レモンケーキの独特なさびしさ の商品レビュー
ファンタジーなんだけど、なんていうかギリありそうに思っちゃうのは不思議だな…。 料理を食べて、その味から作った人の気持ちが分かる…。
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他の人の感情がわかればいいのに、と思ったことは何度かあるが、やはりそれはそれで苦労が多いと思う。 寂しさは誰もが感じる感情で、それを癒すことができたら相手は頼りにするかもしれないが、自分の寂しさは癒えることがない。Sensitiveとover sensitiveの区切りがどこから...
他の人の感情がわかればいいのに、と思ったことは何度かあるが、やはりそれはそれで苦労が多いと思う。 寂しさは誰もが感じる感情で、それを癒すことができたら相手は頼りにするかもしれないが、自分の寂しさは癒えることがない。Sensitiveとover sensitiveの区切りがどこからか、という箇所が印象に残った。
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食べ物にまつわる特殊な能力を持つようになった少女と、その家族の物語。ファンタジーな設定がところどころに散りばめられつつも、家族のままならなさや、頼りなさ、寂しさ、絆などが垣間見える、読後感爽やかな作品でした。
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セリフにカギカッコがない エイミーベンダーはやっぱり文学的だなぁと思うし、表現が好きです! この本読んで、レモンケーキ作りたくなったので作ったんだけど、CHA-CHA-CHAを聴きながらるんるんで作ったのでそんな味がするのではないかと思います ローズとジョージの関係性が私のな...
セリフにカギカッコがない エイミーベンダーはやっぱり文学的だなぁと思うし、表現が好きです! この本読んで、レモンケーキ作りたくなったので作ったんだけど、CHA-CHA-CHAを聴きながらるんるんで作ったのでそんな味がするのではないかと思います ローズとジョージの関係性が私のなかで嗜好でした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ハリウッドのそばの平らな土地に住んでいた主人公が、ある日突然、料理を食べると作った人の気持ちがわかる能力を得た。そのせいで家庭環境が大変なことになる物語だった。 タイトルに惹かれ借りたが、わかりにくい表現が多々あり混乱してしまったため途中で読むのをやめた。 やはり、外国小説は苦手だ…。
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誰かが孤独を抱えていてもなぜ孤独なのかまではわからなかったりするだろうし、その孤独を自分が癒せないことだって往々にしてあるのだろう。 食べ物の味で作り手の感情がわかる、という一見ポップな設定ながらも、訥々とした書き振りで、また、それぞれが孤独を抱えており、それが癒されることもな...
誰かが孤独を抱えていてもなぜ孤独なのかまではわからなかったりするだろうし、その孤独を自分が癒せないことだって往々にしてあるのだろう。 食べ物の味で作り手の感情がわかる、という一見ポップな設定ながらも、訥々とした書き振りで、また、それぞれが孤独を抱えており、それが癒されることもないという物語だった。 お兄さんはおそらく、主人公と同じような特別な力があり、常に「何か」がわかってしまう人だった。そのことに耐えきれなくなり、椅子になることにした、ということなのかな? 食べ物の味で作り手の感情が手に取るようにわからなくても、誰かの感情を汲み取れる、という力は、程度は異なれど誰にでもある。 私がたまに実家に帰ったときに、ふとした瞬間に父と母の関係性と、それについて母がどんなふうに思っているかを感じとり、夜ぐるぐるといろんなことを考え、眠れなくなってしまうのも、この物語と少し近いものがあるのかな。 私に何ができるだろうか、私にできることがあるはずなのにそれをしないのは、母の苦しみを無視していることになるのか、そんなことを考えずにいられない夜がある。 sensitiveとover sensitiveの線引きはどこで引かれるのか、という著者の言葉が印象に残る。
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独特なさびしさ、というタイトルそのまんまの読後感。これがさびしいってことなんだと思う。すっきりしなくて、飲み込めないけど、いつか分かる日が来るんだと思う。「すぎる」と「足りない」の間の線について。
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表紙とタイトルに惹かれて手に取ってみた。 親目線で読むと、母親が終始気の毒で辛い。 ハッキリとした結末を期待して読み進めたけど、釈然としないまま終わってしまった。 翻訳は、洋書を読んでいるような気分になれてとても良かった。
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・いかに愛していても親は子どもを傷つけることがあるんだなと思いました ・お父さんが病院に入れない/医療ドラマは好き の理由が最後にわかったのがよかった
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まさに感受性という言葉にぴったりな物語だった。表現という表現がセンシティブ(本来の意味で)すぎる。このお話を読んでいるとまるでローズが何か人の作った食べ物を食べた時のようにローズの感情を感じられて、だんだんローズと同調してくるようで、一気に読むには少し重かった。少しインターバルが...
まさに感受性という言葉にぴったりな物語だった。表現という表現がセンシティブ(本来の意味で)すぎる。このお話を読んでいるとまるでローズが何か人の作った食べ物を食べた時のようにローズの感情を感じられて、だんだんローズと同調してくるようで、一気に読むには少し重かった。少しインターバルが必要。文章の意味を追わずに表現だけをうっとりと眺めていたいと思った。 時折登場人物が「へい(Hey?)」というところだけ翻訳が気になった。舞台がアメリカと考えれば自然(?)な呼びかけか。
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