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母親やめてもいいですか コミックエッセイ の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/02/24

発達障害の娘の親権を手放した女性のコミックエッセイです 10年前に刊行された本で、計算すると当の娘さんは今年か去年に社会人になっています このライターの方の答え合わせ?が今、現実に行われているんだろうなと、 そんなことを考えながら読み直していました 育児のなかで娘を恐れるように...

発達障害の娘の親権を手放した女性のコミックエッセイです 10年前に刊行された本で、計算すると当の娘さんは今年か去年に社会人になっています このライターの方の答え合わせ?が今、現実に行われているんだろうなと、 そんなことを考えながら読み直していました 育児のなかで娘を恐れるようになり、SNSに逃げて不倫へ走るまでを綴られています 振り回される母親視点で進むので、大変な気持ちがすごく伝わってきます ただ、罪のない子どもの気持ちを思うと、娘さんがあまりにも気の毒にも思います 外野が決めれることではありませんが、娘さんは可哀想だなと思いました ただ、実際に育てるとなると本当にツラいらしく、二人目がすごく楽でカワイイというのは見ました 現実としてそうなんだろうなと思いました 刊行10年経った今、娘さんは恐らく社会に出ていることでしょう 父親側の実家は太そうだったので、大人になっているんだろうなと思いました

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2023/11/10

普通と言われる子供を育てるのも大変なことが多いのに 発達に凹凸がある子供を育てるのは、何倍も何十倍も大変だと思う 私は全てのお母さんが、自分を取り戻す時間を作ったり、相談することができなくて孤独になって判断ができなくなってる状態から抜け出せたらいいと思ってる 自分もそういう時...

普通と言われる子供を育てるのも大変なことが多いのに 発達に凹凸がある子供を育てるのは、何倍も何十倍も大変だと思う 私は全てのお母さんが、自分を取り戻す時間を作ったり、相談することができなくて孤独になって判断ができなくなってる状態から抜け出せたらいいと思ってる 自分もそういう時があるからこそ、みんなで手伝いあって楽しく子育てできる環境が作れたらいいなと思う

Posted byブクログ

2018/12/03

まだまだ結婚、子育て…なんてことを想像できていない私にとっては、共感できる部分は少なかったですが、著者の方の苦しみや葛藤はなんとなく伝わってきました。 親は子を守らなければならないけれど、親だって一人の一人の人間で、どうしようもなく辛くて逃げ出したいときもあるんでしょうね。 ...

まだまだ結婚、子育て…なんてことを想像できていない私にとっては、共感できる部分は少なかったですが、著者の方の苦しみや葛藤はなんとなく伝わってきました。 親は子を守らなければならないけれど、親だって一人の一人の人間で、どうしようもなく辛くて逃げ出したいときもあるんでしょうね。 きれいごとばかりではないリアルな子育てのお話でした。 ちょっぴり子育てが怖くなったかもしれません。。TT

Posted byブクログ

2016/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

発達障害を持つ子どもさん、そのお母さんと接する機会の多い仕事をしています。いろんな子どもさんやお母さんを見てきて、この本を読んで、私は作者の気持ちが分かる気がしました。幼児期に愛着が薄いことがどれだけ母親を傷つけるか、これはいくらきれいごとを言っても簡単に乗り越えられるものではないです。作者の選択はたからちゃんの気持ちを思うと支持できるものではないけれど、一緒にいた時期よりは今の方が幸せなのかもしれない。うーん、感想がまとまりません。

Posted byブクログ

2016/09/07

知ってるようで、余り知らなかった発達障害。 ああ、こういうことなのかと納得。 著者のとった行動には否両論あるらしいけど、とても非難する気にはなれない。 著者はライターをされているくらいだから、もともと言葉やコミュニケ―ションに人一倍敏感な性質なんだろうと思う。この子供さんだとそり...

知ってるようで、余り知らなかった発達障害。 ああ、こういうことなのかと納得。 著者のとった行動には否両論あるらしいけど、とても非難する気にはなれない。 著者はライターをされているくらいだから、もともと言葉やコミュニケ―ションに人一倍敏感な性質なんだろうと思う。この子供さんだとそりゃキツかったろうなあ。 結果的には、たからちゃんは周囲に愛されて順調に育っているようだし、こういう選択肢もありかと思う。 ただ、核家族でなくて、もし大家族での子育てであったならどうだっただろうとも思った。

Posted byブクログ

2016/05/20

【賛否両論を巻き起こしたコミックエッセイ】流産を乗り越え授かった娘は発達障害だった。療育に奔走するがいつしか将来を悲観するようになっていく。著者の絶望と再生の実話。

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