すばこ の商品レビュー
巣箱にこんな歴史があるなんて、全く知らなかった。大人でも勉強になる面白い絵本だと思う。絵が綺麗で、文章も読みやすいです。巻末の説明が丁寧で良いです。
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野鳥の絵はしっかり特徴をとらえていてエナガだー!オナガだーなど読みながら見つけるのも楽しい作品でした!
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巣箱は100年ぐらい前に、ドイツの鳥好きのベルレプシュ男爵が始めた。ハマキムシに国中の樹木がやられたとき、男爵の森は鳥たちが幼虫を食べてくれたおかげで大丈夫だった。イラスト風の絵がきれいだ。
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巣箱は、ひとが作った鳥の家です。 巣箱がうまれたときのおはなしをきいて、自然保護の意味についてかんがえてみましょう。
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8歳6ヶ月の娘 5歳6ヶ月の息子に読み聞かせ 私は初見 娘は学校で読んだことがあるって。 すばこの始まりと役割 知らなかった~ おもしろい 私が子どものときに住んでいた家の庭にも じいちゃんが作った巣箱あったなー あれは巣箱でなくエサやり台だったか。 冬には枯れ木の枝にリ...
8歳6ヶ月の娘 5歳6ヶ月の息子に読み聞かせ 私は初見 娘は学校で読んだことがあるって。 すばこの始まりと役割 知らなかった~ おもしろい 私が子どものときに住んでいた家の庭にも じいちゃんが作った巣箱あったなー あれは巣箱でなくエサやり台だったか。 冬には枯れ木の枝にリンゴ刺してたな~ 窓から鳥が来る様子みるの好きだったな~ いろいろ思い出してきた。
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今から100年昔にドイツのベルレプシュ男爵という鳥が大好きな人がいた。 天敵を追い払っても水浴びの場所を与えても、食べものを用意しても、鳥はなかなか増えません。 そこで男爵は鳥の家を作ることにしたのです。 しばらくして男爵の住む地域にハマキムシの幼虫が大発生。付近の森を枯らして...
今から100年昔にドイツのベルレプシュ男爵という鳥が大好きな人がいた。 天敵を追い払っても水浴びの場所を与えても、食べものを用意しても、鳥はなかなか増えません。 そこで男爵は鳥の家を作ることにしたのです。 しばらくして男爵の住む地域にハマキムシの幼虫が大発生。付近の森を枯らしてしまいました。 でもね、男爵の森だけが青々としていました。 そう巣箱に住む鳥たちが虫を食べてしまったからです。 今ではいろんな巣箱があります。 〇読者に男爵になりませんか?と呼びかけている。環境問題の資料としても。
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鳥のさえずりは好きだが、「巣箱」という物自体、私の人生でほとんど関わりがなかったし、近所で見ないしなぁと何気なく読んでみたら、思いのほか、感銘を受けたことに驚きました。 最初、巣箱は鳥を捕まえるための罠だったのを、初めて鳥の家として作ったのが、ドイツの「ベルレプシュ男爵」。 ...
鳥のさえずりは好きだが、「巣箱」という物自体、私の人生でほとんど関わりがなかったし、近所で見ないしなぁと何気なく読んでみたら、思いのほか、感銘を受けたことに驚きました。 最初、巣箱は鳥を捕まえるための罠だったのを、初めて鳥の家として作ったのが、ドイツの「ベルレプシュ男爵」。 そもそも、彼の動機は、鳥のさえずりをもっと聞きたい為に、森にたくさんの鳥たちが来て欲しいことだったのだが、巣箱のアイデアに辿り着いたのは、ひなを天敵から守ったり、水あびをする場所を与えたりといった、鳥が安心して暮らせるようになるには、どうしたらいいのかを考え続けた結果です。 そして、鳥たちが彼の思いに答えるように、彼の森だけが、ハマキムシの被害を免れ、以降、他の人達も真似をするようになったそうです。 改めて考えると、人間の作ったものに、鳥たちが住んでくれるというのは、すごく感動的なことだと思う。 言葉は分からなくても、何か鳥たちが人間の気持ちに少し寄り添ってくれてるというか、鳥たちが喜んでくれているように思えるのが、微笑ましく感じます。自然共存の素晴らしさですね。 また、最後の解説には、ベルレプシュ男爵の指の上に、鳥がちょこんとのっている愛らしい写真があり、まさにそれを証明しているのではと思いました。
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もともと、巣箱がかけられるようになったのは、ドイツのある男爵が鳥が好き過ぎて自分の領地に大量にかけたことが始まりのようだが、それがなぜ世界中にひろまったのか、また巣箱の必要性も説明されており、納得の一冊です。 絵も素敵です。
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「わたしの家を うばわないで!」 「ぼくの家を つぶさないで!」と言う鳥や、動物達がなきさけんでいるのが、かわいそう。
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