山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた の商品レビュー
お気に入りの山中先生が、山中先生として世に認知されるまでの本。 やっぱり弛まぬ努力と信念、ビジョンは人を作るんだなと改めて思う。 あの人は特別だから、と捻る前に自分で出来ることは全部取り組んで生きていきたいと思う。
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医療はどこまで進歩しなければいけないのか。救われる命を増やすため、研究者の方々は日夜努力されている。それを否定したいわけじゃないのだが、生への疑問みたいなものが浮かんでしまった。コントロールできることが増えるほど、重みが減っていくそんな感覚。
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IPS細胞の発見にあたり、「自分は何もしてない。周りの人のおかげ」と言い切る姿勢に感銘を受けた。 本書に書いてないことも紆余曲折あったと推測できるが、一貫してビジョンを持つことの重要性を感じることができた。まずは自分が好きなビジョンを持ち、熱量を持って発信していくことで仲間がつい...
IPS細胞の発見にあたり、「自分は何もしてない。周りの人のおかげ」と言い切る姿勢に感銘を受けた。 本書に書いてないことも紆余曲折あったと推測できるが、一貫してビジョンを持つことの重要性を感じることができた。まずは自分が好きなビジョンを持ち、熱量を持って発信していくことで仲間がついてくるように思う。
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山中伸弥先生の紆余曲折な人生、とても興味深かったです。 専門的な難しい話も、素人に分かるように易しい例えを用いて説明されているので大変読みやすい。
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基礎がないから、あまりよく理解しきれてないけど、山中先生の苦労や道筋がたどれて、興味深く読み進められた。 発見から約20年、今のiPS細胞のことを知りたくなった。
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同じ環境下に居ることで、解像度高く読めたことが嬉しい。 きっとこの本に書かれてること以上に、計り知れない苦労があったんやろうなぁ 行き詰まった時にまた読もう
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神戸大学の医学部を出ていて留学できるほどの英語力を持ち合わせている人間でも日本人だからという理由で発見した遺伝子に名前をつけられなかったり、研究の世界がいかに厳しいものか再認識した
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ノーベル賞受賞した山中伸弥氏による唯一の自伝です。本書によって、はじめて明かされた自身の研究人生とiPS細胞のすべてが記されております。なんとも山あり谷ありの人生でまさに『苦悩を貫け歓喜に至れ』です。 ニュース番組で彼が『世紀の発見』をしたことは見聞きしたことがあるのです...
ノーベル賞受賞した山中伸弥氏による唯一の自伝です。本書によって、はじめて明かされた自身の研究人生とiPS細胞のすべてが記されております。なんとも山あり谷ありの人生でまさに『苦悩を貫け歓喜に至れ』です。 ニュース番組で彼が『世紀の発見』をしたことは見聞きしたことがあるのですが、残念ながら僕は理系の素養が欠落しているので、彼の研究がどれほどすごいかということや、たどってきた人生については本書を読むまでは知りませんでした。 読み終えてみて、この栄光にたどり着くまでは、本当に幾多もの挫折の果てのものであったかということを知りました。 浮き沈みの激しい幼少期から柔道に明け暮れた高校時代。実家の経済事情から背水の陣で挑んで合格した神戸大学医学部。しかし、彼を待っていたものは臨床の現場で彼を担当する指導医から 「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめたという『挫折』からスタートするのです。 それから彼は研究の路へと舵を切り、渡米し、研究生活をするも帰国。研究する場所も京都大学に落ち着くまでは二転三転するなど、本当に波乱万丈な研究者人生を送っていらしたんだなぁと、、読みながら思ってしまいました。 しかし、彼の元にやってくる優秀な学生やポスドクのおかげで掲載雑誌に載せてもらえたり、研究のほうでも彼らのほうからの提案で、思いもよらない進展があったりと、一人の人間の『軌跡』を見るような思いがいたしました。 合間合間に解説されてある理系に関する知識や、実験の内容は具体的なことはわかりませんが、その世界ではとてつもないことをやっているんだな、という察しをつけるしかないのですが、山中氏が著した唯一の自伝として、今後も広く読まれていくことに、違いありません。 ※追記 本書は2016年5月20日、講談社より『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた (講談社+アルファ文庫 I 40-1)』として文庫化されました。
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10年以上前に発行された本なので、技術的には今はもっと進展していると思うけど、なんとなくiPS細胞やES細胞の特徴と、iPS細胞の将来展望が理解できた。すごくわかりやすい例えで説明されており、医学の素人でもなんとなーく理解できた。 実力や努力だけじゃなく、運や、政治的な働きも必要...
10年以上前に発行された本なので、技術的には今はもっと進展していると思うけど、なんとなくiPS細胞やES細胞の特徴と、iPS細胞の将来展望が理解できた。すごくわかりやすい例えで説明されており、医学の素人でもなんとなーく理解できた。 実力や努力だけじゃなく、運や、政治的な働きも必要な世界なんだなと、山中さんはタフなかただなと感じた。 時々垣間見えるプライドの高さも、大学の先生という感じでリアルでよかった。 最後に語られた志の高さに涙が出そうになった。 以下、わたしの理解。違うかもしれんけど。 ES細胞: 増殖力が高く、簡単に増やせる。分化多能性といって、神経細胞や筋肉細胞など体を構成する全ての細胞を作り出せる。ただし、必要な材料である"胚"(受精卵が細胞分裂し、着床準備を始めた段階)は子宮から取り出して入手することになる。さらにES細胞にするためには、胚をバラバラにして培養する。倫理的に人に適用できない。 iPS細胞: 胚を使わず、皮膚や血液など簡単に採取できる細胞から作られた、ES細胞(=色んな細胞に分化できる細胞)に似た細胞。ただし、皮膚には皮膚、血液には血液としてのDNAがプログラムされているので、ES細胞化するには"初期化"する必要がある。その初期化に必要な遺伝子を発見し、初期化された細胞(=iPS細胞)を再現性良く作成できることを論文投稿し、ノーベル賞を受賞した。 患者本人の皮膚からiPS細胞を作成できれば、免疫拒絶問題も解決できる。そこがES細胞とは異なる特徴。 再生医療や、新薬創造の分野での活用が期待できる。 本棚で保管
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素人目にもなんとなくだけどips細胞の仕組みや機能について理解できた。臨床試験を突破し、早く実用化できるようになってほしい。
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