お面屋たまよし 流浪ノ祭 の商品レビュー
ていうか、続きが読みたい。こればっかりは自分ではどうしょうもない。石川センセイ!平良と甘楽の旅は、まだ始まったばかりですよ!屋号の秘密とか、師匠の生い立ちとか、まだまだ知りたいコトが山のようです。
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面作師について、師匠の仁王次について、2人について段々わかってくる。時代ファンタジーの面白さももちろんあるけど、より「人」の物語の面が強くなってきている気がする。 ふと思ったのは、荒魂化してしまった人は、太良と甘楽以外の人々記憶に残るのか、ということ。存在自体が消えるということ...
面作師について、師匠の仁王次について、2人について段々わかってくる。時代ファンタジーの面白さももちろんあるけど、より「人」の物語の面が強くなってきている気がする。 ふと思ったのは、荒魂化してしまった人は、太良と甘楽以外の人々記憶に残るのか、ということ。存在自体が消えるということにはならないのかな。荒魂化した本人が妖面を買うことを知っていた人は覚えているとか。 そうでないと、荒魂化で消えてしまった人は行方不明になってしまうし、事情を知らない人からすれば太良と甘楽は人殺しになってしまう。そのあたりも背負って巡業しているなら、より一層悲壮に見えてしまう。
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太良と甘楽は双子のように仲がいいし、以心伝心なのが良いなぁと思う。 将来は一人ずつ独立するのだろうか。 もっと読みたいので5巻までなのが残念。
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好きだなぁこのシリーズ。読み終わるのが惜しくて、少しでも長くこの雰囲気に浸っていたいって思ってしまう。次巻が待ち遠しい。
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いろんな人(+α)が登場して読み応えあり! 特に表題作が好き。 YAレーベルだけど、もう少し大人向けレーベルでもっと読まれてもいいシリーズだと思う。
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- ネタバレ
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なんとも切ない…おもては表であり面でもあり。荒魂化しないって思っててもわからないもんですね。それでも太良と甘楽の周りに天狗たちや師匠もいるから救われる。このシリーズ好き。
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面作師見習いの太良と甘楽につきまとう、ひとつの影。影が見たのは、商いを通して人を知り、世を知り、ただの木片に命を吹きこむ術を知っていくふたりのすがただった。荒魂化が起きるたび、えぐられるような思いをしながら、ふたりは流浪の旅を続ける。時代ファンタジー第5弾!
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5冊目に入ってもこの世界観の魅力は衰えないなあ。どの話も良かった。1話目の『流浪の果てにて』に登場する得体の知れない〝のるん、とした物”みたいにずっと甘楽・太良の後をついて見守って行きたい気持ち、わかるな~。だって飽きないんだもん。どんな大人になるのかなあ。このシリーズ、もっとも...
5冊目に入ってもこの世界観の魅力は衰えないなあ。どの話も良かった。1話目の『流浪の果てにて』に登場する得体の知れない〝のるん、とした物”みたいにずっと甘楽・太良の後をついて見守って行きたい気持ち、わかるな~。だって飽きないんだもん。どんな大人になるのかなあ。このシリーズ、もっともっと読まれてもいいと思うんだよ。
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