書は、デザインという強力な武器をいかにしてビジネスに活かすか、その思考法と実践的なアプローチを、豊富な事例と共に分かりやすく解説してくれる、すべてのビジネスパーソンにとっての羅針盤となる一冊と言えるでしょう。
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数々のデザインを手掛けてきた著者による講義の記録をまとめたもの 提案されたものや相談されたものをそのまま、デザインするのではなく、そもそも「疑う」ことが善いプランディングにもつながるようだ。 疑うとは、本当にその考えで良いのか?ロゴを作る必要があるのか?など背景やその定義、世界観...
数々のデザインを手掛けてきた著者による講義の記録をまとめたもの 提案されたものや相談されたものをそのまま、デザインするのではなく、そもそも「疑う」ことが善いプランディングにもつながるようだ。 疑うとは、本当にその考えで良いのか?ロゴを作る必要があるのか?など背景やその定義、世界観をこちらでイメージしてプレゼンしたりすることが「売れる」デザインにつながる要素なのだと感じた
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正しいは、ひとりよがりや、思いつきであってはいけない。 仕事は裏切らない、正しいことをきちんとやっていると、見てくれている人は必ずいます。 この言葉で背中を押してもらえるような気がしました。
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ブランドは細部に宿る。デザインはセンスではなく、説明可能といった話であり、誰にでも習得可能といったことが述べられている。 読みやすい内容であるものの、やや内容が薄い感じは否めなかった。
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